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2017年6月27日火曜日

どうしても守れないルールがある

子どもだけに守れないのも多々あって当然なのですが、一歩進んで守れないにも意味がある
子どものサインとして考えたいと思います。

長男はどうしてもおやつがあると食べてしまいます。
朝学校行く前、ご飯食べる前。
食べたいんだから当然じゃない?と言われるかもしれませんが、空腹ならちゃんとしたご飯を食べてほしい、オヤツは主食などとは違うので栄養バランスなどを考えるとオヤツの時間に食べてほしい。
これらの理由からオヤツはオヤツの時だけねと言ってますが、ある時期からなかなか守ることが難しくなりました。
後で叱られるのをわかってても食べてしまう。食べてはダメとわかってても食べてしまう。

これにはダメとわかっててもやってしまう心理的なものがあるのでしょうか⁉
盗みと同じようにダメとわかっててもやってしまうような感じかもしれません

盗みなどは自分を豊かにしたい気持ちなどからもそういった行為に走ってしまうようです。つまり愛情不足であったり自分の権力を侵害されたときに穴埋め行為としてやるような感じでしょうか。




これをこの時間外オヤツにも同じように当てはめて考えたいです。
空腹とかというよりも欲求がみたされていないところから、自分に対しての欲求不足解消をダメとわかっている行為によって、優劣性を感じて偽りの満足を手に入れているように思えます。
日常から何かしらの劣等感がたまり、それがドンドン悪化し劣等コンプレックスとなり、その中でも自分を守る意味で優越性を獲得しようと自分だけがやれることとして選んだのが時間外オヤツになったように思えます。

つまり解決としては
オヤツを買わないとか食べたら罰を与えるでは解決しないことがわかります。
根底にある自分に対する欲求不足を保証する行為、自分を豊かにしようとする気持ちからの行為であれば、とうぜん親としての僕の対応が変わってくるのです。

これからはその点を重視していきたいと考えています



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