6年生が少年野球団を去るときでした。
ちょっとしたステージにしている段差にあがり、コメントや手紙や色々と出番が多い6年生。
そんな彼らが壇上に上がっているとき、落ち着きがないときがあります。
手紙を読むわけでも何でもなく、ちょっと上がってもらうだけなんですけど。
そんなときにソワソワして落ち着きないときがあります。
通常であればシャッキとしてと指摘したり注意するところなんですが、
まあ卒団の時だしねぇ~今回はいいかぁ~みたいに思ってました。
すると親への手紙を読むとき、壇上に上がった6年生の子は号泣したのです。
号泣です。
さっきまでお調子者てきにおちゃらけていたのに、号泣
それをみて僕は思いました。
ソワソワして落ち着きないのは、この泣きを我慢してたんだと。
そして僕自身、常に思ったことすぐ子供に対応していることを改めて実感しました。
子供の行動には何かしらの意図があり、それを全て目の前の状況だけで指摘したり注意したりするのは浅はかだなと。
もっともっと引いたところから考え、時間を与えてあげないと本当のところはわからないんだと感じました。
この日は本当に良い経験をさせてもらいました。
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