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2016年3月18日金曜日

年長さんの課題を通して見えたもの

娘がもうすぐ卒園だが、それまでに様々な課題を乗り越えてきた。
この乗り越えた課題は自信へとつながると思うが、課題を通して見えてきたものがある。



課題に直面した時に様々なことが見えてくる

やりたくないことに対しての行動
友達との関係性(協力、励まし、焦り)
集中力
忍耐など色々だ。



そして、課題を通して見えてきたことに対して、
親として考えておかねばならないことは、



今の子どもの現状を自分の育児の結果として
そのまま受け入れるということ。



これは何か!?
もし自分の子どもが集中力がないことが見えたら、今取り組んでいるその課題に対して集中してもらうのではなく、今までのやり方が集中力の育たない対応をしていたんだと認識するところということだ。



つまり自分の育児を見つめなおすターニングポインが子供が取り組む課題ということになる。



今まで課題に取り掛かっている時に集中力が乏しいと感じたら、僕はその課題に対して集中力を高めようと躍起になっていた。



でもそれは間違いかもしれない。

もちろん課題をクリアするために集中力を高める努力は必要なのだが、焦点は次回の課題に向けて集中力を養うような育児をしていくことを改めて考え直さないといけないということだ。

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子供が取り組んでいる課題に対して育児の結果として問題(集中力が乏しいとか、忍耐力がないとか)が出てきたことに対して、色々と対応を行ってもその時点では遅い。


もちろん、対応をしないでそのまま放置というわけにはいかないが、まずは結果として受け入れなければいけない。



これは例えだが、テストで50点だったものを間違いを訂正して、
100点と評価しなおしてくれといっているようなもので、
一度テストで50点と採点されたものは
後々覆すことは無理だ。




つまり、50点しか取れなかったことを受け入れて、
次のテストに向けて勉強するしかない。



僕は目先のものを短期的に処理するのは得意だ、これは誤魔化しというのかもしれない。
これを繰り返していたから長期的に何度も親としての同じ課題にぶつかっていたんだと思う。


子供の性格だからと思って逃げていたんだろう。でも本当は違う。



僕の育児の対応の仕方から、子供たちの行動が結果として表れたことを
僕は本当の意味で受け入れなければいけなかったと気付いた






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