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2013年2月26日火曜日

息子の内側から答えを見つけれるように。親の顔色(外側)で答えを見つけないように

息子と話をしているとき
あれれ??わかっているのかな??ってときがある
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例えば
僕『1と2と3と4と5を○○するよ』みたいなことを伝え
息子に、
僕『今なんていった?』と聞くと

息子『1と2と3と4と』となり

僕『ちゃんと聞いてないね、なんていった? 』というのがある。

ちゃんときいていない息子に僕も腹を立ててしまい
ちょっと荒々しい聞き方になっているのだろうと思う

すると息子は答える
息子『■!』



また見当違いな事を言い出すので僕は違うとちょっとイラッとして言ってしまう。
するとその苛立ち息子が感じ取り本当の答え5を導き出せるまで

適当に答えを羅列する
息子『☆、あっ違った。○、違った。★!いや間違った。』

こうなると、答えを出そうではなくて、
僕の顔色を見ながら
答えを見つけようとする。

そして、何個も答えを出しているうちに、『5』と正解に結びつく。
しかしそのあとで僕がまた『さっきは1と2と3と4と、後は何?』と聞くとこれがすんなりと答えに結びつかない。

それは先ほど正解に辿り着いたのは、親に対しての恐怖を避けるために、答えを羅列しただけで自分で導き出した物ではない

これは自分の頭の内側から出したものではなく外側の影響に対しての防御対策として、外側から答えを見つけたにすぎないからだ。
その答えは自分の身にはなっていないということだ。

そう考えると、息子が話をちゃんと聞いてないところに注目するのではなく

息子の目標が親の反応を見ながら答えを羅列してでも、怒られないようにするというのが目標になっている。




息子の目的に頭を向けさせることが僕の課題になる。

例えば僕が『1と2と3と4と、後は何か聞いていた?』と質問をして息子が答えに詰まったのなら
そこからゲームの始まりだ!

5という答えを、適当に言葉を言わせて当てさせるのでは無く本来の目的から5を導き出すように誘導しなければいけない。

5が仮に歯ブラシという答えとして場面がお泊りの準備なら、寝るまでの行動をイメージさせたり、その逆にイメージを行動させたりして、息子の内側から、引き出せるような状況を作っていこうと思う

小学生になるまでの僕の課題だな。

20130216155829



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