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2014年10月10日金曜日

登園、登校拒否について

我が家も一時的にあった登園拒否

長男の時でした
最初は喜び勇んでいくのですが、途中で大泣き喚き逃げ出す。
そんな状態だった。

これに関連する話を聞いたので自分なりにまとめて考えも踏まえて記入

登園などを嫌がったりするの一概にこれだということは言えないようです。

原因の一つとして居心地の良さ
家の方が居心地が良いということ。
僕はこれを最初に聞いたときに何も問題はないと思ってた。
家の居心地がいいのはよいことだろうと考えてた。
でも居心地の良いというのはまた種類の違う話だった。

保育園よりも家が居心地良いと思うのは家では
王様王女様になれるから。
つまり何でも思い通りになるところ

保育園などでは自分でやらないといけないから勝手が悪くなります。
そのためにつまらなかったりする

登園するよりは家にいたい。
さらに泣き喚けば親はいうことを聞いてくれると子供たちが学んでいれば、何事も訴えるときは泣くようになる。
泣けば話を聞いてくれる
泣けば要求が通ると思う。
こういったことにならないように家での生活は気を付けなければいけない。

家での自立と考えると2歳くらいにでもなれば
着替えや保育園の準備などを自分でするようになる。
ご飯の準備なども含まれる。

これを大人が手出しをしていくと子供はただ座ってればいいだけとなる。
さらに口出しを加えると自分から言い出さずに
相手から訪ねてもらうのを待っていたり、
気づいてもらうのを待つようになる。

よくある例がトイレに行きたいと言えなかったり、
何かの要求をモジモジして言えなかったりだ。
(これはとても我が家では思い当たる。)



親の子供に対しの行動責任は自立へのサポートしかない。
居心地が良いとか温かい家とか相談し合える家とか色々なテーマが語られる現代だが、基本となっているところは自立だ。
ここが基盤として出来上がってないとその上に成り立つテーマは出来上がることがない。
表面だけでしかないということになるようだ。

逆にこの自立がしっかりと出来上がってくると
子供の成長は目を見張るものが出てくる。

よく兄弟が多いところはしっかりしてるとか、
お兄ちゃんはしっかりしてるね。なんてセリフがあるが
これが典型的に家では自分でやらざるを得ない環境になっていることが多い。

そして親の口出し手出しがなくなると
子供は自分で考え自分で行動しそれが一つの自信となり、
そこからさらなる一歩を踏み出していくようだ。


もっと昔に知っておきたかったと思った内容でした。

妻が長女を出産した時、登園は僕の担当だった時期があります。
ほんの少しの時期だったんですが、
この時期がとても長いように思えました。
物凄くグズられて大泣きから行きたくないと
突然車の中で脱走しようとしたりと大変でした。

僕は登園拒否を保育園側の中身が悪いのではと他人のせいにして考えた時期もありました。
でも結局のところすべては自分にあったことに気が付いたときは一人でトイレに籠って赤面してました。



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