先月くらいに同級生が職場近くを通った
連絡があり少しだけ立ち話をした。
ここ数年、同窓会などを全て欠席していたため久々の友人に会ったことがとても新鮮であった。
何気ない会話だったのだが、気が付くと腹の中に貯めていたことを話していた。
時間にして10分くらいだった。とても短い時間ではあったが、この10分くらいの立ち話は自分にとって非常に重要だったと感じた。
胃がへこむくらい悩みどうしようかと思い詰めていたところから救いだったと思う。
特別に何か格言的なことを言われたわけでもないが、僕が得たものはとても大きなものだったと感じている。
この友人は心に響く名言を言ったわけでもなく、驚くアイデアを教えてくれたわけでもない。もちろん大金を融資してくれたわけでもない。
でも実際に僕は救われた。
そして友人とはそういうものでありたいなと感じた。
名言なんて必要ない。
特別なアイデアもいらない。
お金だって必要ない。
ただ話を聞いてくれる友人がいるということが人生においてとても大事なんではないだろうか
この映画大好きです。
高齢になって人生の友人を見つけ分かり合う話
ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-21)
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