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2017年3月15日水曜日

活字きらいが、読書の虫になった訳

ずっと活字が嫌いだった。
だからと言って英語も得意ではなく、数字だって特別得意ではない。
ただ学生時代からずっと教科書を読むと眠くなる習慣を手にしていた。

魔法にでもかかったように読むと眠くなる。

そんな僕が40歳を超えるが、本が大好きになっている。
活字でも関係なしに多読している。
不思議だ。
20代の僕を知る知人は僕が本を読んでいるとは信じないだろう。
僕も不思議なくらいだ。

なぜここまで変わったのか

それは読みたいものだけを読み、
読みたくないものは途中でやめたことだと思う。

教科書などは読みたくなくても読まなければいけないところがあり、そんな影響から小説なども読み始めるとしっかりと読まないといけないと勝手に思ってた。
でも、本当は違った。

読みたいものだけ読み、途中で嫌になればいつでもやめていいことが分かった。

これは非常に大きい

さらに一字一句頭に入れようとする必要はない。
さらっとでも興味深くなったところだけ、じっくりと読めばいいだけなんだ。
これによって僕の読書価値観が大きく変わった。
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読書に対する心理的負担がなくなり、読み漁るようになった。
30歳くらいから10年近く多読を続けているが、たくさん読むことのメリットは最初は感じられなかったが、ここ数年はしっかりと感じることができる。
あきらかに知識がつながりだしたことがわかる。

これは人と話をしていたり、何かを考えることで今までとは違った視点で物事を見ることができることを実感できた。

この恩恵は非常に大きい

この多読が学習という部分にもつながり、楽しいと思える学習法だけを追求していくようになる。しかも自分のペースをつかむことができるから、これが長続きする秘訣と感じる。
やりたいことだけをやって起業するとか、よくよくわからないところもあったが、やりたいことだけの知識を収集していく楽しさというのはよくよく理解した。

自分の好きなことだけを追求していく素晴らしさを知ってしまうと
もう後には戻れない









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