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2017年3月24日金曜日

親が変わると子供が変わる


長男の様子が意欲的な方向からどんよりとしているところが続いていた。
野球のポジションがピッチャーからセンカンドへと変化したこととか
学校でもなかなか対人関係で苦労している様子などを聞く。


これは放課後の遊びからも何となく感じることが多かった。
たくさん友達を呼んでいた以前と変わり、家で一人で遊ぶことや妹の友達に便乗するところが目立った。

この状態から意欲的な状態へもっていくにはどうするか
・監督に掛け合いポジションを再度検討してもらう
・学校の担任と話し合い、対人関係の調整をお願いする



これらはすべて見当違いの対策と思う。


家から一歩外に出れば、
それは培ってきたことを試す場なのだから、
外の環境を改善しようと思うのはお門違い。



ではどうするか!?
やはり、意欲的な活動へと導くには家庭内での対応が前提なのではないか!?
ここで培ったことを外の世界で試すことで自分と見つめあい自分の力と可能性をさらに感じることが重要なのではないだろうか。

そして、我が家ではそこを前提に対応をもう一度考え直した。
長男に対する対応を今一度見直したのだ。

そう見つめなおすことで、本人自身の課題に対して口出しが多かったことや、やれていないことばかりを指摘していたこと、本人がとても自信を無くしていたことを感じ取ることができた。

そういったことを踏まえた対応から、終業式である今日。


息子は数人の友達を家に連れてきた。
また以前の様子である。
野球のポジションは変わっていない。学校の状況にも口出しはしていない。
あくまでも家庭内での対応だけを見つめなおし対策を考え対応を変えていったのだ。



息子の様子を一時的な思春期のものと思い、そのままにしていたら親である僕の対応は何一つ変わらなかっただろう。何も考えずただの性格と思っていれば僕は何も買えなかったと思う。
だけど、子供の現状が自分たちの育児の結果ということを踏まえていくと、やはり変えるべきところは親である自分自身でしかないことがよく分かった。

これからもこれを踏まえて行動したいと思う今日この頃



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