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2016年6月3日金曜日

史上最強の哲学を読み終えた

今回はこれを読んだ備忘録

史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (SUN MAGAZINE MOOK)
飲茶
マガジン・マガジン (2012-03-14)
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おもしろかった。哲学を理解する入門書としてはとても良い。
宗教というものに対しての考えも改まってよかった。

ぬいぐるみを棄てれないとか壊れると泣いてしまうなどは自分を同一化して認識してしまうことからの影響、将来的にぬいぐるみを手放すことができても私は「に非ず」を理解していないことから、今度は用紙肩書き財産他人からの評判を自己イメージと同化してしまう。
根本の解決を図るためには自分とは「に非ず」を理解することが大事

自分とは○○だ!と表すことはできず、あくまでも私はB君でもない、Cさんでもないという「に非ず」という表現になる。
こういったことを理解しないとぬいぐるみが汚れたり壊れることで自分のことと考えてしまい必要のない不幸を悩み背負うことになる、つまり本来存在しない不幸を背負うことになる

このぬいぐるみのところはとても印象的だった。自分とぬいるぐみを同一してしまうことのデメリットがよく理解できた。


備忘録
老子
 無為自然
額を捨て分別を捨てなさい。私がいる私がやっている私が見ている私が触れていった思い込みを打ち破り行動や思考が自然に湧き出るままに任せるという境地に到達しなさい、この時私は観客となり人生は映画のように一人で為されていく




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