もうネットサーファー通り越して
ネットゾンビになりました。

Tokyo Game Show 2010 / kanegenネット徘徊中
ゲラゲラゲラ
その中にアドラー心理学を使った例えの話があり
わかりやすかったのでご紹介
備忘録として記録しておきます。
そのままコピーして張り付ければ良かったのですが
長かったので判りやすく編集しました
○●○●○●○●○●
乳児の親
子供への愛は皆同じですが愛し方に違いがあります
『A親』の態度は
子どもの自信を育て自立させる方に導きます 。
『B親』の態度は
子どもの自信を奪い依存させる方に導きます 。
子どもがまだ未就園の幼い子が いると仮定して
『A親』と『B親』
それぞれの家庭の様子をのぞいてみましょう
『B親』の家の中では
親がすべてを決めています
母乳でもミルクでも
一日何回飲むかとか、
何時間間隔に飲むか、
どれぐらいの量を飲むか
親が決めた通りになれば安心できるのですが、
そうじゃないと不安になります。
食事の量も親が決めます
子どもが満足する量ではなく
親が満足する量を食べるまでは
食卓を離れることを 許しません。
親が決めた量を食べると満足できるのですが、
そうでない場合不安にさいなまれてしまいます 。
また自分で食べたがっても スプーンを持たせるのが不安だったり
汚されるのが嫌だったりして ついつい親が食べさせてしまいます。
その結果自分で食べてほしいと親が思う頃には
自分で食べる意欲を失ってしまいます
行動が活発になって
いろいろ家の中の物をさわるようになると
それを止めるために
大きな声を出して脅したり 叩いて叱るようになります
いつも
親の価値観に子どもを合わせる
努力をしていますが
子どもは親とは違う価値観を持って 生まれているので
イライラしてしまいます
『A親』の家庭では
子ども自身のことは
子どもが決めます
母乳でもミルクでも
一日何回飲むかとか
何時間間隔に飲むか、
どれぐらいの量を飲むか
すべて子どもにゆだねられているので
子どもの求めに応じて親は与えます 。
母乳の間隔が30分開かなくても
子どもが求めているのですから
何の迷いもありません
食事の量も子どもが決めます
子どもは満足したら自然に
食べるペースが落ちます
ペースが落ちたら
それが「ごちそうさま」のタイミングです。
お箸やスプーンを自分で持ちたがったら
それが持たせるタイミングです。
食事の時間はそんなに長くなりません
満足したら終了なので遊び食べも起こりません
行動が活発になって
いろいろ家の中の物をさわるようになると
どうしたら親も困らずに
子どもの好奇心も満足させてあげられるだろうと
考え工夫するようになります
親は子どもを観察し
自分と子どもの価値観の
違いを発見をしたり
気づいたりを楽しんでいます
100%の『A親』 、100%の『B親』
というのはありません
みんな 、全体の何パーセントかは
『A親』だったり、『B親』だったりするのです。
○●○●○●○●○●
なんてことが書いてあった。
基本的には心理学なので育児書というわけではなく
子供から大人全般を対称にしている心理学
今回は例えを赤ちゃんを使って説明してあった
まだまだ続きますよ。
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