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2012年8月19日日曜日

ヤンキー母校に生きる 大事なところを忘れてたので備忘録

ヤンボコ(ヤンキー母校に生きる)を読んだ時に
大事なところを忘れないようにと備忘録として
ブログに残す予定が、すっかり忘れていたことに気がついた
○●○●○以下引用を踏まえて○●○●○●

価値観を押しつけず、何でも「いいんだよ」と言われれば、
つき合うのは楽だ。だから子どもたちも、
表面上はそういう大人と仲良くする。

 そんなところに、人間同士の信頼関係は生まれない。
お互いに傷つくことのない、上っ面のいい関係ができあがるだけだ。

教師と生徒がいい関係でいれば、
一見、その教育はうまくいっているように見えるだろう。
でも、その裏側では大勢の子どもたちが不安を感じている。

 大人は子どもを甘やかしてきたから、
本当の信頼関係がどういうものかを知らないのだろう。

子どもたちの信じられる相手とは、
自分の思い通りになる都合のいい相手のことなのだ。

 本当の信頼関係というのは、
たとえ自分の思い通りにならなくても、
その相手と関わりたいと思うような関係のことだ。


それぞれの価値観をぶっつけ合い、
ときには傷つけ合ってボロボロになったあげくに、
ようやく築かれるものだ。
 だから衝突を回避して「いい人」を演じていたのでは、
何も生まれない。

そんな教育が築く未来の社会には
冷たい風しか吹いていないのではないだろうか。
 未熟な子どもたちに現実を乗り越える力をつけさせようと思ったら、
子どもに対する愛と期待が大きければ大きいほど、
ここで甘やかせてはいけない」と思うはずなのだ。
 ○●○●○●○●○●

以前までは正直に自分はいい大人を演じてたと思う
物分りのいい大人、ものわかりのいい親を演じてた
だけど、本当にこの子の為と思うなら、嫌われたって
ダメなものはダメと伝えることが大事だとわかった。

そして、この本を読んでなんかとてもスッキリしたのを覚えている。

何度も言うが、子供がいる親としても超絶お勧め

ヤンキー母校に生きる/文藝春秋
¥1,470
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