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2018年10月17日水曜日

育児の本を読みました

「保育に愛と科学を」を読んで

広木克行先生の本を読みました。
保育園で講演があり参加したのですが、とてもあたたかな人柄でした。本を読むだけではなく会って話を聞く意味もあることを実感しています。

そんな先生の本の中身を紹介

労働とは猿と人間を区別し、労働と組織は人間社会のあり方を解明する、このことから労働は人間同士の関係をとり結ぶ力を育む上で重要


背筋弱いからと背筋強化の運動をさせても人間としては育たない、日常の生活から背筋が鍛えられらような取り組みにする

乳幼児から10歳くらいまでは興奮する力を育てる時代→一つのことに熱中し食いついて離れないくらいの興奮を持続する力が大事、
大人の作った計画に合わせて行動させる英才教育、できない子供はいけない子と決めつける

興奮する力を発達させた子供は自分の力で自分の活動をコントロールする抑止力を発達させる


一緒に遊びたいが噛み付いたり叩いたりでしか自分の内面を表現できない、その行為をダメと叱るだけでなく一緒に課題として取り組むことが大事

全面発達
→子どもが将来、予期せぬ事態に直面しても自分自身の力で対応していける力を育むということ

子供が伸びて行く道を見極めて押し出して行く子育て、こっちに来いと引っ張る子育てはいけない

スポーツは決められた運動をする枠にはめた動き、遊びに枠はなく鬼ごっこでは鬼が次々に変わり子ども一人ひとりの個性が光る




保育に愛と科学を―親と保育者に贈る言葉
広木 克行
北水
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