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2016年8月19日金曜日

わかりやすい育児書。子供の心の基礎づくりを読んだ

保育園においてあり読み終えたのでまとめとして





育児を行う上で安心感が土台となるようで、この安心感は子供が私を支持してくれていると思えることから発生する。


そしてこれがさらに挑戦する力となる。
こういった挑戦が体験となり、この中で自信を養うこととなる




甘やかし
子供に安心感ではなく逆に不安感を作るだけであり、大人は甘やかしではなく子供と大人の線引きというしっかりとしたルールを認識させてあげることが大事。
つまり大人の役目は子供たちの歯止めをするということ




体験をすることは感動を味わうことにつながり、日々の生活でもこの感動が大事であり、生活を楽しむという部分でも重要なところ





体験をしていく中などで『なんだろう!?』ということが大事で、

これが好奇心を作る

好奇心はものが多すぎたり指示が多いと分散してしまうことからも物は少なめにしておくことが重要。

この好奇心の後にやってくるのが納得、満足感、達成感である


達成することでさらに何度もやりたくなる、この繰り返したいという気持ちは大事にするところ、この繰り返しが出ているときに他に注意を抜けさせようとしたり、エサで釣って辞めさせたりするようなことはしてはいけない。




自分でやりたいという思いが強く、できるだけ子供の意志を尊重し子供自身が自分のことに関しての決定であれば受け入れてあげる。

ただ注意しないといけないところが、成長したいという意欲は、
大人ではないことからの不自由さからくるものなので、なんでも子供でOKというわけではない。



この辺のしっかりとした線引きが重要であり、例えばお金の管理はお年玉をもらったからと言って使い方をすべて自由というものではなく、お金がしっかりと自分で管理できる年齢までは親が管理すべきものである。
(20歳までは手を付けてはいけない貯金とか)




日常の生活の中心として
生活リズムは大人がつくるものである


一日の中には起床、三度の食事、就寝がありこれらは定点として動かない決まったものである。

これらのリズムをしっかりと踏まえて一日の計画をしていきたい


大人が注意するところとして
三毒がある。
言語主義、口出しはダメ、言葉よりも体験を重視


賞罰主義、ここは間違われやすいところであり、何に対しての賞であるかが大事。動機づけとして褒美を与えるのはダメ。結果に対してであればよいとしておきたい、がんばればお祝いではなく、がんばったからお祝いである。


競争主義、これをはき違えると運動会もだめなのかと思うがそうではない、子供自身の競争意識はとても大事だが大人が介入してくると毒になる。
○○君が1位だったんだから、あなたも負けちゃダメだよみたいな煽り方はよくないということだ。あくまでも動機づけとなる動き出すエネルギーは子供自身の内側から発生することを前提に接していきたいという感じなんだと感じた。






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