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2016年12月26日月曜日

生ごみ処理だ。段ボールコンポスト 雪国編

夏の間にたっぷりと小ばえが発生しました。
虫が苦手な僕としては・・・

ぎゃああああああああああああって感じです。


そこで生ごみ処理について色々と調べると・・・
生ごみはコンポストに入れてしまうのが一番というのが結論になり。
生ごみたい肥化への計画が始まりました。

そこで見つけたのがこれ
S夫人に聞く、ダンボールコンポストレシピ

このレシピ通りに
もみがらくん炭……7リットル
ピートモス……15リットル
を用意

スタートしたのが秋の終わりだったので、北海道では雪が降る。
そこでベランダでは雪除けするしかないが、我が家の間取りでは無理(ベランダには屋根がない)なので物置の設置。

注意点として発酵のために温度管理が大切と知り、この土を入れる入れ物を断熱処理

段ボール撒いただけ

ゲラゲラゲラゲラ

一応これで冬を越してみようとチャレンジ

土を入れるとこんな感じに
 雪降ってからの写真です↑

家の中から外の物置への生ごみは一度バケツに入れて水分を切る感じにしてます。
これで一晩おいて、朝になったらこのバケツから大きい入れ物へと移動。

利用してみての感想としては、よい感じです。2か月くらいたちますが、大きいほうの入れ物の生ごみは跡形がないです。

ただ問題が・・・
そこが深くて入口が狭いので混ぜづらい、ものすごくやりづらい。
そこで実際の段ボールコンポストのように段ボールを用意
これにも断熱として段ボールで三重くらい撒きました。
小ばえ対策として使い古しの親父シャツで上から蓋してやれば完成。

これからもどんどん生ごみを入れて実験を継続しますが、今のところ良い感じ。

平和 くん炭(DIYシリーズ) 2リットル
刀川平和農園 (2013-03-20)
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平和 ピートモス 10リットル
刀川平和農園 (2013-03-20)
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2016年12月22日木曜日

面白アプリ 子供の日数をカウントできる

面白いアプリを見つけました
日数をカウントするアプリです。
これは出来事から何日経過したか、または出来事まであと何日かをカウントするものですが、これを子供が生まれてからカウントすると何やらほっこりと出来ます。

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無料で使えるので気軽に使えていいですよ

日数カウンタ 無料版 - 記念日のカウントダウン&カウントアップ



2016年12月21日水曜日

『ちょっとした勉強のコツ』を読んだよ

久々に読書後のまとめです。
小説だったりドキュメントなどの本を読んでいたので読書まとめが書く機会がありませんでしたが久々に記入。

今回は『ちょっとした勉強のコツ』を読みました。
ちょっとした勉強のコツ (PHP文庫)
外山 滋比古
PHP研究所
売り上げランキング: 68,746

・叩いてしつけをすると学力が落ちたり、言葉の使い方で変わる。
これは結局のところ暗記とか言ってても心理的な部分がすべてにかかわってくるんだなと感じたところです。

・物事の関係、論理的な言葉を習得するところとしては学校が最適であり漢文を湯むには教育としてよい。
集団の生活の大事さがこういったところでもやはり出てきますね。集団のかかわりにより人間関係を肌で感じ、その中での生き方を様々な形で学んでいくということなんでしょう。友達と話して笑ったり、時には説得したりとか相手によって様々な使い分けを学ぶところでもあり、新しい知識を入れるところとしてもとても学校というところが最適ということがわかります。


・集中は短時間がよく不自由なところの方が集中力が増す
これは面白いと思いました。不自由なところの方が集中力が増す。集中しなければというところに意識が向くのかな

・でたらめに褒めれても褒められたものはできるようになっていく。
結局褒めるということがとても重要というのは常々思います。アドラー心理学で表面的に学んでしまうと褒めるのはよくないとかありますが、もっと深く学んでいくと褒めることがダメではないということがよく理解できます。褒めることは本当に子供にとって認められるという感覚がつくのかなと感じるところです。褒めるのはあくまでも目上の人から与えることから学校という環境で教師からの褒めというのは効果が高いのかもしれませんね。

簡単ではありますが今回はこんな感じで新しい知識を得ることができました。

読書バンザーーーイ
ちょっとした勉強のコツ (PHP文庫)

2016年12月2日金曜日

お小遣いの習慣

我が家では長男にお小遣いを渡している。
ただルールとしてお小遣い帳記入が必須の条件だ。
これに対して息子はズボラだ。
だからお小遣い無しの月が多々ある。
でも息子は気にもしない、あまり使うことがないから。
それでも欲しいものが出てくるがお小遣いのルールを守ってないからもらえない。
もらえないからあきらめる。

欲しくないならいいんじゃない?と思うところだが最近思ったことがある。
心配な点がある
・出来ないということだけが浮き彫りになり、それを克服するような展開なりチャンスはそうそうないってこと。(小遣いは月一回だけだから)

・出来ないことを克服しようとするよりも出来ることを伸ばそうとする年齢なのではないかということ

僕としてはまずお金に対する習慣を持ってほしい。
月一回のチャンスではなく、週一回くらいのお小遣いの日であればお金の動きをもっと身近に感じ取ることができると思った。
動きを身近に感じることでその流れを記入する意味もあり、肌で実感できる。

必要になれば覚えるだろうというのはもちろんだ。
気になったのは出来ないから渡さないという点。
減点方式でのため完璧でなければいけないということ。できたらもっともらえるわけでもない、何かしたらたくさんもらえるわけでもない。ただミスしたらもらえないってこと。
オール5以外は認めないってことになる。

ここに僕の疑問がわいた。



2016年11月30日水曜日

40歳からの仕事術 読了:面白かった

年齢もちょうど的を得ていた題名の本
40歳の仕事術

感想としてはまだまだ戦えるんだなと感じた本。
今の地位で戦わないと勝てないと思っていたのは大間違いで、今からでも新しい土俵や同じスタートラインにたって十分戦えることを感じた一冊だった。
勇気をもらったよ

戦略、技術、意識の三本を柱として戦いに備える
戦略は自分の学習に関しても戦略を練る必要があり、自分には何ができるのか!などの観点から得意を伸ばす優位性の視点が重要
物事の説明などは科学的合理主義を基本として証明を用意して話すこと
因果関係を探り仮説を立てて検証し分析する
意見と事実を一緒にしないように事実の情報を収集

意識としては何を勉強しないか、
数字から連想し現場を想像する
自分で考えることが重要のため意見=解釈であり、それは事実ではないことを念頭に置く
異分野からの刺激を大事にする
過去の成功や失敗は捨て去る事
イメージを作り想像し、そのイメージの言葉を常に辞書や本、目につくものから探すことを意識する

技術としては分析を大事として原因は何か?結果=現場を意識
経緯を整理し、なぜそういった結果になったか、課題の構造を通して分析する
プレゼンは一枚一つのメッセージとし粗筋を作り客観的心理の存在から因果関係を発見し、分解して分析。


40歳まで大した経験はなくてもそこまで生きてきた経験値はある。柔軟性が弱いかもしれないが長く生きている分だけの狡さはある。
狡さも技術であり培ってきた能力でもある。そういったことをすべて使ってまだまだ戦えることを知った。そしてさらに磨きをかけることができることも知った。

僕はまだまだ輝けるようだぞ。
抜け毛は困るけどね

ゲラゲラゲラゲラ


今回の一冊
40歳からの仕事術 (新潮新書)
山本 真司
新潮社
売り上げランキング: 197,686








2016年11月29日火曜日

食洗機エラーが発生した。修理すると○○万円だぁぁぁぁ

我が家では22時以降に食洗機は電気代の安くなる時間を見越して稼働しております。
そんな我が家の食洗機くんがみんなが寝静まった後にピィィィーピィィィーと異常音を鳴らしているではありませんか!

コレな何だと夜な夜な調べているとどうやら水漏れ警報

ええええええええええええええ


って感じです。
修理となるとすごい金額ですよね。
ぎゃああああああああ

ところがこれ以前も同じ現象になり、その時ネットで解決方法を見つけました。
それがこれ食洗機用のクリーナー

これを食洗機の内部に撒いてスイッチオンするだけ

超簡単。

しかもしっかりとエラーは消えるんです。


超感謝

本当にありがたい情報でした。
前回同様にこれのおかけで我が家は助かっております。





2016年11月1日火曜日

自己肯定感を育もう 乙武さんの本を読みました。個性について


自己肯定感を育むことを考え最近見つけた本があります

自分を愛する力 (講談社現代新書)
乙武 洋匡
講談社
売り上げランキング: 102,690

乙武さんの本はほかにも読んでいて、著者自身に対する興味がありそしてこのポジティブな考えにものすごく興味がありました。
そんなところにこの本を見つけることができて超ラッキー

日々の生活をする中で子供たちに対する声かけとして大好きな○○、○○は宝物だよという直接的な愛を伝えることはとても重要なようだ。
自分が必要とされている
自分は必要なんだ!ということを直球で感じさせること

注意しないといけないところ
自分の子供だけにすべて知っていると自負していると、この子には無理だ!というラインを引いてしまいそれが枠にはめた子育てになってしまう。



子供には無限の可能性を秘めていることを常に想定し、大人の想像を超えた考えや行動が日常的にあるということを前提としておく。



将来を考えるとわが子だけに可愛いからと何でもやってあげたり可愛い可愛いとするのは
本当の愛情ではない。
将来を考え自分で乗り越えるべき課題は常に乗り越えてもらうべきであり、子供には乗り越えることができるという親としての信頼が必要

子供を日々の導きとして出来ないことに対する叱りは必要ない、
ただ道徳として
間違ったことに対しては叱る必要がある。

子供を育てるときに教育と意識しがちだが教育と考えると
正しく
よい環境で
よい方向で
などと余分な力が入ってしまうが子供は勝手に育つもの、だから子供に対しては邪魔をしない教育という感覚が大事。

子供たちが自分たちで体験し考え自分で意味を見つけることに意義がある。

子, 人々, 少年, サーフ, サーフボード, チャレンジ, スポーツ, 波, 海
北は北海道、南は沖縄というくらい土地も違えば風習も違い、さらには人それぞれのものがあるので、一人ひとりのオリジナルを大事にする。他と比べる必要がなく君は世界人口分の1の存在という非常に大事な存在であり、一人一人がみんな違い、それでいてみんないいんだよ!ということを感じてもらうことが重要
子供, シルエット, 乾杯, バルーン, について, フォワード, 肯定的です, ビュー, 喜び, 光, ビル
本のまとめでした


乙武さんを育てた両親の育児を知ることができる一冊であり、この本から人間一人一人はすべて同じではなく、それが個性でありそれがいいってことを常々理解させてもらった感じがします。




ここで疑問がでてくる
みんなやるけど、我が家の子はそういうのは興味がないとか、みんなが取り組むことに我が家の子は見向きしないということを個性という考えにしてしまうことがあるが、それは全くの見解違いのようだ。


我が家の子はそういうのはやらないとか、そういう考えはしないとかは、枠にはめた親の見方になってしまう。
子供は無限の可能性を秘めていることが前提であるために『○○はしない』とか『○○は興味ない』と勝手に決めつけてはいけない。



では、何が問題か??
○○やらないことなのか ○○に興味ない事なのか⁉



ちがう!!


○○やらないとか○○に興味ないという行動になったのは、今までの生活から出てきた考え方に対する結果である。
つまり、今までの育児の結果として子供がそういう結果を選択したのであり、それを子供の個性と決めつけるの親のエゴになるだろう。
(親が着替えを手伝っていれば、子供の考えとして着替えは自分ではしない)



それならどうするのか!❔
生活スタイルが変われば子供が選択する結果も変わることになる。つまり生活様式を改めて考えなおすことが第一前提になるということと思っている。


その結果、今度は子供が○○をするようになったり、○○を率先するような行動になるというのは今まで幾度もなく聞いたり見たりしてきた。
ここで親として考えを受け入れずにいると、生活スタイルは変わらないわけだから子供の選択する結果も変わるわけがない。ということらしい。



2016年10月3日月曜日

思春期を迎える前に読んでおきたい一冊 思春期を生きる力


再び石田一宏氏の本を読みました。
長男も4年生、あっという間に中学時代に入っていくことを考えれば、今から読んでおいても早くはないと思い読みました。
前回の本同様に面白かった。


簡単にまとめます

日常生活から習慣として思考を言語化することが大事。
言語で自分の思考を整理したり、他者との関係を言語化して認識すること
・これは自分の思いを言葉として伝えるという部分のことなんだと感じたところ


思考することを習慣にしていないと考えることが面倒になり、あいまいな言葉を多用し考えを深めようとしない。


家事を自らやる
幼児期の体験から家族を楽しませたり喜ばすことによる家族を大切にするという経験を通して、思春期での家族関係の体験から意義を理性的に納得する必要があるようです。


納得するにはじっくりと熟成する時間が必要とのことから、家事をしないことを焦るよりも家族を楽しませることの喜びを感じれるような状況を常に親としては意識したいと感じた。



家事などは強制的にさせては
サービス欲求が育たないとのこと。
・ここはとても納得できる。
子供たちには家事に関して正直強制的にさせていた時期があり、この時期は言い方が悪いが大人としての強制力がありそれを利用してさせていた。




その時期は子供たちからの『やってあげる』ということが皆無だった。
ところが強制的な部分をなくし、協力し合うような形で家事を行うと意外にも子供たちからの『これ、やっておいたよ』などの声が聞こえた。

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自己肯定が高い
自分に可能性があると信じ自分の能力をさらに高めようとする

・非常に納得のできるところ、子供はいつも根拠なき自信があり、その自信により新しい事や更なる高みへの挑戦をしていく、この自信がなければ挑戦に意味が生まれず何にもしないほうがよいということになる。


この根拠なき自信をどれだけ持たせるかに育児の醍醐味があるのかもしれない。
自分の一番の課題だなぁ。





隠れたメッセージ
親の希望が隠れたメッセージや答えを導く問いは絶対によくない。
・これは思いっきり心当たりがある。
子供に対してどうしても結果をコントロールしようとしてしまうところがあり反省するしかない。


関わり方
ただ子供を愛すること。
子供の可能性を信頼し代償を求めず子供と一緒に成長するということ、


性愛、
日常生活からさりげなく教えていく必要があり、愛ということを教えていく
・非常に心配だ、この辺がものすごく自信がない。


金銭
労働をしっかりと理解する前に休日の消費行動をぜんてい


思春期を生きる力 (国民文庫)
石田 一宏
大月書店
売り上げランキング: 575,529









2016年9月1日木曜日

育児の本『子どもの精神力』を読みました。安心感ってこういうことかと理解した。 これは良本だ


前回も読んだ石田 一宏氏の本の2冊目です。
なかなか良い本でとても共感でき納得させられます。


子供たちを社会に出して生きていくことが目標であるために、
親としての目標が自立というところがあります。



この自立の定義
身辺を自分でやること、家でも他所でも一人で寝ることができ、主体的判断により他人との関係を選択する力があり、問題解決にも根気をもって挑み、状況判断能力が備わっている


言語化する能力、感情を意見として言葉を通じて交流することができる。



こういったことを自立の定義とするために僕は親業をしているのだなと感じます。


そして社会には様々な場面がありこれらを勇気をもって対応していくことになります。


勇気ある子は勇気に匹敵するくらいの用心深い経験をしていることや、知的発達や感情の体験である安心感、勝利感、満足感、充実感を体験していることが裏付けられる。



発達する力とは
精神の中にあるものであり、外側から与えることではない。
つまり褒美を与えて行動をコントロールするようなことは間違い。
逆に自発的な興味低下につながってしまう。



子供自身を見ることが大事でほかの子と比べる必要はなく、その子自身の内的能力の開発に注目することが大事。



発達は時間と経験にとともに発達するもの。
幼いうちの教育で絶対音感などが養われるからと、そこに注目しても意味はない。

子どもは発達の過程で自分を知ることになるが、それは兄弟などを通して共感し自分を客観視することで自分を知ることとなる
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集中力は子供が集中していたものを止めさせられたり、やりかけを中断させられたりすることで集中力の育成が中断してしまう。



受動的であるテレビなど
思考を必要とせずに受け入れていくだけなので、夢中になりそれ以外を省みない耽溺効果がある。
本来子どもは受動的なものは飽きるものである。



能動的である工作外遊びなどに集中しているとき
できるだけ中断させずに遊ばせておきたい、これにより根気が養われる。



ただ断念するという行為も非常に重要
この経験が浅いと自己中心的となり気持ちの切り替えができずに他人の所為にするようになる。



人間的信頼関係を築くのは重要
子供自身に後ろ盾があるという確信を感じさせるのが大事。




この後ろ盾が安心感であり、さらに自由を保障されている感覚から冒険したり、安心して悪ふざけや失敗をすることができる。
後ろ盾を確信しているかは離れて行動できるかになる。




この後ろ盾を確信できないと内気な子になり、内気な子は自分の力を表現する自信がない。

子どもの精神力 (国民文庫 848)
石田 一宏
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2016年8月31日水曜日

子供と向き合う前に自分との向き合いが必要なのかも

週末は次男の熱があり看病で終わったような感じです。
抱っこしていないと泣いて寝れなかったりしており、抱っこと布団への寝かしを繰り返し
睡眠不足でしたが。

そんな中、長男の片づけができていないことで指摘するとその態度がふてぶてしく、何度かやり取りするうちに堪忍袋の緒が切れてしまい。強烈に怒りました。

今思えばそこまでやる必要は全くなかったのにと思い反省しております。
その時は冷静に対応できずに、感情を優先して対応してしまった。

冷静に話せばいつか伝わることも感情などをぶつけることで、心のキャッチボールが難しくなると感じました。
キャッチボールは相手が取れる球を投げてあげることで初めて成立するんだなと。
受け取れない球を投げてもそれはただのぶつけ合いになってしまいます。
ぶつけ合いの狙いは相手を倒すことであり、勝ち負けしかない。話し合いに勝ち負けはなくお互いの譲歩によって成立するものと考えています。
そう考えると僕の対応はまずかったんだなとものすごく反省をしているんです。


なぜ、冷静な時は対応できるのにいざ子供と接していると感情だけが優先してしまうのだろうと考えると、自分の器量を知らずに接したことで、そこから出てきた怒りに器が収まり切れなかったんだと感じました。
子供と接する時に、年齢などに応じてこちらの反抗的な態度も年々変わり、それを想定しておかないと態度により腹を立ててしまい後先考えず感情論での言い合いになってしまうと思うます。

小学4年生ともなるとそれなりの反抗的な態度もあり、そこを普段から踏まえておくことが前提であり、あまりにも子供の行動に干渉しすぎそれをコントロールすることができなかったことが自分の2次的感情である怒りに到達したんだと思います。
この2次的感情である怒りに行く前に、一時的感情にもっと向き合ってから対応するような生活にしていかないと今後も子供たちとのやり取りに同じような展開を迎えると思えます。


反省の繰り返しだけでは意味がなく、それを実行するように生活を改め子供たちに接していきたいところです



2016年8月30日火曜日

気持ちを言葉にできなくなる ホットマンから

育児をするときに子供たちの価値観は家庭環境から形成されてきます。
この家庭環境で親が与える影響はやはり大きく、子供たちの行動の基礎になっていくようです。
そこで常々言われるのが子供たちに対する枠を持った考え。
子供を見るときにこの子は○○だから、この子はこういう考えだからと考えてしまうと子供はその枠からはみ出すことが難しくなってきます。
育児をするうえで踏まえておきたいのは勝手な親目線でのレッテルを子供に張らないこと

そのためにまず一歩として子供の感情などは表現の自由があり、そこを抑制することは親としてもできないということです。
よくあるのが泣いている子供に対して感情あらわに怒る親、泣いていても何も変わらないことをメッセージとして伝えるのはよいと思います。泣いてても買わないよとか泣いてても自分でやるんだよみたいに。
問題なのはそれを怒って伝えることで感情を子供にぶつけることが、子供に恐怖を与え子供自身が行っている行為を否定してしまうことです。
やってはいけない感情などないのに、その感情を否定してしまうのは、今後その行為をすることを子供が蓋をしてしまうかの世がある。もしくは蓋をされたことにより何かしらの圧迫を感じてしまうかもしれません。
こういった子供に対する行動の制限を深層心理に植え付けてしまうと本当の気持ちを表現できなかったり、自分自身を知らずに押さえつけて生きていくことになります。

そんな窮屈な生き方は親としてはやってほしくないですね。

今回はしっかりものの長女シホ姉ちゃんが、5歳下の彼氏に対して自分の愛情表現ができずに永遠のお別れになったお話からの抜粋です

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2016年8月29日月曜日

本当の自分とは 漫画ホットマンから

ハマってます。
かなりハマってます。
漫画から教えてもらう事も多いですよね

本当の自分を考えるときは何歳くらいなんでしょう。
僕はものすごく遅かったです。

最近です。自分を見つめたのが

ぎゃああああああああああああああ

遅すぎですね。

こういった悩みは精神年齢とも関係があると思います。
実際に答えの出ることのないことを考える
この考え悩むことが大事なんだと感じます。

今回は本当の自分を探し求める主人公の弟ハイジを中心に話は進みます

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いつか子供たちに質問されたらこんなことを言える親父になりたいものです



2016年8月28日日曜日

子供に理解がある・・・ 漫画ホットマンから

ものすごく今回は胸に刺さりました。
知ったかぶりが得意中の得意である僕の胸にはズブリと深く刺さりました。
強烈に刺さりました。

子供を理解しているつもりだった。

理解できないことを見ても理解するためにと受け入れていたつもりだった。

わかったと言葉で言っていたが、なぜかはわかっていなかった。

わからないことが怖くてわかったふりをしていたと感じる。

理解できないと親になれないのかと感じ知ったかぶりをしていたんだと思う

子供の行動を無理に理解する必要はないんですね。人間を理解しようというのは悟りの境地
一介のサラリーマンである僕のなせる業ではない。
理解しようとしたのは理解しなければいけないと思い込んでいたと思います
そんな気持ちにさせてくれる場面の紹介です

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ホットマン本当に素晴らしいマンガだと改めて3児の父親になり気づかされた




2016年8月27日土曜日

漫画ホットマンから 泣いたカラスがもう笑った

笑う門には福来るとはよく言ったものだと常々思います。
子供たちは小さなことやなんでもないことでゲラゲラと笑い
そこには本当に福が来ているんだなと感じさせてくれます。

体も小さく力も弱く、知識もまだまだおぼつかない子供たちは日々笑って過ごすことで福を呼ぶことが唯一の生きる手段なのかなと感じさせてくれます。

今回は主人公の娘であるナナミが泣いたことに対する主人公であり父親のエンゾウの対応です

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色々と考えてしまうセリフですね。
大人になることで体裁をとる。時として必要なこともあるかもしれませんが、大概は必要のないことなのでしょう。それにより自分の行動を制限してしまっているということの方が一番の問題なのかもしれません。

体裁を気にしないでいるのに、周りの環境から体裁を気にしないといけなくなる、体裁を気にするのが当たり前の風潮と感じさせてしまっている家庭環境を改めて見つめなおさないといけないんだなと感じる今日この頃です。




2016年8月26日金曜日

育児漫画ホットマンを読んで 風景とセリフが合わさり引き込まれた

最近、夜の楽しみができた
マンガBANGというiphoneの漫画を読むアプリ
この中にきたがわ翔氏の漫画ホットマンが掲載されている
学生時代に読んでいて面白くてコミックを全巻集めていた。年齢とともに必要がないと感じ古本屋で処分してしまい手元にはない。
久々に10数年ぶりに読んでみたら、ものすごく感動する漫画だった。涙してしまうんですよ
父親目線で読むことで学生時代とは違う目線になり、この父親目線が非常に共感できるんです。

ストーリーは主人公がものすごい健康オタクで話が進みながらも健康食に関する知識をえれると同時に家族としての温かみを知ることのできる漫画です。
父一人娘一人の家族関係ですが、父親の兄弟がたくさんいて一つ屋根の下で暮らしています。
この人間模様が様々であり引き込まれるのです。

こんな一言すんなりと言えるようになりたいな
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暖かいですよね。なんか。
この風景とセリフが合わさりグッとくる。




世界一の父親を目指すよ。



2016年8月19日金曜日

わかりやすい育児書。子供の心の基礎づくりを読んだ

保育園においてあり読み終えたのでまとめとして





育児を行う上で安心感が土台となるようで、この安心感は子供が私を支持してくれていると思えることから発生する。


そしてこれがさらに挑戦する力となる。
こういった挑戦が体験となり、この中で自信を養うこととなる




甘やかし
子供に安心感ではなく逆に不安感を作るだけであり、大人は甘やかしではなく子供と大人の線引きというしっかりとしたルールを認識させてあげることが大事。
つまり大人の役目は子供たちの歯止めをするということ




体験をすることは感動を味わうことにつながり、日々の生活でもこの感動が大事であり、生活を楽しむという部分でも重要なところ





体験をしていく中などで『なんだろう!?』ということが大事で、

これが好奇心を作る

好奇心はものが多すぎたり指示が多いと分散してしまうことからも物は少なめにしておくことが重要。

この好奇心の後にやってくるのが納得、満足感、達成感である


達成することでさらに何度もやりたくなる、この繰り返したいという気持ちは大事にするところ、この繰り返しが出ているときに他に注意を抜けさせようとしたり、エサで釣って辞めさせたりするようなことはしてはいけない。




自分でやりたいという思いが強く、できるだけ子供の意志を尊重し子供自身が自分のことに関しての決定であれば受け入れてあげる。

ただ注意しないといけないところが、成長したいという意欲は、
大人ではないことからの不自由さからくるものなので、なんでも子供でOKというわけではない。



この辺のしっかりとした線引きが重要であり、例えばお金の管理はお年玉をもらったからと言って使い方をすべて自由というものではなく、お金がしっかりと自分で管理できる年齢までは親が管理すべきものである。
(20歳までは手を付けてはいけない貯金とか)




日常の生活の中心として
生活リズムは大人がつくるものである


一日の中には起床、三度の食事、就寝がありこれらは定点として動かない決まったものである。

これらのリズムをしっかりと踏まえて一日の計画をしていきたい


大人が注意するところとして
三毒がある。
言語主義、口出しはダメ、言葉よりも体験を重視


賞罰主義、ここは間違われやすいところであり、何に対しての賞であるかが大事。動機づけとして褒美を与えるのはダメ。結果に対してであればよいとしておきたい、がんばればお祝いではなく、がんばったからお祝いである。


競争主義、これをはき違えると運動会もだめなのかと思うがそうではない、子供自身の競争意識はとても大事だが大人が介入してくると毒になる。
○○君が1位だったんだから、あなたも負けちゃダメだよみたいな煽り方はよくないということだ。あくまでも動機づけとなる動き出すエネルギーは子供自身の内側から発生することを前提に接していきたいという感じなんだと感じた。






2016年8月17日水曜日

親と子のアドラー心理学を読んだ 

アドラー心理学は面白いです
読む価値はありですよ

色々と呼んでいると同じような内容がでており、基本的に重要なところなんだなと感じます。
今回は僕の感想を。




人間関係として厳しく接する親と甘やかす親族(じーちゃん、ばーちゃん)がいて、大概は甘やかす爺婆たちを大変迷惑なものだと感じたりもします。


しかし子供たちは甘やかすほうだけに寄り添うのではなく両方から学び取るようです。
その学び取る内容は自分たちの価値観によるもののようですね。


この価値観というところがミソだと思います。



価値観の形成として親が常々日常生活などで伝えていくこと、お金が大事だとか友達が大事だとかそういったことと思います。


その言葉通りに伝わるわけではないと思いますが、言われてきたことを生活を通して自分なりに受け取っていくのでしょうね。


アドラーでは親子であっても縦関係ではなく横のつながりと言っているように感じます。


子供でも尊敬という気持ちをもって接することを重要視しているようで、僕はこの子供に対してどこに尊敬をするのだろう?と甚だ疑問を感じておりました。

かわいいとか愛らしいという気持ちはあっても何を尊敬するのだろうと・・・

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どうやら子供に対しての尊敬という概念よりも一つの生命に対しうる命への尊い気持ちを大事にするという感覚に感じます。


この命に対して尊いという気持ちから命は大事に扱うものであり、かつ命の重さに年齢や人生経験は関係ないということなんでしょう。

そういったことからの横の関係


この対等という関係から親子であっても友人に対して使わないような言葉や態度を子供だからと言って使うのはおかしいということ。

命を軽く見積もっているということでしょうね。


中々子供たちに対して一つの命という感覚で改めてみることはないですが、そういった感性で対応していくことが今後大事なのかもしれません。


この感性という部分が子供に対しても大事であり、気持ちの持ち方で接し方も変わってくるということです。




子供に関心を示しすぎるのも問題ですが、子供に関心を持てないと子供のやることに迷惑を感じるようにもなるようです。




そうなると子供の遊び声などでも怒りを覚えて怒鳴ってしまう。
この怒りはあくまでも感情であり、相手にぶつけるものではないということも非常に大事です。


怒り事態は二次感情であり、その前の段階の一時感情である心配、落胆、不安をまずは伝えることが重要とのことでした。




この落胆や心配という行動は子供の不適切な行動から出てきますが、この行動の結果に注目するのではなく、あくまでも行動の前後に注目をする必要があるということ。


問題の行動を解決するには原因を追究しても意味がないんです。



原因はなぜやったかということですが、同じような原因があっても人によっては対応が違う(アホと言われても気にしない子もいるが、怒る子もいる)ために価値観を押し付けることになってしまいます。



大事なのはその行動の目的であり、
叩いた子なら叩くことで
相手を泣かしたかったのか⁉

相手に同じ痛みを感じてほしかったのか
などの目的を聞くことから始まるということ。

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子供たちは、ほっといても勝手に伸び伸びと育っていきます。


この伸び伸びと育つ時期に押さえつけて育てると多動性や注意欠陥、衝動性になるといわれています。



これはなんだか実感あります、妙に納得できる内容でした。



子供達には社会に出ていくために自立に向けての成長をしているところです。



そのため自己肯定感をしっかりと育てていきたいと思いますが、この自己肯定感を育てるのは自分は役に立つことがある、ここは自分のステージだという気持ちでやれることが大事なようです。



それを養う上ではお手伝いというのはとても効果的とのこと。


ただお手伝いなんてどこの家庭でもやってるといわれるところですが、重要なのはお手伝いの決め方。


当たり前ですが話し合いで決めること。そして子供にも拒否権があるということです。

この拒否権は子供との関係で対等という観点からも納得できるところであり、大概の家庭では拒否権なんて存在しないようにも勝手に思ってしまいます。



毎日子供たちが楽しく生きていきたくましく育つことを願うだけですが、存分に育つことを支援するには子供が何に注目しているか。



その夢中になっていることを支援することも子供との時間を共感する大事なひと時かもしれません。


ゲームがダメだ、テレビはダメだとか色々とありますが、もし夢中になっていることがゲームなのであればひと時だけでも一緒に夢中になってあげるのも、子供の成長には非常に大事なことかもしれないなと感じました。






2016年8月10日水曜日

子供目線を考える

最近、長男長女の意欲低下が目立つ気がする
すごく心配だ。
やることなすことに自信がなく先に踏み込めない様子。

そこで新ためて子供の意欲を考えた。

子供の意欲という前進する力に対して、自分の行動が間違っていないという確信がしっかりと持てれば行動が変わってくると思う
自信が持てないとその行動に不安がついてくるので一歩踏み込みが遅れたり踏み込むことができない。

その結果、日常の習慣からははみ出せずにいる。
例えば、片づけができないのは習慣化されていないからであり、片づけしないことが日常の習慣になっている。

この片づけを日常の習慣にするためにアレコレと言ったりさせたりということが一般的だが、これは逆効果になると思う。
なぜなら、先ほども述べたが日常ではないものを日常にするためには、最初に日常からはみ出さないといけない。片づけを習慣にするためには、片づけていない日常からはみ出して挑戦しないといけない。これが習慣化してくことが日常となる。

日常から踏み出す意欲がなければ、これらを習慣化するのは無理ということだろう

片づけなどを習慣化させるには、まずは口出し手出しではなく、そこに踏み込むための意欲をつけることを最重要課題としたほうが近道と最近思えてきた。


ではこの意欲をどう養うか⁉
ここが問題だが意欲は自信などから培われるということを仮定として考えると、結果を出して自信へと変わることになる。

ここで疑問ができる。
結果を出せなければ意欲がでないことになり、スポーツで言えば結果を出すために努力するというが、努力をするために必要なものは、それこそ意欲である。

結果とは何か!
結果をすべて功績と考えると無理が生じる、だから行動の結果として考えるのが一番だろう。
行動すべてを結果として考え、その行動に対して肯定的に受け止めることが、結果を出したという形で考えたい。
野球でヒット打ったも結果であれば、元気に学校に行ったも結果であり、カレーライスが好きだも結果として考えたい。

何を言いたいかというと、結果を出して自信ということは結果を肯定的に受け止められたことで自信につながるということ。つまり行動の結果を肯定的に受け止めることで自信につながるということと思っている。


そこで、注目してもらいたいのが、片づけしていないとか宿題やってない、時間通り帰ってこない、言いつけを忘れるなどの親として怒りたくなる行動について

子供目線に注目
片づけしないで何をやっていたか。宿題しないでなにをやっていたか、時間通り帰ってこないで何をやっていたか。
この何をやっていたかを肯定的に受け止めることで一つの自信を養うことができると思う

片づけしないでゲームをしていた
・そんなに面白いゲームなの?教えてほしいな

宿題しないで遊びに行った
・宿題忘れるくらい楽しみにしていたことがあったんだね、何して遊んだか教えてよ

時間通り帰ってこない
・ずいぶん夢中で遊んでいたんだね。その集中力があることは大事だよ

きれいごとを並べたようにも思われるところかもしれないが、子供たちの行動を見ていると常々受け入れるか受け入れないかで随分と変わっているのを実感する。

子供たちも課題をやらないことで約束を守らないことで叱られるのはわかっている。
わかっているけどやってしまう。そこには様々な問題が影を潜めていると思う。
やろうと思うけど取り掛かれない。これも立派な理由だと感じた。
これを頭ごなしに叱るよりも深いところにある意欲の問題として受け止めることが大事なんだと最近夏休みの宿題の進展具合を見ながら感じる。





2016年7月25日月曜日

子供の自主練。自主練も結局は意欲の問題なんだなと理解した

長男が野球を始めて2年くらいたちます。
4年生で高学年になりそれなりに身体もできあがり、ピッチングも様になっていました。
もう僕には打てない感じだな。ゲラゲラゲラ

そんな息子はうまくなりたいと思うことは常々あり、以前はよく家で練習に付き合わされていました。
キャッチボールは大好きでいつもキャッチボールや守備練習をしていたのが懐かしいです。

でも、素振りなどはなかなか取り組みませんでした。
色々と取り組みやすいようにやってみましたが、結局はそれほど続かず。
今でも素振りほぼ0回の日々です。

自主トレーニングといわれる自主練は普段の生活からちょっとはみ出た世界
やってもやらなくても問題ないし、今の自分で満足できるならそれほど必要性も感じないかもしれません。
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つまり自主練をするとなるとそれは非日常になるわけです。
日常の生活とはちょっとズレたところに存在しており、その場所に対して踏み込むかどうかは本人次第。

そう考えると、非日常に対して踏み込むということは、
子供自身の意欲が関わっているのだろうとおもうのです
この意欲が減退していたり日常から一歩外れたところに踏み込む勇気がないと自主練という非日常に存在する場所にはいくことができない。

だから、小手先でアレコレと言ったり仕組みを作ったところで、行動しようとする動機づけを外側からしているだけで本人の内側から意欲を湧き出させているものではないということを理解しました。


自主練は必須ではない。
ただ子供がそういった行動に踏み込むかどうかを見極めるだけでも、現時点で意欲が出ているかどうかの見極めになるのだろうと感じました。
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もし意欲的なものが感じられる行動がでていないなら、子供に対する接し方を見直す必要性があると感じます。

子供の注意ばかりしていないか
子供を見ずに自分のことばかりしていないか
子供に関心を示せているか
子供に助言ばかりしているのではないか
(助言するということは100点ではないというメッセージとして。時と場合があると思います)

こういったことを考えると僕の言動は注意ばかりしていることがわかりました。
できて当たり前と思い、子供自身の個性を無視して自分の物差しで判断していたんだと感じます。




2016年7月20日水曜日

3歳クラスのお友達

先日、帰宅すると次男がお友達が来て賑わっていた


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お友達遊ぶ姿を家でみることができるってのが、この上ない幸せを感じます。
保育園でのお友達とのかかわりをどうやっているのかは、保育士からの話やイベントで園に直接行って目にするしかないためにこういった機会はとてもうれしいです。

長女の時は長男のお友達の兄弟が同じ年が多く自然と長男のお友達が来ると長女のお友達も来て大賑わいになってましたが、次男はなかなかそういったところがなかった。
そのため今回のご飯を食べて一緒にお風呂に入って大はしゃぎというのは次男も見ている僕もとてもうれしいものです。

小さいころからできるだけたくさんのお友達と関わり続けて卒園してくとその後の関係にもつながっていき楽しみがまた増えていきます。

こういった日をこれからも楽しみにしていきたいですね。





2016年7月1日金曜日

子供の行動の結果

以前にも書きましたが改めて自分に言い聞かせる意味で。


子供たちが行動しその結果が様々な展開になります
こちらが期待した結果だったり、期待していない結果だったり
やってほしくない結果だったり、やらないでといったけどやってしまったり。

そんな結果を避けるために僕たち親は色々とアドバイスをしたり指摘しています。

例えば
片づけていないものを片づけてとか
片づける素振りが見えなかったら早めに支持するとか
気づくようなことを言ったり表したりして

ここで言いたいのは子供の結果をどうにか好転させようとする親の心意気があるってこと。

でもそもそもこれが間違っているような気がします。

結果は結果として本当は受け入れなければいけない。

片づけなかった。
宿題やらなかった。
おもちゃの取り合いからけんかになった。などなど
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この結果を好転させるのは以前にも書きましたが、テストの採点が終わり答案が手元に戻ったにもかかわらず答えを書き直して、採点の見直しをしてもらう。
70点だったものを100点にしてもらおうとか99点だったテストをミスを訂正し100点と書き直してもらう行為と同じこと

一度終わった結果に対して最初にやらなければいけないのは、それが事実という受け入れであり、それがやってきた結果ということ。

これはそのまま育児にも当てはまり、片づけなかったことを片づけさせるのではなく、翌週以降でも自ら子供が片づけれるような対応を子供にしなければいけないということ。
その場で片付いていないことを指摘して片づけさせたからと言って次回から片付くものではない。

なぜなら
できていないこと(片づけ)を指摘して、子供に対してあなたのできないところは片づけだ!とメッセージを渡しているのと同じことになる。
つまり子供に『あなたは片づけできない子だから片づけなさい!』という矛盾を生む。ドラえもんにチョキ出せって言ってるようなもんだ。できないことをやれってといってる。

だから、片づけを指摘するのではなく、片付いていなくても次回以降もしくは片付いていないのをそのままにして、翌月からでも子供が自ら片づけるような接し方をしなければいけない。
この辺がアドラーで言うところの勇気づけであり、カモメ保育園で言うところの自立に向けた意欲と似ていると感じる。

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片づけで例えたが、水遊びが嫌いだったり、虫が嫌いだったり準備が遅かったりも同じと思う。

その場をうまく乗り切らせるために親としてあの手この手で対応を考えてしまうが、その場で行うのはあくまでも付け焼刃でしかない。

その時は苦手でも次回から楽しめるような対応を子供たちにしていき次に水遊びしたとき、虫取りしたときの反応をみて自分たちの育児の結果をその都度受け入れていく必要があるのだと感じた。




2016年6月24日金曜日

「山へ登ったという事実を完成させるために我々は、 山に登っておりなくてはならない」 by武田鉄也

保育園では自然を通して自立を促すことで様々な事を実践している。
その中にテレビを見ない事やキャラクターグッズを使用しない事など色々とある。
実際に卒園生を二人出したが、間違いはなかったと思うし本当に良かったと思っている。

ただ最近考えていたことで、親として様々なことに参加し保育園と育児方針の歩幅を合わせて歩んでいるが、もっと大事なことを忘れていたと気が付いた。
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子供たちが卒園し成長し大人になり社会に出て生活をし結婚し子供を育てるときに、自分たちがされてきた育児を同じようにするのか、それとも180度反対にやるのか!?ということ



もちろん子供の選択の自由であるが、これを考えたときに子供たちには僕が親としてやっている内容の意味を理解していってもらう必要が非常に重要だと感じた。

なぜテレビを見ずに未就学時代を過ごしたの。
なぜ就学前に字などを教えなかったのか。
こういった様々なことの本当の意味を伝えていくことも僕は親として大事な役割なんだと感じている。

「山へ登ったという事実を完成させるために我々は、 山に登っておりなくてはならない」
by武田鉄也

感銘を受けた言葉だった。
僕はやってきた育児を完成させるためには、子供たちから育児についての話を聴かなくてはならない。


ちょっと大げさだが要は自分たちがやってきた保育園の育児内容の意味をしっかりと伝えることが大事なんだと思った。そして子供たちが大きくなったときに育児についての質問などをしてみたいな







2016年6月23日木曜日

少年野球に対する親である僕の過干渉問題

息子が野球を始めて3年近くたつ
空手からの移行だ。

そんな息子の力になれればとyoutubeで野球の技術動画を見つけては暇があるときに一緒に見たりお勧めしたりとしてた。
それをみて自主的に練習するときもあるけど、実際はそれほど継続は無かった。

踏み込みすぎかなと考えて少しだけ距離を置き、技術的なことへの手助けを止め、応援方面だけに力を入れた。

最近息子の野球に対する熱は強く、僕の踏みこみすぎた応援は必要なかったことを理解した

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技術方面までに口をはさむのは指導者の仕事であり、指導者と意見が違ったときに迷うのは子供である。仮にプロが指導する動画を見せても結局のところ通う少年団と違う内容であれば困るのは子どもであり、実際に何を選択するかの決定権は子供にあるため親の介入は過干渉の部分になるのだろう。

親としてできる事は社会に出るための自立の準備を子供にさせることだけなんだと実感した。

少年スポーツ ダメな大人が子供をつぶす! (朝日新書)
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2016年6月21日火曜日

修身教授録を読み終えて、この本も本当に良かった

古い本ですがとても良かったです。
人としての道徳観念や生き方の指標にするべき内容が書いてありました。
本は講義を書き留めたような内容になっており、実際にその交互に参加しているような感じになります。


修身教授録 (致知選書)
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以下備忘録
自己を築くのは自己であり、自分の軸は自ら気づいたこと克服した事、そしてわが身を使て解決した事で形成されてくる。
自分の道を進みそれ以上の高みに上るが難しいと感じたら目の前のことを突き進むことで切り開けていける。

自分を理解するためには育ちなどを教えという心を照らす光に照らすことで自分が影響を受けていることを知る事ができる

この教えは学問などであり学問は自分を超えたあるものに対して心を捧げる気持ちで取り組むもの

人生
意義を自覚して実現しようとすることで人生の価値を見いだせる。
ここに禽獣との違いがあり生まれた真の意義を知り、自らの使命を自覚し使命を実現しようとすることが大事


人生の自覚に必要なことは、生きる国の使命を理解し自分の役割を果たすことにある。すぐに理解できるものでもなく半分を生きて初めて理解できることで有限性を感じる事ができる。

起きることは必然であり降りかかることは最善である。最善観
苦労は体からアクが抜けるようなもの
自分の目の前のことを真の精神で切り開くことで真の道を歩むことができる

日常が大事
すべてのことは何もない日常こそが基礎であり重要。
日々の生活の中での姿勢が全てであり基礎になる。弓道も的への当たり外れより姿勢を重視することと同じ。
器用な人は何でもこなし技を数々こなすことができるが、技ができるだけなのはただの軽業師、人に対して頭が下がる訳でもない。
態度は姿勢が大事であるため何事も天の命令として謹んで受け止める

意思の制御の強さが人の貫録を作り出す
私的な欲は捨てて大欲の立場に立ち事故を打ち超えたところからの視点が大事
自分が死んでも精神が残り人を動かすようであればよい。
身体の欲を慎むことが意思の強さを作りだす。性欲
性欲は発動と同時に漏らしては意味がない。厳しくいっていい時期まで蓄え、それを力などに展開することで鍛錬の基礎ができあがる。
溜めずにすぐに漏らすのは桶に水が落ち始めたとしてもすぐに漏らすのでは貯まることがない。貯まったものが流れ出るときの勢いには力強いものがある。それが貯まりもせずに流しっぱなしにすると力の発生も何もない。
厳しく蓄えたものは心身に弾力を生み出すことになる。

教育
わからない人出来ない人を攻めてはいけない。これは教えざるの罪として教えていないことを恥じ、理解させていないことを自分が恥じるところ

知恵をつけた人間を育てるのが教育、
知恵とは自分の問題を気づき自分で解決できる人間である

教育の土台は礼に始まる、原則は一時一事




何事も形にしておくことが大事であり、内容が同じでも与える形により力の相違が出ることを理解する。


社会的秩序が存在する
年齢の上下関係なしに社会では上下関係が発生し、そこを理解できないのは世の中の約束事を守ることができない事と同じつまり世の中から踏み外していること

自分自身がしゃんとしていないと目下のものが甘えたり女が付け入る

人を知る
・誰を師匠にしているか
・一生の目標は
・今日やったことは
・愛読書は
・友人は

自己信頼ができないとき、自己を見失っている時は謙遜ができないとき
心理に取り組んでいる時は謙遜ができるもの





2016年6月8日水曜日

100均ブックスタンド これいいぞ

100均一大好き人間です。
好きな言葉は大盛りの美学と激安

デスクワークの僕はアイフォンの置き場にいつも悩んでいました。
よいスタンドがないかなと
そこで見つけたのがこのスタンド

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これめちゃめちゃ快適!
角度も調節できるし安定しているのでそのまま操作もできる
しかも折りたためばコンパクトに
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ものすごく久々に良い買い物をしたなと感じていました

そんなある日
ふと思いつくことが

本もいいかもと

大きさ的には小さいので頼りない所ですが、作りがしっかりとしていることから実験
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おおおおいい感じだ

実際に試してみるととても読みやすい
これいいぞ
なんてことでとてもお勧めです
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