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2017年6月2日金曜日

食事の躾について

伸び伸びと育ってほしい。
では躾はどうなるのか

いろんなところでこの話題を見かけます。
そもそも躾って??
しつけ
【仕付け・躾】
1.
礼儀・作法を教え込むこと。 「―のいい家庭」
2.
裁縫で縫目が狂わないように、仮にざっと縫いつけておくこと。また、その糸。

礼儀作法の部分ですね。
身を美しくで躾
ただ子どもに1から10まで伝えて実践させるには年齢的なものがあります。
だから年齢にあったことを伝えていかないといけないですね。

その中によく出てくる話題。
食事の躾。
手で食べる
こぼす
くちゃくちゃ
箸の使い方
立ち食い、歩き食い
様々なものがあります。

これらはどの年齢で伝えていくのか、
伝える必要があるのか

まず我々は猿や豚などの家畜ではなく人間であるために、人としての生き様を伝えていく必要があります。そのための躾

躾というと『じっとしてなさい!』『あいさつちゃんとしなさい』とかそんなイメージになりますが、人としての伝えるべきところと考えると大事なところですね。もちろん年齢に合わせて伝えるのが一番のところですけど。
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では、もう一度食事に関して注目
食事を躾という観点ではなく違う角度で見たいと思います。
食べる行動に対して、立ち食い歩き食い、食材で遊ぶなどの行為があるが、目標が生きるための食べるに対して、歩く、遊ぶという目標がズレたことになります。
目の前の目標にちゃんと向き合う習慣をしっかりとするために食べるときは食べる。
この軸はしっかりとしておきたいところです。

仮に食べ歩き、食材で遊ぶが習慣化すると実際目の前の行動に対しては注意散漫になり、あれやりながら違うことを考えたり、やっていても身が入らないという展開になりがちです。
そのため、これから起こる沢山の課題に向き合う習慣をつけるという意味でも大事なんだろうなと感じるところですね

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