まず最初に理解しておきたいのが、
集団意識や仲間意識は、
ないとダメってことではない。
そういう考えでの話ではなく、別な角度での話として聞いてほしい。
子供個人が本来持っているもの、持っていないものがあったとして、
持ってるから凄いとか持ってないからそれが欠点だ!という話でもない。
○○を感じやすく
○○を意識しやすいように
○○を養う、培うために
こういったことが基本背景として読んでほしい、聞いてほしい。
集団意識や仲間意識はもともと在るとか子供によって意識が薄いとかあるかもしれないが、少しでも仲間意識を感じやすいように、小さな仲間意識をもっと養うように、仲間意識の薄い子には仲間意識を感じてもらえるようにと
保育園側が保育をする。
仲間意識などを課題
として保育しそれが実際に効果としてどういった形で現れるか、
園側の取り組みに対して仲間意識が思った以上に成長しない、効果が見えてこない。
となった場合

職務として
取り組んでいる「仲間意識の芽生えや成長」に対して反省と対策をする。
もっと○○してみようか
少し○○を取り入れてみようか
○○が負担なら無くしてみようか
こういったことを日々の課題を通して行っていく、
そして取り組んだ仲間意識の芽生えなどを日々の保育を通して確認していく
ただし
課題に取り組む前提にあるのが、
親の協力。
各家庭が同じ課題として向き合い方向を同じにすることで、課題に対しての対策が生きてくる。
反省と対策をするうえで、家庭の協力がなければ、保育園側として取り組んでいることがすべて無駄になる。
ここが様々な考えがあるところ。
各家庭の方針があるから保育園から言われるなんて関係ない‼
しかし、
保育園側が共同保育を掲げており、
お互いに共通の課題に取り組むことを前提としているならば、各家庭の育児として取り組むべきところと考えたいかな。
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