空手からの移行だ。
そんな息子の力になれればとyoutubeで野球の技術動画を見つけては暇があるときに一緒に見たりお勧めしたりとしてた。
それをみて自主的に練習するときもあるけど、実際はそれほど継続は無かった。
踏み込みすぎかなと考えて少しだけ距離を置き、技術的なことへの手助けを止め、応援方面だけに力を入れた。
最近息子の野球に対する熱は強く、僕の踏みこみすぎた応援は必要なかったことを理解した。

技術方面までに口をはさむのは指導者の仕事であり、指導者と意見が違ったときに迷うのは子供である。仮にプロが指導する動画を見せても結局のところ通う少年団と違う内容であれば困るのは子どもであり、実際に何を選択するかの決定権は子供にあるため親の介入は過干渉の部分になるのだろう。
親としてできる事は社会に出るための自立の準備を子供にさせることだけなんだと実感した。
永井洋一
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