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2017年8月3日木曜日

オンリーワンという育児について

世界に一つだけの花

オンリーワンというフレーズがとても気に入ってました。
ナンバーワンじゃなくていいオンリーワン
そこで僕はこのオンリーワンを多用していた
そこが間違いだった

子育てに君がオンリーワンだよ。特別だよという子育ては通用するのは家庭内だけ。
これが社会という学校などに出た時に特別が通用しなくなってくる。
学校ではたくさんの人がいて自分の子供だけを特別視することはできないんです。
当たり前ですけど、ここが重要なんですよ

この社会に出て通用しないときに子供がどう感じるか
そしてどう対応できるかが問題
自分は特別と思い込み、オンリーワンだと思い込み社会に出て
通用しないことを感じた時

引きこもるしかない

だって通用しない。特別な存在でも通用しないならもう何もできないよね




そうならないように対応するのが親ですが、
ここで間違った目標を親が持つと社会に対して自分の子供を特別視するように求めてしまいます
うちの子供の個性だから!
うちでは○○なんだから学校でも○○してもらわないとなど
これがモンスターペアレントと言われることなんでしょうね。

大事なのは特別なことではなく、普通であることは何も変なことではない。
普通なことは低俗なことではないってことなんです。

普通を避けるためにどうしてもオンリーワン的なことに目が行きますが、そこにこだわっているのは親だけ。

社会に出ていく以上は集団生活は避けられません。集団に合わせるとか右向け右とは言いませんが、その中で生活していくことを意識させることは親として次世代を任せる大人として必要なのではないでしょうか




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