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2016年5月2日月曜日

もう5月だけど今年の目標が定まった

毎年毎年目標を考え反省し悩み抜いて考え抜いての繰り返し
最近、少しづつ見えてきたものがありまして、僕自身には明確な目標がないというのを実感した。

明確な目標というのが物質的な目標として考えていたところあり、職業や資産などの本当に物質的なものをイメージしてました。

そして毎年達成できずに近づいたり遠ざかったりして、自己啓発的なゴールとか目標とかの本を読み漁ったりの日々。
あっ!これかなって思った時も何度もありました。
これだ!!って時もありました。
やっと見つかったという安堵感を感じたときも多々あります。

それでも毎年目標が変わったり達成できない自分が嫌になり自己嫌悪に陥ったり・・・

ただ読書が好きだったので(学生時代は活字嫌いでした)読書だけは色々と読み漁ってました。

そんな時にふつふつと感じていたことがあります

僕は物質的な目標よりも
精神的な目標を常に意識していることに。

○○が欲しいとか○○になりたいとか○○になればなどの物欲的な考えは多々あったんですが、僕が多読をしていくうえで心が動かされるものを何となく感じたことから、やっと自分を少し理解してきたと思ってます。

僕は何よりも道徳的観念をしっかりと持ちたいという考えだったんです。

これは去年からうすうす感じていたことですが、こういうことは目標と違うと思い流していました。
ところが日々その気持ちが変わらず、それを大事にしていこうと心の隅に抱きつつ生活をしていると僕自身の日々の軸となることが、この道徳的観念であることから40歳を機にしっかりとした道徳を身に着けた人間になりたいと確信したわけです。


この気づきから様々なブレイクスルーがありました。
物質的なものへの執着が抜けて仕事の方向性で悩んだりしていましたが、自分の進むべき方向性が見えてきました。



以前はブロガーもいいなとか起業したいなとか様々な考えはあったのです。
ただ最近思うのは焦点を合わせるのはそういったことではなく、あくまでも今現状にどれだけ力を注いでいるかに焦点を合わせる必要があったということを再認識です。

20代ではがむしゃらに仕事をしていましたが、30代から惰性になっていたと感じました。
40代ではもう一度ガムシャラになっても良いと感じています。

道徳という考えにもの凄く影響を与えた本

「人の世界」と「物の世界」
出光佐三
春秋社
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