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2017年10月31日火曜日

一人遊び

子供たちが遊んでみるのを見ると、なぜだか幸せを感じる
こんにちは北国です。

子供たちが家に遊びに来てキャキャいって遊んでいるのは保育園児くらいですね。
小学生となってくると遊びも変わりキャキャとは言わなくなってくる。

それでもいくつになっても遊んで笑っているのを見るとなんだかうれしいです。

集団になると遊びの輪に加わらなかったり、輪から出てきたりと様々な展開があります。

輪に入らなかったらダメとか、輪から出てきたらダメだとかではなく
より楽しいものを選択できるようになればいいなという感じで考えたいです。




一人で遊ぶのは集団に対しての自分のポジションを見出しづらい

必ずこれだとは言えませんが、何となくそんな感じがあるように見えるときがあります。
集団という中で自分の得意をどう表すか、
これが例えば虫好きがみんなで昆虫採集したり、誰かが採った虫の名前が誰もわからなかったりしたときに、ここは俺の出番だ!という感じになると考えるとわかりやすいです。

ただここからもう一歩踏み込んで考えると、虫が好きでそこに自信を持っているのなら、そこを足場として次なる一歩を踏み出せるようにしたい。

つまり虫では自分を出せる自信があるから、その自信を無視とは関係ないところでも踏み出す勇気に使ってほしいなというところです。
もし躓いても再び虫の分野で自信を取り戻すのは可能なので、そういった自分のポジションをハッキリと認識できるようになっていると次なる一歩が踏み出しやすい

そう考えると踏み込めないのはその小さな分野の小さな自信が少し弱いのかもしれない。

この考えはまだまだまとまらないので次へと続きます。

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2017年10月30日月曜日

小さなきっかけが自信を作り意欲を高めたのかな

ここのところ終始ハイテンションの次男
何かと叫んで走り回っております。

そんなある日、保育園で山に登りその上の遊び場で遊ぶことがありました。

ワオーの森
この森は保育園関係者の個人の所有している山であり、その山の上の方では歴代の親たちによる遊び場が作られております。
子供たちはこの遊び場に向かい、せっせと山を登り遊び終えると再び山を下りて園に帰っていくのです。





その遊び場の一つにロープ渡りがあります。
上下二本のロープで繋いだ間を渡るのですが、これがなかなかの曲者
足場はロープ、
手の掴むところは頭くらいの高さのロープ一本
高さが恐怖を生んだり、動きづらさが運動能力を要求したりと様々な展開があります。

我が家の次男
このロープが苦手。
何度か遊んだこの場所でも渡れたことはありません。

今回、山に登る前になぜか『三回渡るから!』と宣言。
3日間この山で遊ぶのでそのどこかで挑戦するのかと思っていました。


すると初日、妻がお迎えに行くと超ハイテンションで
『渡れたよぉぉぉぉ!』

とてもうれしかったようで、帰宅してからも兄や姉などにも報告
これがさらなるハイテンションへと繋がっていきました。

そしてとうとう3日間が終わり、息子は終始渡り切ったことを語っていました。

そんなある日、保育士から話を聞いてみると
『ロープ渡りは途中で泣いて、何とか渡れた感じ、でも必ず一日に一回は挑戦しに来てた』と。

驚きでした

次男からの報告を聞いている限りでは、問題なく渡っていたものと思ってましたが、なんと渡ることも非常に困難で何度も途中で泣いたと。
次男は他の子は途中で泣いたんだよと偉そうに語ってましたが、自分が泣いたとは一言も言ってませんでした。
それでも意欲的な行動を見せていた最近だからこそロープを渡ることができ、そこから渡れたことの自信がさらなる自信に繋がり、泣いても翌日も挑戦し、本人が三回渡るというのは一日一回は最低渡るという決意を達成することができたんだと感じております。

この自信に満ちたハイテンションを親としてできるだけ継続できるようにしてあげたいなと感じるところです



2017年10月29日日曜日

おめでとう

先日子供たちの野球の閉会式があった。

しばらくの間ずっと落ち込んでいた息子
表面では見えづらいところかもしれないが、いつも家では一緒にいる親としてはどうしても目についてしまうところがあった。
それは今季途中から副キャプテンを交代し実はずっと沈んでいた。

そんな息子の気持ちが再び盛り上がることが起こった。




それは閉会式
優勝が決まっていた為、その優勝でもりあがっていたが、個人賞の発表で息子が選ばれたのだ。
本人は全く自覚していなかったことだけに、すごくうれしそうだ。
全くの予想外だったと帰宅後もハイテンション

親としてできるのは、どんなに傷ついても再び立ち上がれるようにすること
そして、気持ちを一緒に共感することと思う。

おめでとう





2017年10月28日土曜日

ドラクエのようなRPG

色々な育児書が本やネットで目にすることが出来ます。
もちろん手に取って読む機会もたくさんある。
僕も色々と呼んでいる部類になると思います。

知識ばかり貯めてしまい、親とは!育児とは!という枠にはまった考えをしてしまうことが僕には多々あるんです。
でも僕は親だけど教育者ではない。
僕は保護者だ

保護者だからこそ子供の環境や、学校にの指導方法とかにも色々と力を入れて・・・
なんて考えはしてないです。

僕は保護者という親である以上は、子供がどんなに傷ついても保護する者という認識です。
だから、子供が外で一杯走り回り、失敗し躓いて転げまわったりしても家に帰れば回復できるようにしてあげたい。

昔、ドラゴンクエスト1が出た時は様々な衝撃がありました。
ドラクエでは敵と戦い傷ついていくと、ゲームオーバーにならないように町に戻って宿に泊まります。するとダメージが回復し再び冒険に出ること出来ます。
最初は町や城の周りで弱い敵を倒し経験値を獲得しレベルを上げ、徐々に冒険の犯を広げていきます。




これって育児だなと感じるんです。
違うのは主人公が自分たちがコントロールするキャラクターではなく、自由勝手に動き回る子供ってところですね。

親である僕たちの役目は町や城にある宿屋なんです。
傷ついて帰ってきても、また安心して冒険できるという安心感を与えてあげたいですね。

そんな感じでドラクエなどのRPGを思い出しました。
今のゲームでは宿屋にとまって回復というシステムはないんでしょうね。


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2017年10月27日金曜日

自立とは

子育てを意識するうえで我が家では自立を目標として考えています。
その自立という言葉、読んでそのままなんですが捉え方は人それぞれのところもあるようです。

自立
自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと

辞書などではこんな感じに出ていますね。

用は自主的に自分で動き自分の考えで行動してもらえればと考えます。

しかしこの自立、子供だけではなく大人にも当てはまるところがあるようです。






自立の意味は他にもあり、佐々木正美先生等の本を読んでいるとこんな一説を見つけました。
一人でできることではなく、
人に頼ることもできるが自立

育児をしていくときに僕は親としてとか、ちゃんと教育をとか、世の中でやっていけるようになどと考えるうちにとても方に力が入っているときがあります。
肩の力を抜けばいいのですが、力を抜いたところで子供たちは親の考えなど関係なしに動き回り、様々な展開を見せてくれます。
そんなときにさらに焦ったり、困ったりどうしようか迷ったりとしますが、結局のところ育児は一家族でやろうとすること自体が、偏った考えなんだなぁと思う。

迷うこと悩むことは当然で、それを様々な人に相談したり頼ったりすることで糸口を見つけていくものだと感じました。

だから、人に頼ることって決して恥ずかしい事でもなく普通のことなんだと感じます。


悩んで当然、出口が見つからないのだって当然、だからこそ妻、夫だけではなく村全体で育児する考えが一番なんだろうなと感じます。






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2017年10月25日水曜日

室内栽培への挑戦

家族でひな野に行きました。
食べ放題の店でたっぷりと満腹感を味わい、
翌日は食べすぎからの口内炎に悩んでいたのですが、その『ひな野』で僕以外のみんながライチを爆食いしてた
もう在庫ゼロってくらいに爆食い




それをみて家でライチできないかなぁ~

やってみましたよ。
室内栽培『ライチ編』

まずライチの土壌や気候を調べると、全く小樽というか北海道では無理ゲーな感じ。

そこでさらに調べてみると室内栽培に行きついた
なんと太陽光の代りをLEDでやってるということだ。
これは面白い。ぜひ試したい。

土は酸性ということでPH試験紙を購入し、我が家のコンポストを検査してみた。

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土に水を入れてかき混ぜ、密封状態で振りまくるなら1分、かき混ぜるなら3分くらいが目安のようだ。
そして放置して2分くらい、上部の水分にPH試験紙を付けてすぐに色をチェック。

すると我が家のコンポスト堆肥は酸性だった。
ライチは酸性なのでバッチリ

今度はLEDライト

小さいのがライチを植えたものです。
ライトで照らし太陽光の代り。

ちなみにこのライトは
交流電源:100V 50/60Hz共用
定格消費電力:15.0W
全光束:1000lm
という仕様であり、一日12時間点灯で31日間にすると165円の電気代という計算です。

ライチ以外にも梅の木を家の中に入れており、枯れてきたのでライトで照らしてみてます。

どうなるのかなぁ~



2017年10月24日火曜日

刺激をもらった

先日、数家族で話すことがあり、その時にいろいろと話があった。
育児の話というよりは仕事や趣味などの話。

これがおもしろかった。

本当によかった。
いい時間を過ごしているなという実感があり、充実した夜だった。

人との出会いは、様々な学び、気づき、感動、その逆もあるが全てが刺激になるんだなぁと感じ、一つ一つをもっと大事に使っていくことが大事ということが分かった。

お酒を飲めば盛り上がるが、酒を使わずとも盛り上がることができることを久々に感じ、そのことの方がより重要性が高いことも理解できた。

人と出会ったらとても楽しかった。おもしろかったと感じてもらえるようにしていくことがいいね。

そんなサービス精神が当面の目標だな。




2017年10月14日土曜日

人に頼ったり、頼られたり。相互依存の重要性

子供たちが通っている保育園は、様々なイベントを親を通して行うことから、親の分担作業が物凄く多いです。
とてつもなく多いんです。
ハンパネェ~~


でも、年々同じ作業をやるにしても人によって、やり方が違うため個性が光り、そこが一つの面白味にもなっています

作業を通し親同士の交流をして、それを通して子供たちに生きる社会を見せていく。そういった姿勢がある保育園ですが、やはり作業する量が多く感じたり、取られる時間が多くなってくると、そこに出てくるのが
規模の縮小案




単純に達成が不可能なものであれば縮小することが当然ですが、今まで何年も問題なくやれてきたことが、ここでやれないということには、どこかに問題があったりするわけです。ですから単純に規模を縮小しようという考えにも行きつくわけにはいきません。

そのため問題点をみんなで考えたり、人手不足ならば手助けをもとめたりという行動が必ず必要になってきます。

これが相互依存の関係

人が生きていくうえで人に頼ったり、または頼られたりする関係の上になりたっており、何事も達成されるためには一人ひとりが真剣に取り組み、互いに支えあうことで出来上がっていくものなのだ!ということを伝えていく必要性があります。

人に頼るという行動は、大人になればなるほど難しい課題になるかもしれません。立場であったりプライドであったり、恥ずかしさや怒られる恐怖であったり。

だからこそ、子供たちが大人に向かって歩み続けている今、我々大人は相互依存の重要性とやり方を子供たちに理解してもらう必要があるかもしれませんね。



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2017年10月13日金曜日

図書の本による、本の販売減について

図書の本を利用してます。
物凄く利用してます。
めちゃめちゃ利用してます。
毎週使ってます。
常に何冊かかりてます。
図書本のヘビーユーザーです。
そんな僕の意見




図書の本があることによって、実際の本の販売が減少するという話を聞きますが、これちょっと違うと思う。
なぜなら、図書にない本は読まないし、実際に常に新しい本があるわけでもない。常に古い本だから、古本と同じような感じ。
図書の本を利用することで読書の楽しみを知る。
その中で本当に愛蔵本としたいものを我が家では購入にしています。

例えば文庫本が図書で借りれないなら、文庫本は読まなくなる。
文庫の面白さを知るからこそ、どんどん読みたくなる。
その作者に興味を持ち、最新作を読みたく成れば買う

図書の本と本の売り上げを結び付けてはいけないと思う。



2017年10月12日木曜日

子供に悩まされる親、親にダメにされる子供

今回の読書はこの本です
子供に悩まされる親 親にダメにされる子供
伊藤 幸弘 佐々木 正美
扶桑社
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衝撃的な題名でした
ただ内容はとても暖かいです。

備忘録
攻撃的な育てられ方をすると他人を粗末に扱う
抱きしめたり抱っこしたりおんぶしたりするのが、一番愛情を感じさせる
帰宅が遅くても心配した旨を怒って伝えても最後は抱きしめる
悪いことをしてしまって、どう思う?と聞いてきたのはこの人なら叱られてもよいと心を開いている、だから本気で叱ってあげることが大事、当たり障りない事はダメ
初めて会っていきなり注意されても、自分のことを理解しているわけでもないくせに!となる。
要求と感謝、形はどうあれ(態度が悪くても)要求にこたえてくれたら、感謝すべき
2歳までにいっぱい抱っこなどの要求を叶えられ、依存して相互依存が出来るようになってくる
母性が伝わってない子供に叱っても伝わらない

遊びは社会のルールを感じたり道徳性を獲得するために、幼少期に仲間とルールある遊びを協調しあって感動を分かち合うことが重要。そしていつも発達を目指し今できなくても明日こそやろうと努力する
ルールを守れない人は守れることで喜びを分かち合えたり悲しみを分かち合える敬ケインをしていない
熱中する遊びには不自由なルールを守り、役割を分担し責任を果たしあうからこそ遊びの役割が大きい。不自由なルールを守ることから社会のルールを守ることにつながる
親と一方的な遊びに始まり調和へと移行する。追いかけられたり追いかけたり捕まえられないと怒り捕まれと催促してきたりして調和を図る






親が自分のくつろぎ、安らぎ、希望ばかりを優先させているのは、親の自己愛。
母性とは無条件で相手を承認する力
父性とは、こうではなくては!こうしなくては!と伝える力、条件付きで受け入れる。躾。
社会的なルール、文化などを子供が意欲的に積極的に守れるようにしてあげることが躾、そのために自尊心が守られていることが大事
サラリーマンが仕事帰りに行きつけの飲み屋でママやホステスに依存する人もいる、これが息抜きとかいやしになっている。これも依存。

子供を愛すると言いながら自己的な愛情で子供の将来を思っていると言いながら自分の気持ちを満足させたり優先する。

自律とは自分の力で自分の衝動を律する力、これがかけると自分で自分を信じる力をもつことができない、成り行き任せや時間の解決だけを待つような生き方になる。



2017年10月11日水曜日

ロケットストーブ燃焼実験

ペレットの燃料化に成功し
ここからさらなる進化を求めて実験しています。

今回は煙突を長くしてみた。
ヒートライザー部分を長くすることで吸気が強くなりますが、煙突を縦に伸ばしことで何か変化が出るかやってみた。


結果は吸気が強くなりました、
気のせいではないと思います。

煙突を高くすることで吸気が強くなり、さらに燃えやすくなった。
ヒートライザーを高くしないとダメか思ったんですが、そんなことはなかったです。

2017年10月7日土曜日

依存させると自立する。by佐々木正美先生


佐々木正美先生の本は読んでいるととても暖かくなります。

子供はたくさん依存させることがいいというのはよく目にします。
この依存という言葉が受け取り方が人それぞれのところがあるように思えますね。

依存というのは、子供の欲求を叶えるというところです。


その叶え方の捉え方が間違うと方向性がズレてしまうような気がします。

叶え方として、ゆったり存分に受け入れてあげてから、
『こうするといいよ、ああするといいよ』と伝えていくのがいいようです。

しっかりと依存させているかどうかを見極めるには、結果的に自立していく状態になるので、子供の様子を見て判断できるかもしれません。




これに反して依頼心というのがあります。

依頼心とは自立心がないことをいうようです。

依頼心が強いと反抗できない子になったり、自信のない子になったりするようです。

依存心と正反対のことである依頼心は、自立のプロセスをちゃんと歩んでいない子供の希望であり願望のことのようです。

依存は相手に対する信頼感の豊かな期待の表れのようです。

依存してくると要求は発展的になってくるのに対し、依頼は同じことを何か月も何年も望んできます。

結局のところ、佐々木正美先生も自立ということを重要視しているように思えます。



2017年10月6日金曜日

テレビ、ゲームダメ、禁止について

テレビなどの存在がダメではなく、
使い方にこだわるだけ。

見過ぎは目の疲れや電気代などもの問題、
使用するにあたり明確なルールがあり、そのルールの中で自由を感じる事が大事

ダメを強調するのではなく、ルールを強調することが重要かな。
さらにダメとした事に対してのカバーできるものがあるといいと思う。
テレビは見れないけど、一緒に○○をいつもするとか
ゲームはないけどトランプを家族でするとか
そこの規制に対して補助できるものがないと、そこで我慢したものをどうやって吐き出すかが問題になるのかな。

僕の家にはゲームがないけど、家の中で走り回って鬼ごっこするのはとても楽しいんだ!』と言ってもらえるようにしたい。

当然鬼ごっこなんてどこの家庭でもやることだが、補助する内容は各家庭のオンリーワンである必要はない。向けることのできなかったエネルギーを注ぎ込めるものがあれば何でもいいと思う







2017年10月2日月曜日

社会はこうして作られる

子供たちが時間とともに成長し、親から離れていきます。
最後は自立し一社会人として世の中に巣立っていくことになりますが、
この巣立ちに向けて、子供たちには日々の生活から社会というものを感じてもらいます。

それはお店での買い物であったり、工事現場を見ることで建物が出来上がる様子を肌で感じたり、畑から作物ができることを感じたりです。
ただ一つ一つをみると社会というよりも部分的な仕組みとして理解するという感じですね。




これを大きな意味で社会の仕組みという部分でも肌で感じてもらいたいところもあり、これが我が家の子供たちが通っている保育園では父母たちのボランティア活動を通して行われているのです。

保育園では様々なイベントがあり運動会やお祭りなどもそのイベントの一つです。
お祭りでは実際に金券などとクジやヨーヨー食べ物と交換をすることで社会の仕組みを実体験してもらいます。
運営していしる父母や園関係者は、子供たちに喜んでもらおうとして活動をしています

ここが重要なんです。

なぜなら、社会の仕組みがここに凝縮されているからです。

お祭りであれば金券と取り換えることでお金を払い対価を得る行為と同じであり、その金券分の中で楽しむという一定のルールがあります。

さらに社会を動かしている大人たちは金銭的な目的ではなくて、子供たちを楽しませることを前提とした活動によってお祭りは成り立っています。


これから進むべき先にある社会は、
人々の喜びが仕事として成り立っているんだよ
ということを感じてもらいたいんです。
儲けるから、簡単だから仕事にするのではないと感じてほしいな

園児の段階ではまだ理解するのは当然無理ですが、社会の成り立ちとして肌で感じてもらえたら幸いかなとおもってたりもします。
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