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2015年10月16日金曜日

伝え方

自我が発達してきたのかイヤイヤを見せる次男
いたずらにも拍車をかけて日々堪能した毎日を過ごしております。

そんな中で自分でやりたくないことを甘えてやって貰おうとすることがあります。

例えば着替え
自分で脱いで着ることができるのに、甘えて泣いて『やって~』というときがある
この時に自分でということを伝えると自分でやることになりますが、
自我がハッキリしてきた2歳の期間が一日で終わるわけもなく、次の機会には再び『やってぇ~』という展開に。
ここで再び自分でね!と伝えるのですが、一回目にはすんなりと聞いたことも二度目になるとイヤイヤということで譲らない。あくまでも『やってぇ~』と一点張り。
言い方を変えて何度か成功もしますが、日付が変わると再びの繰りかえし。






















最近少し気づいたことがあります。
言い回しをアレコレとするよりも言い方を変えるよりも一番の効果的な伝わり方は・・・




親の態度


これだと感じました。

態度というと怒った態度とか思われると違うのですが、あくまでも毅然とした態度が最も重要と思います。子供が何度もやってやってと言って来たり、こちらが伝えても聞く耳を持たなかったり行動を見せてこないのは、親の関心を引く行為につながり親がやってくれるという期待を持たせてしまいます。
これが問題のない行為であれば期待を持たせても良いと思いますが(例えば一緒に遊ぶことなど)子供が自分でやらなければいけない行動を親にやってもらおうとすることであれば、断固としてこちらの意向を伝えなければいけません。

その際に親として僕は一切手出しはしませんよ!ということを言葉よりも態度として表すことの重要さを次男にして、三人目にして気づきました。

どんな言葉を羅列して説明したり説得をしようとしても、親が子供の方に向いている間は子供は自分の要求を曲げようとしません。それは親が子供に向いているということは子供の要求を叶えてくれる行動と結びついているから。
だから態度として向いている方向を変えないと、親としてのこちらの意向が伝わらないというのを感じた。


僕は良く例えを使って言ったり、言い方を変えたりと様々なことをやって伝えてきました。
もちろん伝わったこともありました。

でも言葉よりも重要なことがある


理解するのはあくまでも子供本人。
大人が様々な判断材料を提供して答えを導くのではなくて、子供自身が判断をしなければいけない。そんな行動を促すためには、やらなければいけない事に対して少ない材料で自分だけで答えを見つけてもらわなければ意味がない。
だから敢えて言葉を少なくしてやらなければいけないことに正面から向き合って考えてほしい。


向き合うのに言葉はいらない。
向き合うときに親が手出し口出しをしなければ、子供は課題と向き合うしかない。
今までの僕は子供たちに対し、答えと数式までも提供してたような感じで導いてた。
数式で書くならこんな感じだ↓
A=X+Y
Aが答えで例えば着替えとする
XとYは単純に答えになる理由など
つまり今回でいうと答え(A)が着替え
XとYは着替える理由など

今までの僕は着替えてねと伝え、汚れた服は洗濯だからとか、そのままでは家の中も汚れるからとか、食べた後は着替えだよとか様々な答えを先に子供たちに伝えていた。
何もかも導いてた。
そんな必要はなかったんだ。
本当は子供たちから着替えの理由を聞いてくるぐらいがちょうどよいのかもしれない。
自分たちで行動の疑問を感じたら考える癖を持ってもらうようにしないといけないのかもしれない。


伝え方に対して僕の最近思った考えです。

また変わるかもしれないけどね

ゲラゲラゲラゲラ



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