保育園では小さな子供たちに年長が鬼になり節分をします
そして年中などの大きい子供たちには
本物の鬼がきます!!
これって日常では味わえない体験ですね。
つまり本物の体験
本物という鬼が来る恐怖を体験することに賛否両論の声も聞きますが
僕は正直にいうと賛成
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なぜか、
日々の生活で心技体を作り上げます。
精神的な強さだったり、何かを出来るようになる技だったり、力もついてくる体だったり
それらがどういった形で成長しているのかどうかなどの実際にそういったことがわかるには、
つまり、大会だったり、本番と言われる場面だったりするわけです。
そのときに自分の力をどれだけ引き出せるか!?
その引き出し方は、日常の生活でしか鍛えることが出来ません。
そして、日常で培った物が、非日常的なところで成果として現れると思います。
この節分と言う場面では子供たちは恐怖を体験します。
でも、体験するのは恐怖だけでしょうか!?
いいえ違うと思います。

自分たちで豆をぶつけて追い払う力があることを実感したり、
仲間が襲われた時の行動だったり、
自分が襲われる時の対処だったり
つまり、たくさんのことを体験することが出来ます。
これにより、動けなくなる自分とか、
もっと豆ぶつけたかったなどの気持ちとか
鬼の動きを冷静に見ていたりとか
声が出せなかったとか
体験することはとても深いと思います。
そしてこの動作を見ると子供たちの現状の成長過程が
わかるというのも大人目線では感じるのではないでしょうか
さらに僕個人的なところとしては、非日常の恐怖、
これは学校帰りや自宅で一人で留守番する時など
これからの社会ではたくさん出てくる場面なんです。
その場面を早めに想定して体験しておくことは、
子供としても、親としてもとても大事なことに思えています。
そして、自分が子供ときはどんな行動に出たかなとか
思い返しています。
間違いなく死んだふりしてると思います。
ゲラゲラゲラゲラゲラ
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