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2017年9月28日木曜日

伝え方って大事だな

佐々木正美先生の講演内容のPDFを読んだ。
素敵な内容だった。

その中に伝え方があり

どんな正しいことを言ってても
その量と言われ方で間違いになる。

納得だな。

片づけ!

宿題!

食べ方!

一つ一つは駄々しいことを言っているのだが、それの言い方がキツければ、受け取る子供にはただの毒なんだろうな。
何度も何度もしつこく言っていれば、受け取る子供には毒なんだな

とても反省しました。
ごめんなさい

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2017年9月27日水曜日

イベント活動、やりすぎ?物足りない?

我が家の子供たちは三人同じ保育園をに通い、上の二人は卒園し
次男がまだ登園中です。

ここの保育園は様々なイベントに対して、基本父母を中心となって運営していきます。
当然運営となるとそれはそれは大変な作業なのです。

大変となれば様々な意見も出てきます。

やりすぎだ。
もっと簡潔にした方が、
時間を減らし子供と関われるように
子供と一緒に楽しめるように
などなど様々なことが

入園当時、僕も忙しくてどうにかできないかと色々と考えていました。
園の運営に対しての収益活動という名目があったときは、他に収益として集める手段はないものかと思ったこともあったほどです。




でも、認可保育園になり収益活動という部分の占める割合が減ってきたときに改めて考えていました。
この活動の意味。
イベントを父母で運営する意味。

全てはボランティア

そうなんです。
ボランティアという代名詞を抜いて収益活動という名目で考えるから、ズレがでてきます。
収益足りてるなら活動する必要がない、そんな答えになるんです。
でも違います。

ボランティアなんです。
ボランティアを通して子供たちが通っている保育園は、親や大人たちが支えている

君たちの場所は大人がしっかりと作っているという一つの壮大な社会的テーマがあります。

このテーマがある以上は、祭り時には子供と一緒に園内の店を回りたいとか、
束縛される時間が多いからもっと少なくしてほしいとか
やりすぎということは二の次になります。

子供たちと一緒に楽しむというのは、子供と一緒に動くことではなく、子供の楽しいという気持ちを共感するという行為の他ならないからです。

子供たちの目を通し、大人たちが自分たちのために楽しませようとしてイベントが行われている、つまり社会はこうやって作られているという一つの手本になれば最高ですね

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2017年9月26日火曜日

遊べないとは言わないで

我が家の次男は海遊びがちょっと微妙。
砂浜で遊ぶ方が楽しみます。
リレーも好き。
小学校の兄と姉の運動会を見に行った時に兄姉が走っているのを見て、興奮してグランド内を走り回っていました。

海で遊んだり走って遊んだり、砂で遊んだりと様々な遊びがあります。
リズムするのも遊びのうちなのかな
就学前は様々なことが遊びとなり、遊びを通しての学びとなっています。

この遊びということで様々な見方に偏りが出てしまうと感じることもあります。
つまり、好きな遊び夢中になれない遊びがある。

この時に必ずぶつかることが、夢中になれないものを無理くり夢中にさせる必要があるのかということ。

積み木が好きな子もいれば、滑り台が好きな子もいる。
公園で遊ぶのに必ずブランコじゃないとダメということはないはず。
でも、懇談でよく耳にすることがある。
遊べてなかった・・・




『遊べてない』
この単語が様々な誤解を生んでいるように思えます。
遊び=あそびであり、好みがあるのは当然であるということ

ではなぜ遊べてないということが言われるのか!?
これは単純に『遊び≠あそび』ということであり
園から言われるのは『遊び=面白味を見つける』ということ
つまり遊べてないということは、
面白味を見いだせていないということ

海で遊べてない
・海での楽しみ方を見つけれてない。
・海でどう遊べていいかわかってない。
・水に対する恐怖から楽しめてない


これの何が悪いのか!!!
と考えずに、わが子が人生を謳歌するにあたり、楽しみは1つよりも2つ、
2つよりも10、10よりも100という具合になんにでも楽しめるようにしてあげたいところ。

遊べていないという言葉が親という人格に対して、負のイメージしか与えていないということが問題。

ただ親として聞く僕らとしては、遊べてない!をそのまま受け取るのではなく、もう一歩その意味を深めて受け取る必要があるのかもしれない。

遊べてないは、面白味を見つけれてない

海で遊べていないなら、海に対しての魅力をたっぷりと伝えてあげたいし、海の楽しさをたくさん知ってほしい。そのために恐怖が邪魔をしているのか、肌感覚が邪魔なのか、何が邪魔しているかわからないが、親として大人としてできる対応を考えたい。

ここからが子供と大人の知恵比べになるんだろうなと感じます。



2017年9月25日月曜日

完成 ペレットロケットストーブ

やっとできた
ペレットを燃やすロケットストーブ

燃やすだけだから簡単でしょと言われるところですが、違うのです。
ペレットは小まめな追加の手間があります。
その手間をどう省くかをネットで調べてみるとちゃんと対策している人がいて、
そのやり方にのっとって前回からやってみました。

100均の小さなバケツをくり抜き、二つ繋げてさらに鯖缶を繋げて長さを調節

これでをロケストに差し込みます
燃焼室はこんな感じ

蓋をすると

今回の魅力は小まめな追加をしなくても自動で追加になるところ
つまり最初にバケツにいれたものが徐々に燃やされ、下に落ちていきます。
これにより毎回燃焼室の部分のペレットが無くなるたびに追加しなくてもバケツにさえいっぱいにしておけば自然とペレットは燃焼室へと追加される仕組みです
完成した時は歓喜しました。
これによりペレットも我が家のロケットストーブの燃料に仲間入りです。



2017年9月22日金曜日

ロケットストーブとペレット

ロケットストーブが面白い
以前作ったのにハマり、たまに火入れをして遊んでいます。

あるとき子供つながりであるお父さんからペレットを頂きました。
これをロケットストーブに使わない手はない
徳井のグーグル検索でグーグル先生に質問しまくり、ペレットを使ったロケットストーブをみつけチャレンジ

DIY魂


ダイソーなどでこれらの小さいバケツを購入
底をくりぬき
二つ繋げます
リベットでつなげます
さらに鯖缶をつなげました。
これの底を少し開けて、ここからペレットが流れてくるようにします

これでバケツの上からペレットをいれ、ペレットが燃焼するたびに下へ下へとペレットが落ちて燃焼する予定です。
出口を補足しているのは、燃焼した時に筒内での空気道を両サイドに作りたかったから。

さぁテスト燃焼です。






結果発表!


失敗しました。
ショックで写真も撮ってません。

出口が小さくペレットが落ちてきませんでした。

またチャレンジします



2017年9月21日木曜日

集団生活での個性


集団と個性について考えたい
集団とは個性の集まりであること、でも右向け右とは言いたくない。

みんなが右に向くから右に向かないと人間否定されるのであれば、
それは間違いだ。

個性とは虫が好きだったり雪が好きだったり、積み木が好きだったり各家庭環境によってさまざまな個性があると思う。

そこから保育園などの集団生活を想定して考えたい。
寝るときに寝たくない、
起きるときに起きたくない。
食べるときに食べたくないなど
片づけるものを片づけたくない
これらを個性という形で認識はしたくない。

絵を描くにしても同じものを見ているのに描いたものは一人一人が違うものになる。
これが個性と認識したい




敢えて自分だけ違うことをやりたいとなった時に、注目されたいのか、人と違うことをやることで特別視されたいのか特別と思いたいのかなどの思惑を考えたい。


外で公園に着き、鬼ごっこしようとなったときに、砂を弄り始め鬼ごっこには加わらない様子。
一見、鬼ごっこが興味がないという形で終わってしまうが、
もっと深く見つめてほしい

鬼ごっこに興味がないではなく、鬼ごっこに入れない、どう関わっていいかわからないから砂に目を移し目の前のことを見ないようにしている。

もっと言い方を変えれば、
鬼ごっこをどう楽しめばいいかわからないってことだ。


好きじゃないからいいんだよ!ってことで片づけてほしくない。


楽しみ方がわからないなら、どんなことでも心から楽しめるようにしてあげるのが親としての務めと思いたい。


楽しめることが一つよりも三つ、四つ、いや十でも百でもあっていいと思う。楽しめることが限定されているというのは、その子の世界観を限定させてしまっているということだ。

無理だからやる必要ない
ではなく!
子供たちには、やればできるようになるということを知ってほしい。




興味ないならやらなくていい
ではなく!
興味を持てるように育ててあげたい
興味が持てるものが増えればそれだけ生きている楽しみも増える
生きる楽しみがたくさんあるって幸せだと思う。
そして、興味関心は持って生まれてくるものではない。
あくまでも生活環境からでてくるもの、そうであれば、生活環境によって好きにも嫌いにもなってくると考えたい



食べ物を拘ったり、着るものを拘ったり、育てる環境を拘ったりと様々なこだわりがある。でもこれらは全て精神的な育児を助長するために存在すると思う。


だから順番としては心を育てることが前提であり、そのために食べ物や衣服、寝床、自然などの環境を道具として利用していくべきと考えている。



佐々木正美先生より抜粋

・遊びと社会性
最近、集団生活に適応できない子どもたちの間題が指摘されていますが、遊びというのは社会人になるための練習の場なんですね。

佐々木:子どもは順調に成熟すれば、幼年期の終わり頃にはルールを守り、役割を担い合って一定の目的を達することに満足感を感じるようになります。いつか社会の中でやることを、まず遊びの中でやってみるわけです。だから社会性というものは、十分な遊びの体験があれば、自然と身についてくるはずなんですよ。




2017年9月20日水曜日

じゃれつき遊び

先日、我が家の駐車場でちょっとしたBBQを数家族と実施。
その際に子供同士で遊んでいるところから、暇になり親元にきて暇つぶしををしている様子があった。

親のところに来るのが悪いわけではない、ただそこにいても結局は暇を持て余している様子。楽しめることが見つからずに何か楽しませてもらおうと大人のところに来るのだが結局何も見つからずにダラダラとすごす。




たまたまのタイミングから部屋に子供を集めて鬼ごっこ的な遊びをする機会があった。
キャッキャ キャッキャと逃げ回り、笑い転げまわり汗だくになって遊んだ子供たち。
その後、この遊びが終わったので、再び大人のところに来るのかと思ったら、子供だけで遊んでた。
暇になったから来るかと思っていたのだが、子供同士で遊んでた。3歳から4歳の子供たち

僕の中で気づきがあった。
子供たちはたっぷり遊んだら満足し、次の遊びは自分たちで行うようになってたことだ。

たっぷりと遊び心が解放されることで、自分たちで歩みだす様子を見ることが出来た。

遊ぶことの本当の意味、心の解放が大事だと肌で感じた瞬間だった。





2017年9月13日水曜日

このライトは超おすすめ

引きこもりなアウトドア大好きな北国です
こんにちわ

アウトドアが好きというよりはアウトドアギアが物凄く大好きです。
色々なアウトドアギアをネットで見ながら買った気持ちになってムフフフな気分を日々味わっておりますが、先日、プライム価格になって超絶やすくなったライトを見つけました。


これです↑
これ結論から言いますが、めちゃめちゃよかった。
今まではホームセンターで買ったライトをずっと使っていました。
問題なかったので不満なく使ってましたが、このライトを使ったらもう戻れない。

暗闇での実験です


ちょっと居間の明かりが漏れてますが、この状態からライトを着けると
すげぇぇっぇぇぇ
これは猛烈に感動
実際に外でも試しましたが、良かった。
本当に良かった、価格もよかった。

電池は単4が三本又は18650型充電池一本です。

これは本当に買ってよかったなぁ

2017年9月8日金曜日

八つ当たりされてる時

眠いのか、なんなのかわかりませんが
イラついているときがあります。
小さい子であればグズり
小学生になると難癖になってきます。

宿題の答え合わせやるねと隣に座り、ちょっと肘と肘がかすっただけで激怒
誤って、すごく痛いからちゃんと誤って
謝ると
そんな言い方じゃ認めないとか難癖が多々出てきます。
これを以前まで対応をしていたのですが、反応するだけ無意味ということがわかりました。時とともに過ぎ去るので真っ向から反応をしても、その反応に対して再び反応を見せるだけなので、席を外してそっとしておくのが一番に感じます。




年齢が上がるにつれて親から離れた行動が増え、親の視界から見えないところの行動が増えるために気持ちの不安定の原因はわからないことが多いです。
そのたびに何があった?と聞いてわかるときとわからないときがあります。

どうやったらわかるのか
どうやって解決してあげるのか
こういったことを考えるよりも、子供自身には転んでも立ち上がる力があると信じ、じっと待つことも重要なんだなぁ~と最近感じるところです。

もちろん、何もせずに待つだけというよりも立ち上がれるように日々のエネルギー注入を心掛ける必要がありますが(食べ物をいっぱい食べれるようにしたり、日常の会話で意欲的になれるように心がけたり)立ち上がる前に助け舟を出すことを常にしてしまうと、立ち上がる必要性を感じなくなって、常に手を貸してくれるまで座り込む癖がついてしまう方が心配です。

実際に子供たちに接していると時間とともにイライラや愚図りなどは小さくなっていき、その小さくなっていく過程を子供自身で肌で感じてくれているように思えます。

後は僕の方が敏感に反応しないようにするだけですね。

41歳になったけど感度ビンビン物語

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ




2017年9月7日木曜日

モチベーションについて

先日読んだ本に興味深いことが書いてあった

出光佐三の日本人にかえれ
北尾 吉孝
あさ出版
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北尾さんの著作のもの。この本は北尾氏ではなく出光佐三氏が書いた『日本人にかえれ』も読んでいたが、あえて北尾氏が解説しているこの本を読んでみた。

そこに『人のやる気、モチベーションは金銭だけでは上がりません。どんなに規則や罰則を設けて厳しく管理しても、それで人のモチベーションは下がることはあっても、あがることはありません』とあった。
とても感銘を受けた。
当然の内容であるが、この当然の内容を僕はすっかり忘れていたんだと思う

『モチベーションは基本的に外的に人に与えられるものではなく、結局本人がやりたいと思うことをやらす以外に上がることはないのです』
『会社としてすべきは、社員のやる気を引き出すように環境を整えることです』
これはそのまま育児に当てはまると感じます。
やる気を外的に与えようとしても子供は親が思ったようにやる気がでず、そのやる気が出ないさまを見て親としてまた腹も立つのですが、そもそも外的からやる気を与えようとしているのが間違いでした。
要はやる気が上がるように環境を整えることが重要だったということです。
本当に良い本に出合えた時はテンションマックスでございます。

あっモチベーションが外的から与えられたような・・・




これは違いますね。
本を読んだのは僕なので、読んで気持ちが上がるのもこれが良いと思った僕の選択からですね。

本を読む環境が良かったということなのでしょう!






2017年9月6日水曜日

新亭主論を読んで

最近、所ジョージさんにハマってる。
興味を持ったので何か本を書いていないかなと調べてみたら色々とあった。




所さんの新亭主論

面白い

考えとして面白い。

尻に敷かれてる

いつも妻が主導権

親父は家では邪魔者

そんなことがあっても関係ない。
要は俺が本当は勝ってるんだ!俺がこの家では一番なんだみたいな感じにゲームのように思うほうが人生楽しい的な本。

面白い
やはり人生はこういう風に考えなくては!なんて思える一冊でした

所さんの新亭主論―幸せのルール・ブック (青春文庫)
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2017年9月5日火曜日

宿題に取り組む 息子くん

宿題や片づけなどさぼる息子に対して

今までどうしても威圧的な感情をあらわにしてしまったが、その辺を反省し、接し方を変えてみた。

先日、野球から帰りそのままレクに参加しに行くので、家で着替えて待っている息子を迎えに行った。
宿題を終えたとのことで出発前に見直しをすると、A3のプリントを半分に折り片側を空白だらけにして終えたと。

見つかったので逆切れ気味に面倒だ!とか、わからないから空白なんだとブーブー文句を言っていた息子。
以前の僕はこの嘘に腹が立ち感情的に叱っていたが、考え方を変えてみた。
子の息子の態度には反応せず、一緒に取り組もうということで、一緒に辞書を引き二人で漢字を調べた(国語の宿題の部分)
本人にやらせなければ意味がないと言われるところだが、答えを教えるつもりではなく、一緒に辞書を引いたり探したり、という感じだ。(説明が難しい)





すると、どうだろう、不思議と息子の取り組みがスムーズに取り組んできた。
今までの眼を背けるような仕草などなく、本当に一緒に取り組んだようになった。

その宿題を終えた後はさらに積極的に動く、片づけなど本来何も言ってない部分にも行動を見せた。

そしてその後日も同じように宿題があり、宿題を終わらせずに遊びに行く息子であったが、夜に一緒にやるか?の声掛けに応じて、一緒に宿題を取り組んだ(算数の宿題)。
僕の出番がなかったが隣に座り、会話をしつつ宿題を取り組んでいた。

そしてすんなり終えた。

僕は何か大事なことを今まで忘れていたような気持だった。

自分でやることは大事だが、放置とは違う。
自分でやるけど一緒にやるということが本当は大事だったと、改めて気づかされた出来事だった。

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