面と向き合って高い高いは平気ですが、背中を向けて高い高いをすると
「こわーい。こわーい」となります。
できるだけどんな遊びでも楽しんでもらいたいので、楽しめない遊びがあるともったいなく感じます。
これを性格の問題と片づけることもできますが、僕の小さな枠の中の経験上では性格は育て方によって形成される部分がそれなりに占める気がするので接し方の違いで遊びの幅は広がるのではと考えています。
そこでこの高い高いだけではないですけど、遊びの幅を広げようと常日頃意識しておりました。
先日、手稲の明日風公園に行った際に小さい子でも乗れるブランコでスピードに対する恐怖心を楽しい感覚に変化できないかなと試してみました

最初大きく揺らしたときに
「怖ーい」と言ったんですが、面白いねぇ~とか
いたずらに足を捕まえたりして遊びを取り入れたら
爆笑に代わりました。
これだけで今後変わると思いませんけど、ブランコのスピードに対して面白いという感覚がでてきたのであれば、高い高いてきな抱っこに対してもそういった気持ちになるのではないかと考えています。
ついつい強制的にこちらでコントロールしようとして、怖いものを怖くないとか、
興味ないものに強制的に興味を持たせようと口出しをしていた時がありましたけど
できるだけ、本人の気持ちの沿ってそこから遊びへとつなげたいなと職場にいるときは考えています。
実際に休日になるとそんな考えもつい忘れてしまうで毎週月曜が反省の日になってます。
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