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2013年3月26日火曜日

息子の絵

息子が合宿で乗馬を体験してきた
そして描いた絵がこれ↓

20130219065139
妻も僕も絶賛していた絵

お友達がとまりに来て
この絵を見て、足が2本足りないとか耳がないとか
駄目だしをされていた。
そのダメ出しに息子なりに色々と対応していた様子。

子供たちの世界なので僕は遠くからこっそりと聞いていただけだった。

後日、何気に僕はこの絵を見ながら、
『やっぱりこのウマは走ってるのが良く伝わるなー』と呟いていた

するとそれを聞いた息子が
『この絵はヘタクソだよ、だって耳もないし、足もたりないから。』
( ゜∋゜)

そこで僕は言った。
他の人が何て言おうとお父さんはこの絵が大好きだな
だって凄く走ってるのが分るし、
速そうなウマって感じが良くするよ!!というと

『ほんと?』息子

『もちろん本当だよ』僕

それから寝るまでの息子は終始ハイテンションだった。
当たり前だが、うれしかったのだろう。

本来、子供同士の会話を聞いていなかったら、
息子が自分の絵をダメだしした時に
自分でも絵の足りないのが気がついているのだなぁ~程度の考えだった。

だけど、たまたま子供たちの会話を聞いていたから、
息子には絵を否定するようなことは言わなかった。
それが後々の態度を見ると良かったのだと実感した。

今回はタマタマ友達同士の会話を聞いていたからの行動だが、
実際には今までは息子の自己否定的な発言は、僕は気が付かずにスルーしていたと思う。

『全然ヘタクソだよ、だめだ!』と息子が言ってた時は
僕は『もっとがんばろう!やれば大丈夫だ』と励ましていたつもりだが
まずは本人を受け入れる言葉伝えればよかったのかもしれない。

『ヘタなんかじゃないよ!とても良い感じだよ、でももっとやったら、もっと凄くなるんだろうね』みたいな感じで自己否定を自己肯定感を高めるような言葉で包んで上げれた場面は多々あったのかもしれない。
なんてお昼御飯を食べながら思いました。

もう年度末だよ。早いもんだねぇ~



親子の絆




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