十分に甘えた子どもは安心感という土台がしっかりとできあがるとありました。
甘えの範囲がとても難しく感じる今日この頃です。
あまーーーい
物理的な甘えは『甘やかし』
これは御飯を食べずにお腹が空いたらお菓子を上げたり、
歩けるけど抱っこばかりで移動したり見たいな感じ。
心理的な甘え
これが一般的な『甘え』とします。
この部分の判断が色々と迷ってしまうところもあります。
泣いたから抱っこするのが全て心理的な甘えとして受け取ってしまうと、自立への道が遠くなり、何時までも泣いて訴えることから卒業が出来なくなる。かといって、突き放してばかりいると安心感という土台ができないのではないかと・・・ここのところ色々と考えていました。
簡単には結論など出ないと思っているので、今後もずっと考えていくつもりですが、
仕事をしている時にふと思ったのが、
部下や後輩などのミスに対しての上司の対応に
『部長は△△に甘いよな』なんてことを耳にします。
抱っこしてギュッとしてればいいかなと思っていたダメパパでしたが、職場のこういうのを見たときに、さすがに部下を抱っこしてギュってわけには行かないよななんて思った。
そんなときに耳にした言葉が、『あの部長はあいつに甘いよ』みたいな発言でした。
ミスを受け入れて次のチャンスも与えるという行為が、次の仕事も思いっきり取り組んでおくれ!というメッセージになる。
何でもかんでも常に思いっきり行動させてあげるのと、
どんな失敗でも次のチャンスを与えてあげることが本当の意味で大事なんじゃないかと思いました。
でも、大人と違い子どもの失敗の数は、数えることが出来ませんね。
僕のほうがこの失敗に対してどれだけ許容できるのか。
むずかしいぃなぁ~
おとすなよぉぉぉぉ
保育園でこんなに育児を学ぶとは思わなかったですよ。
斎藤 公子 川島 浩
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