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2018年3月30日金曜日

本の備忘録 個人心理学講義アドラー

個人心理学講義―生きることの科学 (アドラー・セレクション)
アルフレッド アドラー
アルテ
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中々面白かったので備忘録として---


共同体感覚が弱いと友人を作らなかったりする、
それゆえ問題行動が目立ったりする。
共同体感覚は学校などに行くための準備

人を罰や説教で変えることはできない。

聴衆の前での緊張などは劣等感からであり、聴衆と自分を信頼できると問題ない。
劣等感の強い子は自分より強い子を排除し弱い子と遊ぼうとする。
優越感から盗みを始める子もいる。これは相手を欺いて自分のほうが優れていると思い込むことの現れ。

優越性の追求は共同体感覚があってこそ
成功しようという野心を持っているという意味で優越性を追求する。

優越性、劣等感などが悪い方向へ働く場合をコンプレックスとする
劣等コンプレックス→自分よりかわいがられている兄弟がいたら、妬み的に何かしらの方法で勝とうとする。
優越性コンプレックス→私だけ!!優れていればよい。人より特別に見せたい
劣等コンプレックスの補償行為として優越性コンプレックスがあり、人にはない私だけのダメなところマイナスなところという悪い行動に突き進むような感じ。

ライフスタイルの矯正は助言によるが利害関係のない人からの方がいい
劣等感は取り除けない。だけど取り除く必要はない、目標を変えてあげることが大事

自分を過小評価することで劣等感を減らそうとしている

甘やかされると不平や不満を言って相手を支配しようとする
断念したがる子は家族の中心になっている場合が多く、皆が世話をして励ます。支えられ続けることがその子の優越性の目標になってしまってる。
他人を支配したい欲求は劣等コンプレックスの結果による。これは自分の力を疑っているため




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