何かと叫んで走り回っております。
そんなある日、保育園で山に登りその上の遊び場で遊ぶことがありました。
ワオーの森
この森は保育園関係者の個人の所有している山であり、その山の上の方では歴代の親たちによる遊び場が作られております。
子供たちはこの遊び場に向かい、せっせと山を登り遊び終えると再び山を下りて園に帰っていくのです。
その遊び場の一つにロープ渡りがあります。
上下二本のロープで繋いだ間を渡るのですが、これがなかなかの曲者
足場はロープ、
手の掴むところは頭くらいの高さのロープ一本
高さが恐怖を生んだり、動きづらさが運動能力を要求したりと様々な展開があります。
我が家の次男
このロープが苦手。
何度か遊んだこの場所でも渡れたことはありません。
今回、山に登る前になぜか『三回渡るから!』と宣言。
3日間この山で遊ぶのでそのどこかで挑戦するのかと思っていました。
すると初日、妻がお迎えに行くと超ハイテンションで
『渡れたよぉぉぉぉ!』
とてもうれしかったようで、帰宅してからも兄や姉などにも報告
これがさらなるハイテンションへと繋がっていきました。
そしてとうとう3日間が終わり、息子は終始渡り切ったことを語っていました。
そんなある日、保育士から話を聞いてみると
『ロープ渡りは途中で泣いて、何とか渡れた感じ、でも必ず一日に一回は挑戦しに来てた』と。
驚きでした。
次男からの報告を聞いている限りでは、問題なく渡っていたものと思ってましたが、なんと渡ることも非常に困難で何度も途中で泣いたと。
次男は他の子は途中で泣いたんだよと偉そうに語ってましたが、自分が泣いたとは一言も言ってませんでした。
それでも意欲的な行動を見せていた最近だからこそロープを渡ることができ、そこから渡れたことの自信がさらなる自信に繋がり、泣いても翌日も挑戦し、本人が三回渡るというのは一日一回は最低渡るという決意を達成することができたんだと感じております。
この自信に満ちたハイテンションを親としてできるだけ継続できるようにしてあげたいなと感じるところです
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