年長課題の縄編み
これは子供たちが三枚の布きれを使いを縄を編んでいきます。
2015年は長女です。
長男が年長の時はこんなに小さかったのに
何時の間にやらあっという間に大きくなってる
早いもんですね。
縄編み完成おめでとう。
この縄編みをする間には約束事があります。
それは大人たちは絶対に縄編みに関して進展具合などを聴いてはいけない
これ絶対的な約束です。
子供たちが自分たちの内なる力のみで挑戦します。
そして年長全員が編み終わると縄跳び練習が始ります。
全員が編み終わって始まるのです。全員!!!!
ここがポイント!
子供たちは縄跳びをしたいけど全員が終わらないとできないことで苛立ちを見せたり、教えたりなどの様々な行動ができます。
そして中々編むことをしない子供の親がその様子を見て言いたいけど言えないという葛藤が起こります。
それでも大人たちは決して触れてはいけないのです。縄編みをしてと煽ってはいけないのです。
子供たち同士の力でここを潜り抜けなければいけない所なんです。
長男が小学生になった時
長男が小学生になり課題に向き合った時に、この縄編みに対しての重要さを実感することが出来ました。これはもの凄く重要です。
子供たちが課題に向き合うときに、親は口出さず課題に向き合い乗り越える力を付けてあげる。
今まで僕は如何に口出し手出しが多かったということがわかりました。
ものすごく干渉していたことを痛感した時でした。
今回娘も課題に向き合い乗り越えてくれてます。
娘の課題でもありますが、親としての課題であり学ぶことがとても多いことと感じる行事です。
さくらさくらんぼ保育の縄編み