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2015年10月7日水曜日

さくらさくらんぼ保育実践保育園 かもめ保育園に預けて思うこと

無事に運動会が終わりました。
年長の娘の最後の運動会
真剣なまなざしにドキドキしながらもがんばった姿に感動し、ほっとした。

三年前は長男が卒園し来年は長女が卒園となります。
このかもめ保育園に来る前には札幌の保育園に通っていました。
その時は育児の知識は本で読む程度でも自己満足がとても高かったのですが、この保育園に来てから懇談などで育児をここまで深く学ぶことになるとは考えもしなかった。
ヽ(´∀`)ノ
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僕がこの保育園を通して思ったことの備忘録として記録します。

子供たちの成長を通して、親である僕が常に学んでいかなければいけない。
なぜ学ぶのか
子供たちは将来成長し大人になることで新しい社会を築いていきます。
その社会に出るまでの準備として、しっかりとした自分を持てるように育児していくことが大切。


育児の結果はどこで表れる!?
子供たちを育児、教育していく中で実際にどういった形で教育したことが現れるかという一つの目安が、家庭という枠からでた外の世界での様子とおもう。
この親から解放された、親の保護から外れた外界において子供たちが自分という軸を維持できるのか、自分たちで切り開ける強さを身に着けているのかを垣間見ることができるのだろう。

学校や保育園という集団生活という中で子供同士の関わりから『泣いて要求を通す子』『何も言えなくなる子』『外が苦手で外遊びできない子』など様々な様子を見ることができる
その時にこれが我が子の性格なんだと子供の可能性をゼロにするのではなく、もっと成長できる強さを子供たちが持っていることを信じ、これから社会にでるにあたり自分をもっとしっかりと表現し思いっきり活動できるようにするにはどうすればよいのか!?という疑問を持ち考えていくことが大事と感じる。

課題を解決するには
ただこの課題が出てきたときに解決が非常に難しく、一家庭で解決しようとすると非常に苦しむ。
それを沢山の親たちと一緒に悩んだり考えたり試したり、そして保育園側からも一緒に考え悩み解決に向けて動いてくれるというのは、ものすごくありがたいことだ。

一人の子どもを育てるのに村人100人が必要(インディアンの言葉)



子供たちは樹木
子供たちを例えるなら樹木のような感じ。
それは家庭から保育園、学校などに通う子供たちは、家庭で栄養を吸い幹を太くし枝を伸ばして様々な花を咲かせる。その栄養とする部分に何かしらの問題がでてくると花が咲かなかったり、すぐに枯れたり虫にやられる弱い花になる。

その足りない栄養の与え方をかもめ保育園が指摘してくれる。つまり庭師みたいなものだろう。


保育園は栄養を吸うところではない、
栄養の与え方を指導してくれるところ。
ここが僕の勘違いだった。
保育園に預けてさえいればどうにでもなるという考えだったが、そこは違った。
原理原則は家庭にある
どんな長い時間保育園に預けても栄養を吸い取るのは家庭なのだ。家庭での育児が方向性を謝ると結果は・・・ということだ。

来年長女は小学生だ。
本当のスタートが来年春には始まる。
そのために育児についての学びはこれからも続けていこうと思う。

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