この家庭環境で親が与える影響はやはり大きく、子供たちの行動の基礎になっていくようです。
そこで常々言われるのが子供たちに対する枠を持った考え。
子供を見るときにこの子は○○だから、この子はこういう考えだからと考えてしまうと子供はその枠からはみ出すことが難しくなってきます。
育児をするうえで踏まえておきたいのは勝手な親目線でのレッテルを子供に張らないこと
そのためにまず一歩として子供の感情などは表現の自由があり、そこを抑制することは親としてもできないということです。
よくあるのが泣いている子供に対して感情あらわに怒る親、泣いていても何も変わらないことをメッセージとして伝えるのはよいと思います。泣いてても買わないよとか泣いてても自分でやるんだよみたいに。
問題なのはそれを怒って伝えることで感情を子供にぶつけることが、子供に恐怖を与え子供自身が行っている行為を否定してしまうことです。
やってはいけない感情などないのに、その感情を否定してしまうのは、今後その行為をすることを子供が蓋をしてしまうかの世がある。もしくは蓋をされたことにより何かしらの圧迫を感じてしまうかもしれません。
こういった子供に対する行動の制限を深層心理に植え付けてしまうと本当の気持ちを表現できなかったり、自分自身を知らずに押さえつけて生きていくことになります。
そんな窮屈な生き方は親としてはやってほしくないですね。
今回はしっかりものの長女シホ姉ちゃんが、5歳下の彼氏に対して自分の愛情表現ができずに永遠のお別れになったお話からの抜粋です


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