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2014年4月18日金曜日

ちびっこカムの本を読みたがる息子、その訳は勇気がほしかったのか

4月から妻も働くことになり、息子は学童へといくことになります。
でも春休み中の申し込みができなかったので、新学期が始るまでの間
息子は家で一人で留守番をすることに。

『全然平気だ!』とは言っていたので、とにかく数日間だけはそれでやることに。
初日はドキドキしてましたが、無事に何もなく終了。

夜、息子は保育園時代に読んだっきりの『ちびっこカム』を読みたいといいました。
ちびっこカムのぼうけん (新・名作の愛蔵版)
神沢 利子
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小さな男の子の勇気あふれる冒険の話です。

以前までは家にこの本があっても見向きもしませんでしたが、
何やら今夜は読んでほしいと。
長いので数日に分けて読みます。

3日くらいで読み聞かせが終わり、読み終わったのにも関わらず

翌日にまた読んでほしいと・・・



気に入ってるものだから読んでほしいのかと思っていました。
でも翌日から学童保育が始り、家に一人で留守番することがなくなると、
その日の晩にはもうこの本を読んでほしいとは言ってこなくなりました。

どうやら、一人で平気といいつつも寂しいところもあったのか、
この本から勇気を貰おうとしていたように思えます。

息子は自信がなくなったりすると保育園時代のお友達Sキのところに遊びに行きます
クラスは隣で普段はわざわざ遊びに行かないのですが、何か精神的な不安的がでてくると
Sキのところに行き、気持ちを切り替えているようです。

このSキは保育園時代から強いSキとして、

息子の中では一目置いた存在でした。

お泊りに行く時も、ほかのお友達の家で泣いて途中で帰宅した時など、
仕切り直しでお泊りを始めるときは必ずSキの家に泊まってから、
ほかのお友達の家にもお泊りをしたものです。

こういった自分なりの気持ちの切り替えをもっているというのもわかり、
少し安心を覚えた今日この頃です。

読み聞かせるならお勧めの冒険本。子供に勇気を与えてくれるようです。
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