その自立という言葉、読んでそのままなんですが捉え方は人それぞれのところもあるようです。
自立
・自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと
辞書などではこんな感じに出ていますね。
用は自主的に自分で動き自分の考えで行動してもらえればと考えます。
しかしこの自立、子供だけではなく大人にも当てはまるところがあるようです。
自立の意味は他にもあり、佐々木正美先生等の本を読んでいるとこんな一説を見つけました。
一人でできることではなく、
人に頼ることもできるが自立
育児をしていくときに僕は親としてとか、ちゃんと教育をとか、世の中でやっていけるようになどと考えるうちにとても方に力が入っているときがあります。
肩の力を抜けばいいのですが、力を抜いたところで子供たちは親の考えなど関係なしに動き回り、様々な展開を見せてくれます。
そんなときにさらに焦ったり、困ったりどうしようか迷ったりとしますが、結局のところ育児は一家族でやろうとすること自体が、偏った考えなんだなぁと思う。
迷うこと悩むことは当然で、それを様々な人に相談したり頼ったりすることで糸口を見つけていくものだと感じました。
だから、人に頼ることって決して恥ずかしい事でもなく普通のことなんだと感じます。
悩んで当然、出口が見つからないのだって当然、だからこそ妻、夫だけではなく村全体で育児する考えが一番なんだろうなと感じます。
小倉 広
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