北尾さんの著作のもの。この本は北尾氏ではなく出光佐三氏が書いた『日本人にかえれ』も読んでいたが、あえて北尾氏が解説しているこの本を読んでみた。
そこに『人のやる気、モチベーションは金銭だけでは上がりません。どんなに規則や罰則を設けて厳しく管理しても、それで人のモチベーションは下がることはあっても、あがることはありません』とあった。
とても感銘を受けた。
当然の内容であるが、この当然の内容を僕はすっかり忘れていたんだと思う
『モチベーションは基本的に外的に人に与えられるものではなく、結局本人がやりたいと思うことをやらす以外に上がることはないのです』
『会社としてすべきは、社員のやる気を引き出すように環境を整えることです』
これはそのまま育児に当てはまると感じます。
やる気を外的に与えようとしても子供は親が思ったようにやる気がでず、そのやる気が出ないさまを見て親としてまた腹も立つのですが、そもそも外的からやる気を与えようとしているのが間違いでした。
要はやる気が上がるように環境を整えることが重要だったということです。
本当に良い本に出合えた時はテンションマックスでございます。
あっモチベーションが外的から与えられたような・・・
これは違いますね。
本を読んだのは僕なので、読んで気持ちが上がるのもこれが良いと思った僕の選択からですね。
本を読む環境が良かったということなのでしょう!
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