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2018年10月26日金曜日

乱暴な子と乱暴される子

乱暴

と例えると大げさと取る人もいるかもしれない。
ただやられている人から見ると例えが小さいというかもしれない。

この乱暴の大きさに注目しても平行線な気がする。



例えば園児などが手が出たりする力技に出たとき、注意したりやられた子にやり返せ!と促したり。それは各家庭の色があると思う。

ただ我々大人としては子供たちが自立して社会に出るべく準備をしなければいけない。
社会に出てから○○しなさい。〇〇はダメよとは言ってられない。

子供達には自分で判断できるようになってほしい。
だから叱ってダメなことを常に伝えていく。でもない気がする。

出てきた選択肢の中で子供たちが自分で選択し自分で判断できるようになってほしい。
それがお父さんが言ったから〇を選択した。ではなく自分の考えとして〇を選ぶようになってほしい。そこには誰々が言ったという理由ではなく明確な自分の判断材料があるはずだ。



乱暴した子、された子にはどう接するのか。

広木先生の本でも紹介されているが、「乱暴した子に叱ってダメだと伝えるよりも、自分の内面をそういったことでしか表現できない。今後の課題として一緒に取り組む」ということが書いてあった。

乱暴はもちろんダメ。
その場で叱ったり怒ったりしても結局は見てないところで繰り返すだけである。これが学生間のイジメにも相当すると思う。
日常的な友達同士の関りを通して、どう接するのかを伝えていくのが本来の導き方なのだろうと感じる。





やられた子

やられた子が弱いから悪い訳ではない!!

圧倒的に力の差があることも当然ある。年齢差による力の差も当然ある。
ただ注意したいことがある。

喧嘩は勝敗ではない。

勝ち負けではないからこそ表現することの重要さがある。表現しなければいけないこともある。
そして、知ってほしい。気づいてほしい。

言いたいことは、言っていい。
表現したいことは、表現していい。
泣いてもいい、怒ってもいい

ただ周りの大人に助けを呼ぶ前に自分の一歩だけは
踏み出してほしい

一歩だけでも踏み出すことができれば、これから先は2歩3歩と進むことができる。
それを知ってほしい。

だから、親として僕が注意しないといけないのは、泣いてるからダメではない。
やられてるから弱いでもない。
表現できる権利があることを知らせなければいけないってことだけなんだと感じる。



2018年10月25日木曜日

厳しくしつけるの勘違い

子供の自立を願い
日常的に接していても 子供たちは自由気ままに走り回りですね。
躾を意識して子供に厳しくしなくてはと思ってしまうこともありますが、
この厳しさを勘違いしてとらえることが僕は多かった。




厳しくする=叱る、怒る 
こんな図式を勝手に僕の中で構築してしまい。
叱っても怒っても子供の行動はその場しのぎでしかなく、時間がたてば再びリセットされて最初からやり直す感じでした。

でも厳しくするは、決して叱るや怒ることではなく、
本当の意味での厳しさは子供自身に行動を任せ、結果を子供自身に受け止めさせることと感じました。

失敗をしないように親が指示することでもなく、失敗したらそれを体感してからダメなことはダメと伝えたりすることが大事なんだと感じます。

この厳しさはライオンが子供を谷に落とし這い上がってくるのをじっと待つという昔ながらの例えにも共通する気がしました。

本当の厳しさとは口出すことではなく、じっと待つこと何だと感じる今日この頃です。






2018年10月22日月曜日

個人心理学講義 アドラー


犯罪を防ぐのは、犯罪は臆病からの行動と認識させる

共同体感覚が弱いと友人を作らなかったりする、
それゆえ問題行動が目立つ
学校へいく為の準備(共同体感覚)を怠った結果

罰や説教で変えることはできない

吃音の傾向→人と交わりたい。人と交わりたくない
聴衆の前での緊張、劣等感から。
聴衆と自分を信頼できると問題ない。


マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井 俊憲
日本能率協会マネジメントセンター
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劣等感の強い子は自分より強い子を排除し弱い子と遊ぼうとする。

優越感から盗みを始める子もいる、欺いていると思い自分が優れていると思う


共同体感覚があってこその優越性の追求

成功しようという野心を持っているという意味で優越性を追求する

劣等コンプレックス→自分より可愛いがられる姉がいた、何らかの方法で成功したい

優越性コンプレックス→私だけ優れていれば良い



劣等コンプレックスの補償として優越性コンプレックスが存在する。
ダメな自分を開き直るような感じです。私だけが持っているダメなところ、他の人にはないダメなところみたいな。

あえて結婚できない人を選ぶのは劣等コンプレックスを感じさせる。
優越性コンプレックスは結婚で得られないと別の方法を探す。
それが潔癖など。
(一番大事なのは清潔だ)→世界でただ一人清潔なのは自分だ。
自分だけが清潔と信じており他の人を非難する。(健康な食事もそうなのか)


劣等感と人間関係 (アドラー心理学を語る3)
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常に緊張感を感じてる、劣等感などから他の人が自分より人気あるとか何かを成し遂げようとしてることに困難を感じ、それを避けるために孤独を選ぶ。

ライフスタイルの矯正は助言などによるが、助言は利害関係のない人からの方が良い

 劣等感は取り除けない、
取り除く必要はない↓
目標を変えること
自分を過小評価することで劣等感を減らそうとする、過度の緊張感を持っている。


他人に関心を持てないので「くだらない連中だな、楽しませてくれないな、興味わかないな」的な考えになる
弱さを強調して相手を支配する、不平や苦しみを言って相手を支配→甘やかされ
(一つの行動だけで判断できない、寄りかかるなどは支えられたいのか)

母親と結びつきたい→オネショ、夜泣き
断念したがる子供→家族の中心になっている子が多い、皆が世話をし励ます。
支えられ続けることがこの子の優越性の目標。他人を支配したい欲求
劣等コンプレックスの結果(自分自身の力を疑っている)





羨望は良いが嫉妬は危険
子どものライフスタイルの形成は就学前
問題行動のある子、人生の問題に対して準備できず野心的で支配者になりたがっているが社会のために力を持ちたいと思わない
→人生の問題に関心を持たない
→臆病、甘やかされて育つ


問題行動の子どもの特徴、注意深くためらう事が多い。人生の課題の前に挑むこともせず、立ち止まり、延期する、気晴らしばかりする。

困難をコントロールできるようにする事が大切

甘やかされた子供は学校生活などで劣等コンプレックスを感じ親に自分を欺かれたと思う。(本当の能力を教えてもらえなかったから、こんなに出来ないとは知らなかった)

劣等感が大きすぎなければ、
目的を達成する為に他人に関心を持つ



アドラーをじっくり読む (中公新書ラクレ)
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共同体感覚と社会適応は劣等感の正しく正常な補償

劣等コンプレックス→もしも〇〇なら、出来るのに!、ずるさ、用心深い、知ったかぶり、大きな課題に背を向ける、多くの原則と規則によって行動を狭い範囲に限る。また奇妙な関心を発達させたりする。

怠惰は劣等コンプレックスの表れ
→盗む、無防備や不在に漬け込む、嘘をつく、真実を言う勇気がない。
劣等コンプレックスから優越コンプレックスへの移行、他人の人が自分にかかりっきりになる事で(奉仕される)優越した者になることができる。
劣等コンプレックスは他人を排除しようとする



性格が遺伝し成功が生まれつきの能力ならカウンセラーは必要なくなる

盗みは自分を豊かにするための行動、自分の権利を奪われていると思わなければ、自分自身を豊かにしようとは思わない
(愛情不足を感じる、希望がないと感じる)
(愛される権利、希望がある感じれる権利)
盗みを見つからないようにするのは、盗みを成功させたいから、自分を豊かにしたいから。盗みを見つかるようにするのは、盗みの罰にる勇気を表したいのか。


恋愛と結婚

性の本能についての訓練が必要
他人に関心を持ち、他人の目線になって考えたり感じることが必要。
共同体感覚が重要
甘やかされた子供は性的に発達しない
性生活を社会的に有用な目標に結びつけることが大事


劣等感は努力と成功の基礎

適切な優越性の目標を見出せない時に劣等コンプレックスが起こる
劣等コンプレックスは逃避を引き起こし、逃避の欲求は優劣コンプレックスの中に表現される。優劣コンプレックスは偽りの成功による満足をもたらす


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2018年10月19日金曜日

育児の本 斎藤公子

子供がみんな笑える日まで 斎藤公子
さくらさくらんぼ保育の創設者斎藤公子さんの本を読みました。


隣の畑のイチゴを食べて。
人間は一人では生きてない、大勢の仲間一人一人が意思を持っており、それを尊重しなくてはならない。←これを教えないといけない

小さい子は理屈ではなく毎日の生活で具体的に教えないといけない




連帯感、仲間意識

お母さんが一生懸命作ったものなら「いただいてもいい?」と母の労苦を尊重することも大事、みんなで作ったなら相談しあって食べるようにするもの
連帯感、仲間意識が芽生えてくる

子供の嘘は自分を守るため、大人は嘘をつかせた自分を責めるべき



掃除を一生懸命にすることなどで素敵な子供達が生まれた、

働く尊さを常に伝えていく

鬼の絵を描くけんちゃん→周りの親により変わっていく
心を歪めると大人たちに反抗することで自己を主張する


子供が悪くなるのは子供の責任という前に大きくみて社会の責任であり、その中の親の責任(社会の中に親がいる)。子供はどの子も同じように育てられ教育される権利を持っているが、家庭の貧富の差、地位の差によりそうはいかない


「〇〇しなさいよ、〇〇してよ」神経質な親の態度が子供をイジイジさせる

子どもがみんな笑える日まで (斎藤公子保育実践全集)
斎藤 公子 清水 寛 浅尾 忠男
創風社
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2018年10月18日木曜日

子供の片づけ 片付けない長男が片付けるようになった

片付けても片づけても散らかってる子供部屋
長男が小6になりますが、ずっと散らかり部屋でした。
色々なことを試し色々とやってきた。

でも長続きがしなかった。

・心理的なものあるのかと自信を持たせた方がいいのか⁉
・気持ちを落ち着かせたほうがいいのか⁉
・注目してほしいから片付けないのか⁉

本当にいろいろと考えました。

なのにここ一か月 
部屋が綺麗です

ええええええええええええ
って驚いてます。
本当に驚いてる


片付けるようになった経緯を紹介します。

何か一つでも皆様の役に立てればと・・・




ある日洗濯機が壊れました。
かなりヤバイくらい揺れて音も大きい状態をずっと使ってたのですが、とうとう止まった。
そこでリサイクルショップで中古洗濯機を買うことに。



安いので十分と思っていたのですが、なぜか長男がドラム式洗濯機にこだわり出した。
(それでも中古ですけどね)

僕は高いのはいらないと言い続けていたのですが、
長男「ドラム式洗濯機を買うなら俺が洗濯する」と。
僕はどうせここだけのセリフだから買わないと一点張りだったのですが、妻が本当に約束できるのかと念を押し、今後ずっと一人暮らしで家を出るまでとの約束でもいいのかと、さらなる念押しをしても長男は
「俺が洗濯する」
そこで購入をすることに。

洗濯機が届いてから長男の洗濯が妻指導の下に始まり、乾いた自分の洗濯物は畳んですぐにタンスへという流れもしっかりと仕込まれておりました。

今までは自分の乾いた洗濯ものもずっとそのままだったのですが、これをきっかけに溜まることなく片付けるようになりました。

そして、洗濯物を片付け部屋もその流れで片付けるようになると部屋がずっときれいなままに。兄妹が散らかすと叱り、すぐ片付けるようにして部屋を維持するようになりました。

これがきっかけです。
ただの洗濯をするということだけ。

いまのところ一か月以上続いており、我が家では祭りで採った金魚の生き残りと同じように新記録更新中です。

仕事は人を成長させるとは本当なんだと実感したところです。
学校では教えてくれない大切なこと 19 楽しくお手伝い
松本 麻希
旺文社
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2018年10月17日水曜日

育児の本を読みました

「保育に愛と科学を」を読んで

広木克行先生の本を読みました。
保育園で講演があり参加したのですが、とてもあたたかな人柄でした。本を読むだけではなく会って話を聞く意味もあることを実感しています。

そんな先生の本の中身を紹介

労働とは猿と人間を区別し、労働と組織は人間社会のあり方を解明する、このことから労働は人間同士の関係をとり結ぶ力を育む上で重要


背筋弱いからと背筋強化の運動をさせても人間としては育たない、日常の生活から背筋が鍛えられらような取り組みにする

乳幼児から10歳くらいまでは興奮する力を育てる時代→一つのことに熱中し食いついて離れないくらいの興奮を持続する力が大事、
大人の作った計画に合わせて行動させる英才教育、できない子供はいけない子と決めつける

興奮する力を発達させた子供は自分の力で自分の活動をコントロールする抑止力を発達させる


一緒に遊びたいが噛み付いたり叩いたりでしか自分の内面を表現できない、その行為をダメと叱るだけでなく一緒に課題として取り組むことが大事

全面発達
→子どもが将来、予期せぬ事態に直面しても自分自身の力で対応していける力を育むということ

子供が伸びて行く道を見極めて押し出して行く子育て、こっちに来いと引っ張る子育てはいけない

スポーツは決められた運動をする枠にはめた動き、遊びに枠はなく鬼ごっこでは鬼が次々に変わり子ども一人ひとりの個性が光る




保育に愛と科学を―親と保育者に贈る言葉
広木 克行
北水
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2018年10月16日火曜日

これぞ焚き火台 ウッドストーブの完成だ

アウトドアギア大好きドリカムな北国です
こんにちわ

ロケットストーブを作り焚き火に目覚め、暇があることに日遊びに興じております。
ロケットストーブも面白いのですが、焚き火だけを純粋に楽しみたくなり、様々な焚き火関連を物色しておりました。
当然僕はウインドショッピング専門なので買わないのですが、見て楽しみ作って楽しむ男なので、いつかウッドストーブなどを作りたいなと考えていたところに。

洗濯機故障
ドラム式洗濯乾燥機の完全故障という日常のトラブルが発生。

あわわわわと泡を吹いているときに、この洗濯機のドラムがウッドストーブに最適なことを知りました。

まず分解作業がちょっと大変、
ここで洗濯機を分解するのに必要な道具

完全分解必須道具を紹介

これ最強です
ここまで用意する必要ないところもありますがドラムを外すボルトがもの凄くキツイ
かなりきついです
それを分けなくこなしてくれる電動工具があると作業はとてもスムーズに進み、
快適さを与えてくれます。スムーズな作業は楽しさを倍増

そしてこれ
(STRAIGHT/ストレート) ギヤプーラー 2本爪 100mm 19-1125
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
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これは洗濯機によっては必要ないところもあるようですが、ドラムを外す際に必要になってくる道具です。
これがあるのとないのでは最後の外しが可能か不可能か変わってきます。

これらの道具があると簡単にドラムが外すことができてウッドストーブを手に入れることができます。しかもドラムには無数の小さな穴が開いているので空気が自然と入ってきますつまり炎が安定しやすいのです。
超快適ですよ

そこまでしたくない方は買ったほうが早いですね





2018年10月13日土曜日

「やりたくないから、やらない」について


集団生活

子供が保育園や幼稚園に通うようになると集団生活になります。
この集団生活が小さな社会のスタートですね。

この生活を通して我々親たちは、
子供たちの様々な顔を再び見ることになります。



そして集団生活の行動がすべて親の期待通りではなく、
親の期待とは別な行動が多々あることも事実です。


子供同士のトラブルや役割という片付け係などの仕事を初めてやることで、今まで自分で生きてきた世界から初めて協調性が求められるようになってる気がします。


みんなでリズムをしたり
歌ったり走ったり


その行動の一つ一つに好き嫌いや得意不得意の感覚もでてくるようにもなってくるようです。

そしてみんながやっているけど、自分はやらない。
ということも多々目にする時期でもあります。


この時に子供が興味を持ってないから
やるつもりなくても問題ないという見方もあるかもしれませんが、
興味持てない、
集団での関りを避ける選択の仕方にもう少し目を向けたいです。


まだ人生経験の薄い子供たちが目の前のことに対して
自分には無理と評価を下してしまうことに注目したい

苦手があるの当然で、嫌いなことがあるのも当たり前だと思います。


これからの人生に苦手なこと嫌いなことは多々出てきます。
そのたびにそれを避けているばかりだと通る道が限らてきてしまうんです。

これから未来が待っている子供たちに
少しでも選択肢が増えるようにしてあげたい。

だからと言って嫌いなことを好きになれ!とか苦手を得意にすれとは言えません。

嫌いなこと、苦手なことの中から自分なりの楽しいを見つけてほしい。
ただそれだけ




避けることだけを早いうちにやってしまうと、
今後の課題に立ち向かうことができなくなってしまう。

それでは人生の可能性を少なくしてしまう


じゃあ どうやって楽しいを見つけることができるんだ??

ってなりますね。

それは次回に載せたいと思います

育児の参考になる本のご紹介


イラスト版 子どものアドラー心理学: 勇気と自信がつく45のスキル
菊地 典子 池田 彰子
合同出版
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2018年10月12日金曜日

今年もやってきたスライド作成

長男が野球を始め

そこから写真を撮ったりその年の卒団DVDを作成したりとしています。
写真を撮ることはそれほど興味もなかったのですが、楽天セールでゲットした一眼レフの操作方法をプロカメラマンに教えてもらい。
そこからガッツリとハマってます。

最近さらに写真熱が過熱されてきている感じ
もうアツアツですよ




撮った写真を使ってスライドショーを作るのですが、この作業は結構しんどいです。
もうクタクタになるくらい大変

PCの性能がそんなによくないので、フリーズやトラブルなんかもあって時間がかかります。
当然一日で終わるものでもないので数週間かかりっきりになるんです。


それでも引き受けてしまうのは、

やっぱり楽しい
作り上げるのってとても楽しいです。

そしてスライドを作るにあたり過去の写真を何度も見返すことになるのですが、その作業が昔を思い返すことになりとても和やかになります。
写真を見返すことは僕自身そうそうなかったのですが、こういった作業を通して過去を振り返るのは満足しています。

そんなスライド作成のソフトはたくさんあったり無料でできるものもありますが、有料ソフトにはやはり有料ならではの作業ができ、それにより自分の想像に近いものができあがるんです。この自分のイメージに近いものが出来上がることで作り上げた感がさらに高まります。



使いやすさからお勧めできるのが

コーレル Corel VideoStudio Pro 2018 通常版
コーレル (2018-03-16)
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いろいろと試したりもしましたがこれ使いやすかったです。
作品は後世に残るので今まで作ったものが残っているのもうれしい限りですよ




2018年10月10日水曜日

親だけが悪いのか

電車の中で騒ぐ子供は親が悪いのか





世の中の問題点になったり
小さな地域での問題点になったり
親として自分を責めてしまったり。

本当はここを重点的に考えていかないといけないのかもしれない。

やってもやっても子供の行動が周りからダメ出しをされてくる。
そうなると親としてはもう自分を責めても救われず
子供を責めても結果は変わらず
自己肯定感だけが下がる

0に近づいた自己肯定感を精一杯守るために、間違っているのは自分ではなく周りだという結論になってしまう。

これはとても無視できない流れだ。

例えば我儘であったり集団生活や社会の中でうまく対応できなかったりすると、まず気になるのが周りの視線や言われてしまうこと
親は何やっているんだ
〇〇ができてない
みんなできるけど△だけできてない
いつまで○○しているのか、まだやめれないか
などなど

こういったことを言われると、対応しようとしたり気にしなかったりといろいろですが、集団生活という一つの社会の中で生活する以上は無視することもできない。
ここが実は重要点になると思います。





家族だけで島で暮らしているのであれば、何とでもなりますが、他人と暮らす生活の中ではそれぞれの個性を尊重しつつ共有しなければいけないこともある。
トイレを使わずに自由勝手に撒き散らかすわけにもいかないんです。

そこで親としてはそれぞれ対応はしていますが、それでも子供の行動と結果が繋がらないことが当然のようにある。


行動は各個人の価値観から生まれる

何を重要視するか、何を優先するか、何を避けるか。
価値観の形成は日常生活から生まれてくるために、当然のように行われる自分の毎日の生活に何が原因なのかということは気づくわけがない。
(間違いを犯していることを気づきながら生活をしている人は滅多にいない)
酒、たばこというハッキリと体に悪いというのは、わかりやすいですが朝、子供たちが起きて三食食べて夜寝るまでの中で生活改善を考えても、そう簡単には見つからないんです。

自分たちは当たり前の毎日を送り、間違ったと思うことがあれば当然のように修正して生きているから、当然よう生きている生活の中で原因を探そうとするのはウォーリーを探すよりも難しい。


これだけ難しいことを前提に考えれば、○○できてない、○○がまだダメのようだ。と言われて理解して対応しても実際の原因を突き止めて改善できるのは、宝くじ並みの確立かもしれないのです。



それなら放置しておけばいいのか⁉
放置することはしません。





どう対応するのか


社会の中で生活することが前提になっている人であれば社会に送り込むのは大人の責任なんです。

そうなんです。
大人の責任なんです。

ここが重要。

大人の責任

つまり、親の責任だけではない。大人の責任なんです。
これは言葉遊びではなく、真意をついているところです。

子供たちを社会に送り出すのは、いち家庭の話ではなく社会で迎え入れるのです。
その社会を作っているのは大人である以上は、関わる子供たちすべてが我々の責任の範囲です。
子育て自体がいち家族でやるのは無理、無理というよりも矛盾していることになります。社会はいち家族で作っているわけではなく、たくさんの人で形成されています。

だから、
〇〇ができてない
みんなできるけど△だけできてない
いつまで○○しているのか、まだやめれないか?

これらは親だけのせいではないんです。

気づいたんなら手伝ってよ!
と逆切れしてしまうところかもしれません。


周りも一緒になって
しなければいけないところなんです。


近所のおじさんが子供の悪さを叱っていた時代がありました、
今も少なからずありますが、そういったことが社会で子供を迎え入れる準備になると思えます。

親の責任半分、周りの大人の責任半分みたいな感じですね。
「子育てはみんなでする」ってことなんですね。



小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
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2018年10月8日月曜日

自立が目標としたら

目標が自立

この目標が自立とするなら子供ができるだけ自分でやることを見守ることになります。
この見守りに様々な壁があり、これが親を悩ませてくれるのです。

自分でやろうとしてもまだまだ幼い子供たちにとって成功という文字は存在しません。
この時期は体験のみ。
なにが成功で失敗なのかはあくまでも親の目線でしかないのです。

この親目線での判断が子供に失敗をさせまいと手助けだったり口出しにつながっていきます。
まだまだ人生経験の短い子供たちが自分の行動に対して失敗だとか間違いと指摘され続けていくと、子供達には共通的な行動がみられてきます。


自信を無くし、行動の枠を見せるようになる


この行動の枠というのは自分たち親の目線では全く感じることがないのですが、保育士や先生と言われ第三者の目線から見るとはっきりと見えるようです。

例えば人前でモジモジ
ハッキリと言えない
やられても何も言えない

これらを子供の性格という言葉でくくるには早すぎます。
なぜなら親である我々の対応一つでこういった行動に変化がみられるからです。
つまり性格だからしょうがないとしてしまうと子供自身の行動に可能性がなくなりますが、親の対応一つで子供の行動が変わってくるとするなら子供の可能性を広げていくことになるんです。



では親の私たちが悪いのか!

そうではない!
子供を通して我々親としての行動を見返すことができる。これが親のメリットでもあります。自分を見返す機会を子供を通して省みる。これが実際の子供を受け入れるということにつながると僕は思ってます。

子供のありのままを受け入れるが受け入れるということで一般的に言われてますが、子供行動を通してそれが自分の育児の結果であると受け入れることが本当の受け入れるということなんだろうと。








2018年10月5日金曜日

子育て、教育、育児、何を目標にしたらよいのか

あっという間に乳のみ児が大きくなってきますね
もと乳のみ児の北国です
どーーもーー

子育てをするにあたり本屋に行けばたくさんの本が並び
テレビをつければ様々なことが言われています。

何を目標にしたらいいのか わからなくなる
大概は各自の考えでやるのですが、教育という教科がないだけに育児の概念は人それぞれの十人十色
これが色々なところで衝突になったりトラブルになったりもしてる昨今ですが、
ぼくは子育ての基準に一つだけ念頭に置いているものがあります。



それが自立


先に生まれ先に老いていく我々親にとって残るのは子供である以上、社会に対して自分一人でやっていけるように導いていかなければいけません。




20歳か

電車に乗るときは大人料金になる中学生か

通学が一人でやるようになる小学生か

様々な意見がありますが、子供が自立を始める最初の一歩に合わせて考えたいと思ってます。

自立する前は親から栄養をもらい胎内でゆっくりと成長をしていきます。
それが出てきたとたんにヘソの緒を切り、自分で吸うことを始めなければ生きていけません。

そうなんです


ここが自立のスタートなんです。




ここから自立の始まりであると念頭に置かないと、子供自体を幼子としていつまでも扱うことになってしまいます。

乳飲み子から自立なんてありえない( ;∀;)
と言われるところですが、ここが一つの基準で見てもらえると僕のブログはわかりやすいと勝手に思ってます。




2018年10月4日木曜日

スノーピークパイルドライバーに憧れて

キャンプギア大好きな北国です
どーもーこんにちわ

インドアなんですけどキャンプギアは心を揺さぶる熱いアイテムとして昔から雑誌で見たりネットで見たり店で見たりしてます。

見るだけなら買えと言われますが、見てるだけです。

そんな中で注目の品が一つありました。
先日ランタンの良さを語りましたが、そのランタンを立てるランタンポールが意外に重要

置くしかできないランタンは、折角の持ち味を半減させています

ネット検索が好きな僕が見つけたのがこれ

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004
スノーピーク(snow peak) (2012-03-12)
売り上げランキング: 1,346



これはすごい

三脚のような足の部分がないから近くを通っても子供たちが転ばない
突き刺して使うけど、突き刺すやり方が簡単

めっちゃ惚れた

だから・・・

作ってみた

北海道の我が家には過去にいろいろと購入した氷割りの道具があり、数年使わずに放置されてるものがった。
その先が尖っていることから土に刺さりやすいために利用することを決定!!

やっほー

これを土台として上からメタルラックのポールをかぶせる

いい感じだ
地面に刺すとこんな感じに↓

 ながいポールを安定させるために中に支柱となる細いポールを仕込む
 この上にメタルラックのポールを差し込めば完成
ランタンかけるところは穴をあけてばっちり
 ちょっと遠目でこんな感じ


最高だ!!!


感極まりない!
うひゃひゃひゃひゃひゃ

これを実際のキャンプで使用


そしたら抜けなくなった
指したはいいけど、抜けない


ぎゃあああああああああ

無理やり抜いたら先のとがったところが外れた
フンゲェェェェェェェェ

買うしかないね






2018年10月3日水曜日

電池ランタンがなかなか良い

ほぼグループキャンプの我が家です
こんにちわ

暗いのが怖い僕としては明りはとても重要
キャンプに必須は何よりもライト
明りなんです。

以前はランタンにあこがれてガスランタンを購入し利用していました。
でもこのランタンは扱いがちょっと面倒
子供がいるとちょっとした危険なんかもあり
思い切って電池ランタンを購入

これです
電池なので雰囲気ある?といわれますが、正直雰囲気よりも扱いやすい
子供も使えることから一緒に道具を使うということで自分もキャンプに参加してる感。
ただご飯を外で食べてるわけではない、キャンプをしている感が大事と考えています。

キャンプしている感を養うにはやっぱり自分たちで家とは違うことを実感してもらうこと
当然外だから違うのですが、折角なら手で触れたり使ったりすることで外で必要なことを感じてもらいたなぁと感じる今日この頃です。

そんな思惑にとてもぴったりなのがこの電池ランタン

しかも明るい
超明るい
1000ルーメンです

扱いやすく明るいことから猛烈に重宝しています。
電池だからすぐ手に入るのがまたいいね







2018年9月26日水曜日

怖がり次男

我が家には5歳の次男がいます
この次男

超怖がり

打ち上げ花火を見に行けば、音で怖がり
公園の綱渡り的なものの前では怖いぃぃ
ウサギを飼っている家に遊びにいけば怖いよぉ

うさぎにもビビるのかと正直驚いた
昔から新しいことや保育園に見学者が来た時などは常にビビってたというのは聞いて聞いていました。
最近すっかりとこのことを忘れており、近々運動会になるので、運動会のスターターのピストルの音などにも昔から怖がっていたので心配になってきました。




この怖がることの目的は何だろうと思いずっと考えていました。
怖がることで何をしようとしているのか
何を避けることができるのか
その目の前のことを避けるのは当然ですが、その裏にある怖がる共通項を避けようとしているところがあります。

花火=大きな音
鉄砲=大きな音
綱渡り=落ちる
ウサギ=かじられる

こういった恐怖を避けようとしているのですが、共通項として身の危険がある。



身の危険を感じると怖いという表現によって、危険を回避しようとしているのだろうか??と仮定

身の危険がないことを理解し実感してもらうことでこの恐怖を乗り越えられたらと感じています。

運動会まで日がないのですが、全力で取り組んでみようかな


アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉
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2018年9月25日火曜日

家庭と外の環境からのギャップ。子供達のストレス

キャンプが好きになった北国です
こんにちわ(#^^#)

生活を通して子供たちの様子をみることがありますが、その中で子供が家と園、学校などとのギャップを感じてることは当たり前のようにあると思います。
家に帰れば家族がいますが、外に出れば家族はいないですし、友達が周りにいるのが当たり前ですが、家に帰ればそれもないですからね。

家と学校や園など生活のギャップが大きくなると、
子供自身が我慢をして、努力して生活していることになるようです。

その疲れがダラダラとした準備だったり、腰が重くなかなか行動しないことであったり、様々な様子があるようです。

このギャップを如何に無くすことが大事なのかは、子供たちが感じる必要のない我慢や感じる必要のない努力をしていることからもハッキリとわかります。

学校や園に対して一個人の家に合わせてほしいというのは身勝手な相談かもしれません。
なぜなら親である我々は学校や園を選ぶことができ、受け入れる側である学校などには拒否権がないからです。

そのため自分の家庭の価値観に合うところを選択し入学入園することができます。
ただ100%一致するということが難しいためにこのギャップを埋める作業というのが必ず必要になってくると感じます。

家では○○がいいけど、
保育園では○○はダメ。

こういった認識は子供たちに我慢をさせていることも多いと感じます。
ただ我慢の中にも必要な我慢=忍耐、そして不必要な我慢があり、我慢する必要のない我慢などもあるようにも感じます。

では、この不必要の我慢をさせないために、保育園では○○ができないけど、我が子だけは関係なしにやろうという驚く考えもありますが、これは単純によくありません。

何故か
もし自分のやりたいような保育を望むのであれば自分で保育するのが当然であり、自分でできないからこそ預ける場合は預かる側にあわせるのが当然の礼儀になってきます。


金払ってるから
これは理由にならず、その学校や園の方針に対して賛同しその価値観で子供を預かることを前提とした契約なので金払ってるからは理由としてはできないのです。


選択権がある親は学校や園を選ぶことができます、当然条件もありますが、それでも選択権があるのです。そのため自分に合ったところをしっかりと見極めて預けるときはそれなりの覚悟を持って預けるのが今後のトラブルの防止にもなるとおもいます。




2018年9月21日金曜日

家庭菜園 プランターで果実






果物が食べれない北国です
こんにちわ

僕以外果物が大好きな家族でして、食卓には果物が必ず並びます。
その際に常に種が出てきて、毎度これを捨てていたのですが、せっかくならばと思い
植えてみることにしました。

実は床下にコンポストを設置しており、排水溝にたまる生ごみなどはこちらに投入しております。
もみ殻燻炭とビートモスの組み合わせにより、ごみを入れた翌日はほっかほっかです。

以前はライチを栽培しようとして失敗

失敗を経験して今回も挑戦します。
柑橘の食べ終わったものを土に植えて水をやったりしていたのですが、あまりにも何も出てこないので、食べ終わった種を色々と植えているうちに何かの芽がでてきました。

何の芽かわかりません。

葉っぱから調べてみると柑橘系のような感じです。

こんなに大きくなっているんですよ

そして料理作る際に出てくる生ごみは畑に埋めてます。
そしたらカボチャの種から発芽してこんなことに

しっかりと伸びてます。
最初は小さな芽だったのですが、せっかくならと室内の植木に移動させたらしっかりと成長。

さらにメロンの種も発芽したような感じに。


これらの植物はただ水を上げるだけじゃなくて、コンポストの土を水で湿らせて液肥を搾り取ってます。それを植物に入れたら元気になったようです。

これから寒さなども来る北海道なので、窓辺の日当たりを利用してカーテンの代わりにビニールシートをつけて簡易温室を作っております。

ちょっと見づらいのですが、ビニールシートで覆われています。

やっとカボチャに花が咲きました。もう一つのプランターのカボチャにも花が咲いてくれると受粉が可能なので楽しみ待っております。

冬乗り切れるかなぁ~

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