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2015年10月15日木曜日

繰り返し伝えることの大事さ

段々とさむくなってきた北海道
身も凍えるような日々ですね。

運動会も無事に終わり衣替えを行っている我が家です。

現在、長男は小学生、長女は年長、次男は2歳という我が家の子供たちの構成ですが
保育園児である長女と次男の保育園では、いたるところに花が花瓶で飾ってあります。
これは2歳である次男も障れるような高さに飾ってあるんです。

本物の花を自分たちの目で見て、美しさを感じてもらいたいなどの意味もあるようですが、僕は最初落とすとか壊すのではという不安ばかりがありました。

でも、不思議とそういったことはあまりないんです。ほぼないんです。
悪戯をしたくなる子供たちには触らずに見るものとして伝えていきます。
年齢を重ねていくと触り方なども理解するようになります。

最初っからすぐに理解するわけではないですが、触らずに見て感じることを伝えていくと2歳の次男でもしっかりと理解して触っていたずらをすることはありません。
しかも、その伝え方というのは怒る伝え方ではないんです。
ただ伝えているだけ、本当に伝えているんです。

これが最終的には子供たちがしっかりと自発的に自分たちで触らずに見るだけの行為へと発展していく。
子どもだから わからないとか
子どもだから まだ無理とか

実際に僕は子供たちの可能性を自分の中で否定して、無理だから仕組みとして触れない所に置くとか、まだ部屋の中では難しいから花とか花瓶などは置かない方がいいとか考えていました。

これが間違ってた( ºΔº )

子供たちを常に一人前の人として接するようにしていかなければいけなかったんです。
子供が自分で考えて自発的に行動できるまでしっかりと見守るようにしていかなければいけないというのを感じました。


寒くなり秋空を見ながら芸術の秋と感じつつ忘れぬうちに書こうと思ったことです。




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