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2017年9月5日火曜日

宿題に取り組む 息子くん

宿題や片づけなどさぼる息子に対して

今までどうしても威圧的な感情をあらわにしてしまったが、その辺を反省し、接し方を変えてみた。

先日、野球から帰りそのままレクに参加しに行くので、家で着替えて待っている息子を迎えに行った。
宿題を終えたとのことで出発前に見直しをすると、A3のプリントを半分に折り片側を空白だらけにして終えたと。

見つかったので逆切れ気味に面倒だ!とか、わからないから空白なんだとブーブー文句を言っていた息子。
以前の僕はこの嘘に腹が立ち感情的に叱っていたが、考え方を変えてみた。
子の息子の態度には反応せず、一緒に取り組もうということで、一緒に辞書を引き二人で漢字を調べた(国語の宿題の部分)
本人にやらせなければ意味がないと言われるところだが、答えを教えるつもりではなく、一緒に辞書を引いたり探したり、という感じだ。(説明が難しい)





すると、どうだろう、不思議と息子の取り組みがスムーズに取り組んできた。
今までの眼を背けるような仕草などなく、本当に一緒に取り組んだようになった。

その宿題を終えた後はさらに積極的に動く、片づけなど本来何も言ってない部分にも行動を見せた。

そしてその後日も同じように宿題があり、宿題を終わらせずに遊びに行く息子であったが、夜に一緒にやるか?の声掛けに応じて、一緒に宿題を取り組んだ(算数の宿題)。
僕の出番がなかったが隣に座り、会話をしつつ宿題を取り組んでいた。

そしてすんなり終えた。

僕は何か大事なことを今まで忘れていたような気持だった。

自分でやることは大事だが、放置とは違う。
自分でやるけど一緒にやるということが本当は大事だったと、改めて気づかされた出来事だった。

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