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2015年8月31日月曜日

今年も始まった年長課題の縄編み

運動会に向けて始まりました。
年長課題の縄編み
これは子供たちが三枚の布きれを使いを縄を編んでいきます。


2012年は長男が縄編みをしていました。
2015年は長女です。
長男が年長の時はこんなに小さかったのに
何時の間にやらあっという間に大きくなってる



早いもんですね。
縄編み完成おめでとう。

この縄編みをする間には約束事があります。
それは大人たちは絶対に縄編みに関して進展具合などを聴いてはいけない
これ絶対的な約束です。

子供たちが自分たちの内なる力のみで挑戦します。
そして年長全員が編み終わると縄跳び練習が始ります。
全員が編み終わって始まるのです。全員!!!!





ここがポイント!
子供たちは縄跳びをしたいけど全員が終わらないとできないことで苛立ちを見せたり、教えたりなどの様々な行動ができます。
そして中々編むことをしない子供の親がその様子を見て言いたいけど言えないという葛藤が起こります。
それでも大人たちは決して触れてはいけないのです。縄編みをしてと煽ってはいけないのです。
子供たち同士の力でここを潜り抜けなければいけない所なんです。

長男が小学生になった時
長男が小学生になり課題に向き合った時に、この縄編みに対しての重要さを実感することが出来ました。これはもの凄く重要です。
子供たちが課題に向き合うときに、親は口出さず課題に向き合い乗り越える力を付けてあげる。


今まで僕は如何に口出し手出しが多かったということがわかりました。
ものすごく干渉していたことを痛感した時でした。

今回娘も課題に向き合い乗り越えてくれてます。
娘の課題でもありますが、親としての課題であり学ぶことがとても多いことと感じる行事です。

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2015年8月26日水曜日

子供に怒りたくないけど怒っちゃう。やろうとしてるけど、できない。ダメな親と嘆く前にこれを読んでほしい

日々子供たちと暮らし、何だかあっという間に一日も終わる
そんな毎日です。
北海道の夏は短く、お盆が終わり寒さを感じる時間も増えてきました。

もう扇風機も必要ないですよ。さびしいですね~

そんな日々の生活の中で時間に追われ何かに追われ・・・
そうなると子供たちが時間を無視して動き回りこっちの都合もお構いなしの状態を見ると
ぼくはイライラし声を無駄に荒げてしまう。
はやくしなさーーーい!!!』プンプン

後々になってそこまで言う必要なかった。
もっと子供たちに自発的な行動を待てばよかった・・・
なんて後悔がどっと襲ってきます。
またまた反省です。いつもいつも反省の嵐

何故
、自分では子供たちの自発的な行動をと考え、日々そうしようと思っているのに出来ないのか。
毎回毎回どうしてどうして・・・・
こんなことを悩み、ここの所ずっと考えていると 
ふとある記事に出会いました。

[L] 時間が足りないのではなく、MPが不足して何もできないとき | Lifehacking.jp







『注意力』『集中力』などが足りなくなっている。
記事では時間があるのに手を付けられない、そんな問題に対しての記事なのですが、僕の状態で表すと頭では気を付けているのに実際の行動では出来ないという状況。

僕自身の意識が弱いからと言えばそれだけなのですが、記事を読むと分かりやすくかいてありまして、注意や意識を向けるにも限度があり、それは使えば消耗するというもの
つまりRPGでいうところのMPになるということです。
(MP=マジックポイント)

そしてこのMPは単に時間が経てば回復するものではなく、
MPを減らすことを避けることが重要
記事にも書いていますがネットサーフィンやSNSなど、なんとなく集中力をつかっているもの。
判断することが増えてくるとMPはドンドン消費してしまう。

こういったことがMPの消費となってしまうということです。
これにより頭では意識しているつもりでも実際には行動として動くことができない。注意力集中力が弱まってしまい。
子供の言動に対しての意識をしっかりと向ける就ちゅができないのではないかと考えました。

僕はネットサーファーなので(かっこよく表してみましたがダメですね)・・・
ネット中毒なのでネットの記事を読んでは無駄な思考をしてばかりいます。これだけが原因ではないと思いますが、子供たちにもっと注意を向けれるように無駄なMPの消費を減らす行動の必要性を感じました。

ちなみにゲーム等は集中力なども必要としてくるためにMPの消費がとても大きいようにも感じた。ゲームばかりしていると子供に対しての注意力低下になり、子供が絡んでくるとウザったくなったり、うっとうしく感じたりするのかもしれません。

このMPという考え方は僕の中ではとても理解しやすいものです。

今までの子どもに対する接し方を頭の理解だけではなく、実践的に遊びを中心に接していこうと思う今日この頃です

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2015年8月24日月曜日

不屈の夫を目指すことを心に決めたその訳は? 夫としての心構え編

先週土曜日に年長さんのちょっとした集まりがありました。
ミニレク
海の家にお泊りをして夜は語らう

そんな楽しい宴に参加してきましたよ。

夫婦そろっての参加が多かった今回の飲み。
当然話題は夫婦の話題

そこであるお母さんが発した一言にお父さん達は驚愕
N母『うちの旦那はことあるごとに愛しているよ!って言ってくる
父一同『えええええええええええええええ』
N母『ボディタッチ(臀部)もしてくる
父一同『おおおおおおおおおおおお』
N母『怒って止めてって言ってる』

父一同『・・・・・・(そうだよなぁ)』


そこでN父登場

僕はある疑問をぶつけてみた
嫌がられ怒られてるのに、なぜ懲りずにやるのか?
N父『妻の反応は関係ない!!!!!』


僕(キタァァァァァァァァァァ)

僕はそれまで不思議だった。
嫌がられ怒られそんな妻の態度になぜ何度も何度も『愛してるよ』とかボディタッチを繰り返せることができるのか!?


答えは簡単だ


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そんなの関係ねぇ~


そんなの関係ねぇ~
うぃ~~~

これから子供たちが巣立ち、夫婦二人になる。
そんな時に夫婦二人が険悪であればどうするのか
何のために結婚したのか
とN父は語る。

僕は ものすごく納得した。
僕はA型の神経質だからか、ものすごく妻の言葉を深く受け取り、考えていた。
それはそれは深く考えていた。
深すぎて窒息するくらい考えた。
嫌がれる→○○という答えしか出てこない。

そんな僕の思考を一気に吹き飛ばした人が現れた
N父だった。


正直驚いた。
これほどまでに妻からの言葉態度を受け流し、
自分の思想を行動で表す不屈の夫がいたとは!!

これからは僕も不屈な夫を目指す


そうです!師匠を見習ってやってきます。

レクのスイカがもの凄く甘かった
ごちそう様




2015年8月21日金曜日

今の日本人に足りないもの。ゴーマニズム宣言戦争論を読んだ


色々と話題となっている安保の件もあり、自分なりに少し勉強しようと色々と知識を集めています
その中で面白い本に出会ったのでご紹介
ゴーマニズム宣言
戦争論
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
小林 よしのり
幻冬舎
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結論から言いますと、猛烈におすすめ本
今まで自分が片方からの情報しか入手していなかったということがよくわかりました。
こういった情報も一つ自分の中に入れる重要さを猛烈に痛感。
ぜひ読んでもらいたい
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僕なりに感じたこと
戦争をするに当たり八紘一宇(天皇のもと民族は全て平等)を掲げての戦争であり、日本人としてアジア人として人種差別に対しての戦いでもあった。
負けたことであらゆる罪を咎められたが、資料として改めて見ると矛盾が多く信用性はもの凄く低い。
日本は悪い国だ。虐殺などをする悪人だというイメージを植え付けられた感がもの凄くあり、それは戦後の敗戦国ということから米国などの政策によるところがありそうだ。

そのため我々は日本が悪という印象から、愛国心を無くし公共性というものが低くなっている
これに反して個人的な自由だけを尊重し、日本の国内は一人一人がバラバラに感じる。

個人を尊重するあまり公共性が低い。

自分勝手な行動が多々目立ち、それは子供の教育というところでも目立つ。叱ることができない親、他人の子どもにも叱ることができない大人、見て見ぬふり、自分に危害が加わることを恐れたり、他人に迷惑をかけていないならと礼節的なことも伝えることを忘れてしまった日本。

本来、個人の自由というのは公共性の中にあるものであり、 その中の自由には束縛と制限があっての自由である

日本人であるという自覚があり、そこから自由を主張することになるのだが、日本人という自覚がもの凄く低い、別に俺は俺、私は私という感覚が育っている。
これは大人も子供も一緒である。

論理ある個性は我慢の中にしか生まれない。
やりたくない、したくない、興味ないから関係ないでは論理ある個性は育たない。だから自由勝手な個が育つ。それゆえに身勝手な行動が様々な事件を引き起こす。

我々の先祖は戦争に参加したが、それは民族の平等を守るための戦争でもあり、誇りとして思うところも必要なのではないのだろうか。

戦争の反対は平和ではない
それは平和とは秩序であり秩序の反対は混乱になる。
つまり戦争の反対は話し合いになる。





衝撃的な内容の本と思われるかもしれない。
それでも一つの資料として読む価値は十分にある。

僕は父親として戦争のことも子供たちに話す必要性も十分に感じたし、子供たちには自分たちが日本という国の人間であり、その中の一個人ということを認識させないと行けないと感じた。



国歌斉唱など僕は面倒に思っていたくらいだ。でも海外のイベントなど他の様々なところでも各国々の人は国歌を歌う場面を見る。日本で国歌を歌う機会は少ないように感じた。
そしてあえて歌う必要もないと思っていた。


でもこれ違うね。
僕は日本児である以上、国内で暮らしている以上は日本人としての誇りをしっかりと持たなければいけないんだ。僕たちの先祖が戦争に参加した。戦争を○か×かという論争はしない。
ただ参加しているときの気持ちや特攻隊として何を守ろうと考え、何に命を懸けたのか
自分の生きがいを何に見つけていたのか
そういったことを十分に考え子供たちに伝える義務はあるのではないかと感じた。




2015年8月20日木曜日

年長さんの海小屋での合宿 夕食は流しそうめん

年長さんの合宿が先日ありました。
娘が年長なので僕も準備に参加
今回は海小屋でのお泊りとなり子供たちへの夕食は流しそうめん

流しそうめんの準備をお父さんたちで頑張ります

image

色々とてこずりましたが何とか完成。
高さが高いので急きょ三脚になっている木材を切断
子供たちにちょうど良い高さになりました
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娘も喜んでくれてうれしいな。
年長とその兄弟も参加し、小学生もいましたがものすごく興奮してた。

そして夕食はそれだけではございません。
超大盛り天ぷら
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揚げるのが大変だったんだろうなと感じる量です。
もちろん子供もも大人もモリモリ食べた。

夕食を食べ終わり雨だったので散歩せずに就寝。

おやすみぃ~



2015年8月17日月曜日

良い夫ってなに?

お盆が終わると北海道は気温がどっと下がってきます。
これで夏も終わりかとしみじみ思うところです。

我が家では3年ぶりのキャンプに行ってきました。
準備や移動片付けなどで疲れもしますが、家族そろって遊ぶのはとても癒されます。
この週末で仕事の疲れなども精神的な疲れなども吹き飛ばしたなと思いつつ
夜に見たSNSで妻のコメントに一気に疲労感が襲ってきた。


良い夫ではないが、良い父だというコメント

一見良い父と認められてうれしくもあるが、良い夫ではないというところが一番気になる。
男が子供たちと接したり家事をしたりするのは妻への感謝や喜びを提供したいというところがあるのに、結局は良い夫ではないという締めくくりになってた。

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がんばっても報われない。
一体何が良い夫になるのだろう???
見た目の良さだろうか、それなら諦める
収入の高さだろうか、それなら諦める
運動能力だろうか、それも無理だな、だから諦める

奥様方が言う良い夫の定義とは何なんだろう。
そこが解明しない限り、日々頑張る努力は全て無駄な努力になっている。
逆に底がわかれば力の集中どころがわかり、もっと日々を楽しく過ごせるのではないだろうか

物凄く知りたい。


では聞けばいいとなるが、聞けない。
聞くと今の自分に価値がないことを改めて認識してしまうことが怖い。だから知りたいが聞けない。臆病者と自覚しつつも稼げれば変わるのだろうかと思いを持つが稼げない。稼げないから自信もない、自分に価値を感じ取れない。

難しいものです夫婦という組織
会社でも共同経営は難しいと聞きます。
そんな中で家族という会社を夫婦の共同経営で営むわけですから、やっぱり難しいですね。
でも、つぶすわけにはいかないから試行錯誤で挑戦をするしかない。




2015年8月13日木曜日

家族や子供の習い事など利用できるところが多々ある、ドラッカーの非営利組織の経営

本の備忘録ですが今回の本はとても奥が深い
高校野球の小説で話題になったピータードラッカーのマネジメント本
今回はその中のNPO、つまり非営利組織についてのマネジメントの本です。

自分の職業や立場からは関係ないかなと思いがちなタイトルですが、これは深いです。
非営利組織というところからの観点がものすごく共感できることが日常的な生活としてあります。

我が家では長男が少年野球、長男長女が無認可保育園ということで、三人の子供たちがNPOに所属しております。
その所属組織の中では様々な課題に出会うことになるのですが、その際の課題の対処としての考え方に非常に共感できるところがある。

さらに家族という非営利組織というところから読んでも重要な一冊なんです。

ここから備忘録
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まずやらなくてはいけないことは組織のミッションを決める事
信条というやつですね。
これがグループと言われる集団たちの方向性を決める大事なことになります。
このミッションが各個人ばらばらであると動く方向が真逆だったりすれ違ったりするためにトラブルになった時に各一人一人の対応や考え方の溝が出来てしまうため課題に対する対処が困難になります。
そのためにまずスタートの段階としてミッションを決めることからスタート

これは家族も同じですね。
自然に接することで生き物の生態や山や海などからの恵みの大切さなどを十分と感じとって生きていく家庭を作るのか
早くからITに接することで時代の先取りをしていく家族を作るのか
こういったことを夫婦として話し合っておかないと、いざ入試問題、夏休みの過ごし方、クリスマスのプレゼントなどというイベントですれ違いが必ず起こります。
お互い正論を話しているのですが、何せ目指すところが違うわけですから、歩み寄るとかの問題ではないですね。

そしてミッションの決める例として病院のミッションが取り上げられていました。
・病院のミッションとして、健康の維持であるは間違い、病院は健康を扱わない、
節酒煙などは一人一人である。病院は健康に失敗した時に現れる。だから健康の維持としたミッションだと病院の行動とは違う。
とある病院のミッションは
『患者を安心させること』


ミッションはシンプルに、目標は常に変化する、
機会は何か、ニーズは何か(機会)
我々ならばできるのか、我々に合っているか、
我々に向いているか、(卓越性)
心底価値を感じているか(コミットメント)

強みを見る
組織のための行うべきことは

リーダーの資質
・話を聴く姿勢
・自分の口閉ざす
・コミュニケーション、自分の考えを理解してもらう意欲
・言い訳をしない
リーダーが変わっても組織が継続できるようにする
リーダーのタブー
・決定前に相談
・組織の個性を恐れる事
・手柄の独り占め
・部下を悪く言う

ミッションは長期のものから決める
成果中心、資源(人、資金)の配分が適切か。

非営利組織はサービスの提供により人を変える
(病院は患者の病気を顧客である医師に提供するものではなく、医師の助けになるものを提供する)
成果の期待できない所に資源を注ぐべきではない(ある病院の精神科の患者だけを都会の病院に移すなどは、コストではなく能力の問題)
係る関係者を知る、

成果に対するフィードバックと定時点検は必要

マーケティング
・マーケットを知るためにリサーチ
・分類しターゲットを決める
・ターゲットに合わせた方針方法プログラムを作る
・プログラムをターゲットに知らせなければならない

人のトレーニングは
説教ではなく行動によって身に着けさせるもの
この一節はとても気に入りました。
仕事としても人を成長をさせるには、説教ではない。あくまでも行動によって身に着けさせるという考え。ものすごく自分について反省をしております。
様々言い回しを考えたり、どういえば理解するかなとか、心に響くかなというドラマチックなことばかり考えていましたが、これが間違ってた。
人が成長するには行動を起こすことが前提であり、さらに行動により身に着けさせることが重要など理解しました。これは子供にも当てはまりますね。
親としてかっこつけて綺麗な言葉を並べる必要はない。
ただ行動を起こさせ、行動で身に着けさせるもの。だから出来ていなくても説教の必要はない。
身につくまで繰り返し行動するだけ、継続することで身に着けさせるだけ



戦略の成功は機能しなくなったもの、貢献しなくなったものなどを排除する

あらゆるものが上司同僚に対し情報を与え、教育する責任を負う、相互信頼が重要であり非営利組織は命令権の及ばない人たちが多々いるから特に重要

基準の設定、
基準は具体的でなければならない、基準は高く設定する必要がある。緩めてはいけない。緩めるとそのあとに高くすることに失敗をする。結果に対して『ゆっくり』と『低い』は意味が違う
ここも僕は非常に身に染みたところだ。
基準は高くしなければいけない。それはできる出来ないではなく、緩めてしまうと後で高く設定できないことになる。つまりそこからもう伸びることがないということだ。
僕は子供たちに出来るくらいの基準に設定を常にしてた。
そして少しでも容量を掴んだら少しづつ高めればよいと。
でも実際はそこからさらに追及するということは、僕の体験上なかった。子供たちはある程度の段階で満足しそれ以上は追及しなかったんだ。

それがいけなかったと良く理解した。
基準つまり目標は高い方がよく、それに向けてゆっくりでもよい、進んでいくことが大事ということがわかった。


成果を上げるための意思決定、
・問題として財務上の問題が出たとしても、ミッションを前提に考えれば財務の問題は関係ない、ミッションにそって行動するだけ。
・ある部署同士のぶつかりが10年来つづいているもの、どうすれば衝突がなくなるのかを考える必要性は薄い。そういうものはほっておく。
・考え方として機会から検討し、成功したら何を意味するかを考えてそのあとにリスクを考える。
・信頼が生まれるにはあらゆる反対意見が公にされ真摯な不同意として受け止められなければならない。
非営利としての間違いはだれの責任かではなく、だれが撤回するか、だれが立て直すかを考えるべき


能力向上の方法
・外の世界のニーズと機会に自らの能力と強みをマッチさせることで強みを得る
それはすでに行っていることをさらに良く行う、または違うことを行う(イノベーション)
イノベーションに力を入れ改善を怠ることは間違い
明日何を初めて何をやめますか


ミッションとしてしっかりとしたものが出来上がっているところだと様々な問題に対しての対処がしっかりと決まっています。もちろん簡単にクリアできるというわけではなく、様々な問題に出会っても信念が一つのために下手な動揺がなく毅然とした態度での対応となっているのが僕の実感です。

ちょうど長男が卒園し現在は長女と次男が通っている保育園が子育てというところでしっかりと信念があるので、壮ったところの対応がしっかりとしているように思えます。

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2015年8月6日木曜日

ベストパートナーになるために 備忘録。全ての夫婦と恋人たちに送ります

ものすごーーく良書です。
男女間の謎を解き明かしてくれます。

なぜあんな言い方をするんだろう
なぜあんなことをするのだろう
なぜ理解してくれないのだろう
なぜそんな態度なんだろう

そんな なぜ なぜに!!!
答えてくれる一冊
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ではここから備忘録

男と女は基本的に脳も体も作りが別物、別の生物である。知らない生き物を知らずに育てようとすることと同じになるので、まずはお互いの性質などを理解する必要がある。

男の大半は父親が愛情を与えて母親を満足させている姿を見る経験がほぼない。
そのため女性に対する愛情の与え方が乏しい
さらに対人関係に失敗すると落ち込み逃げたくなる
それは相手から必要とされていないと感じるため
・夫婦喧嘩で夫が黙り込んだり喧嘩を避けるのはそういったことがあるのかもね


女性の鬱は孤独感
そして正しいと認めてもらいたい、解決策なんか必要としていない。正しいと思って黙って聞いてほしいだけ。
さらに女性は他人を満足させ、男に尽くすことで満足感を得やすい
女性は育児という観点からも尽くすという意味ではなるほどと納得できそうです。

男性は彼女との不釣合いを感じると不安を感じます。
そして与えることに対する不安や失敗を感じるために距離を置くようになってしまう。


女性は拒絶を恐れ、男性は挫折感を恐れます。

女性はアドバイスや意見交換が愛情表現であるのに対し、
男性は問題解決志向なんです。
迷子になっても人に聞かずにいるのは、この問題解決志向があるからなんです。それを女性が隣で道を聴いたらと聞くものなら大問題!!!!

なぜなら、それは『あなたには問題を解決する能力がないわよ!』という一言を相手に与えていることになるわけですよ。これは道だけではなく様々な家事育児にも共通したことになります。
もし、家でそんなことを言っても旦那は何も言わないとか、反応を見せないという夫がいるならば、ハッキリと断言できることはあなたと心の距離が開いているということ

夫の自尊心はズタズタになっており、心の癒しを家ではなく
外に求めているということになります。
心当たりありませんか????


女性の訴える言葉には
様々な意味が含まれているようです。
その言葉を男性はストレートに受け取ってしまいますが、ストレートに受け取ると男性たちは心はズタボロです。
でももう大丈夫。
女性たちの言葉には隠喩という隠れた意味があり、そのまま受け取る必要はないんです。
その言葉の裏にある寂しさなどをくみ取る必要が男性たちには必要なんです


評価
お互いの行動などをそれぞれ評価をするところがあると思います。
この評価の仕方も全く違うんです。
女性は金額や行為などにまったくもって差別は無く、すべては一点となります。
つまり物をプレゼントするのも一点、皿を洗ってくれるのも一点、洗濯食事など何をするにも一点です。

でも男性はまた評価の仕方が違うんです。
行動や物に対して点数が違う。
例えば長距離を運転して買い物して帰ってきたら10点とか記念日の料理を作ったら20点とか
やることなどによって評価が違う
この違いによって男女の問題が出てきます

僕はこれだけやってあげているのに!!!
あなたは何もやってない

このこれだけやっているというのは点数にすると20点評価している男性に対して、女性は一つの行動は一点という評価の仕方になるのでお互いのずれが出てくるのです。

愛情表現
女性は愛する姿勢とフィーリングを満足させないといけません、無条件の愛を理想とします
男性はフィーリングを通した愛情表現です。
男性のフィーリングを通したというところがわかりづらいですね。

例えば妻が料理を作ってくれたとします。大好きな鶏肉料理としましょう。
この好物の鶏肉料理を不機嫌で作った場合、男性は愛情を感じないのです。
逆に大嫌いな魚料理を超ご機嫌で作ってくれたとすると、男性は満足します。
妻の機嫌一つで男性は愛情を感じたり感じなかったりするのです。
意外に単純ですよね。

この単純というのは愛情を求める行動にもつながってきます。
女性は愛情を求める行動を示す必要がないと思っています。これはひとえに女性特有の直観力のせいかもしれません。表現せずとも感じ取るものという認識です。

一方男性は直感力が0に等しい、そのため直球で言わないと伝わりません。
その代わり男性は頼まれると一肌脱ごうという気持ちになります。

備忘録はここまで。

本にはもっと詳しく例があり、もっとわかりやすく解説されています。
ものすごくあるある夫婦ネタであり面白いです。
そしてお互いの距離を少しでも詰めることになれるのではという一冊です。

ぜひ読んでみてください












2015年8月4日火曜日

夫婦の教科書みたいな本を見つけたから紹介します。ものすごく男女がよくわかる

男女間の問題っていつの時代もありますね。
恋人としてもあるし結婚しても変わらずにある。

こういった様々な問題、つまり喧嘩がなぜ起こるのか
この疑問を解決してくれた本を紹介します。
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

僕は知らなかったのですが、昔からあって有名な本のようです。
気軽な気持ちで読みましたがものすごく夫婦のあるあるネタ的なものが多くて、色々と納得させられることがあります。

そもそも男も女もお互いが違う星からやってきて、地球で共存するようになったという例えで書かれており、そこから始まる様々な認識の違い
この認識の違いを実際に文字として説明されると、めちゃめちゃわかりやすいです。

なぜいつも責められるのだろうという僕の素朴な疑問が解決されてスッキリしました。
どんな本なのかと聞かれると説明するには文章が長くなります。
一度、読んでみることを

ものすごーーーくお勧めします。

もちろん男性女性問わず、既婚未婚問わず読んでもらいたい一冊

夫婦間の溝やギクシャクする感じや理解できないお互いの思考などをわかりやすく説明してくれる超おすすめ本






永久保存版として

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)







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