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2017年11月1日水曜日

友達と一緒に遊ぶには


なぜ集団に入ろうとしないのか
とても自分のやりたいことがあって、どうしてもそこから離れたくないならわかります。
そうではなく、入らずに時間つぶすような感じで、盛り上がりもいまいちな様子で遊んでいるとなるとやはり気になってきます。

ではなぜ?

どうすれば楽しいのかを見つけれていない。

一人で遊ぶのも楽しい、みんなで遊ぶのも楽しい
その時にたくさんの人がいるなら、その時にしかできない遊びに目を向けれるようにしてあげたい。




つまりその環境から楽しさを見つけ出せれるようにサポートしてあげたいなと感じます。
日常の遊びで一緒に遊んだりすることは当然なのですが、その遊びの中に理不尽があってもいいのかなと感じるんです。
兄妹がいるとやはり兄弟喧嘩が始まります。
そのきっかけはとてもつまらないもの、
そして結果はとても理不尽な結果。

強いものがよくわからずに勝つ。なんて感じです。

でもこういったことで貯まるエネルギーは活力になってると感じる。
このエネルギーがあるからこそ外で発散し、楽しもうとする。

では、兄弟のいない子は親が理不尽な対応をしてあげればいいのか

極端な言い方ですけど、近いとは思います。
何でもかんでも子供の理想通りの展開であれば、そこの場所、環境から動く必要は無くなってくる。つまり一人になっても環境はやってくると意識せずとも深層心理で思ってしまう。
環境は自分から行かなければ行きつけないという感覚を養っていくと、より面白いものを見つけようとするかもしれない。

極端ですが放置されている子供は外でも一人で遊んでいるかと思うとそうでもない。
むしろ自分から楽しいことを探して、友達の会えることが一番の楽しさのようにハシャグ。
だから園などの環境はとても大好きなんてことも多いかもしれません。
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では家では放置すればいいのか!
極端ですね。
その必要はないと思う。
だからこそその環境の場所に自分で足を運ぶように親として導きたい、自分で探し出し楽しめることを感じてほしい。なんて思います。


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