日常的に接していても 子供たちは自由気ままに走り回りですね。
躾を意識して子供に厳しくしなくてはと思ってしまうこともありますが、
この厳しさを勘違いしてとらえることが僕は多かった。
厳しくする=叱る、怒る
こんな図式を勝手に僕の中で構築してしまい。
叱っても怒っても子供の行動はその場しのぎでしかなく、時間がたてば再びリセットされて最初からやり直す感じでした。
でも厳しくするは、決して叱るや怒ることではなく、
本当の意味での厳しさは子供自身に行動を任せ、結果を子供自身に受け止めさせることと感じました。
失敗をしないように親が指示することでもなく、失敗したらそれを体感してからダメなことはダメと伝えたりすることが大事なんだと感じます。
この厳しさはライオンが子供を谷に落とし這い上がってくるのをじっと待つという昔ながらの例えにも共通する気がしました。
本当の厳しさとは口出すことではなく、じっと待つこと何だと感じる今日この頃です。
上谷 実礼
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