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2015年1月19日月曜日

真剣勝負ということについて

コマ大会が終わった
正月明けの一大イベント
子どもたちは真剣であり、大人たちも手を抜かない
大人に負けてもそれが目標となり大人たちも真剣な顔でやるから子供たちもそれを肌でも感じる
それが本当の勝負であり、物事に真剣に取り組む姿と思う

歴代の子供チャンピオンだった小2年生のTタはこの日1年生に負けた。
ものすごく悔しがり泣いていた。

この姿はを見て僕は思った
勝負ということに対して、自分が本気で挑んだことに対しての悔しさを感じれる
これは大事だなと。

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負けたことに対して言い訳なんて無用である、
その時に気持ちをそのまま表したのが悔し涙であった。
だれもそれを笑う子はいない。
そっとするだけである。

子どもたちは、つまずいた時に立ち上がるには、自分の力を使うわければいけないと知っている。
自分で立ち上がらないとダメ
それでもどうしても立ち上がれないときに初めて何かしらの行動がある。
でも子供同士は信頼し合っているためか、決して負けて悔しがって泣いている子には何もしていなかった。

だからTタも後々自分で立ち上がった。

これだよね。

こういうのがこの保育園で培われてきた成長と感じる。

小さいうちに英語が話せるとか、
騒がずに静かにできるとか
礼儀正しいとか
↑↑↑
こんなのが成長ではない。

ましては本当に重視しないといけないのは、こういった精神的な土台の部分ではないだろうか
この土台を作ることで親からどんどんと離れ学校という社会に入った時に様々な壁にぶつかり、つまずきそこから立ち上がる自分なりの術を身につけておくというのは非常に大事なところと感じる。

コマ大会というイベントでこういった成長を見ることができるのもこの保育園に通っていたからと感じる今日この頃





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