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2015年7月15日水曜日

息子の習い事、注目とアドバイスから子供の意欲を考える。

北海道も暑くなって夏を感じさせています。
暑さを感じる時期はとても短いので大事に夏を堪能したいなと感じる引きこもりです。
こんにちわ!!!

息子が野球を習い、毎日野球熱でほてっています。
指導者から素振り表などを貰い、素振りを記録していくのですが、意外にこの素振りをしない。
キャッチボールとかバッティングは喜んでしますが、素振りはしない。

不思議なものですね。

息子には一人でも練習できるようにとバッティングマシーンを作りました。
ピンポン玉でつくったバッティングマシーンです。
中々の完成具合でした僕自身はとても気に入っていますが、息子は意外にそれほどやらない。
まったくやらないわけではないのですが、たまにしか起動していないです。ホントに稀に起動するくらい。

練習は嫌いなのかなと思いきや、キャッチボールやバッティング(僕が投げて息子が打つ)は好きらしい。

どうやら、一人でやる練習には気持ちが入らないようなんです。

ひとりでやるというより、
注目されていない行動には
やり気が湧いてこない。

ここが重要だったようです。

子供に対して注目することがとても大事なのですが、注目する際に注意しないといけない所があります。
これは息子が依然空手を習っていた時に僕が注目しつつもアドバイスに力を入れてしまったがために、ただのダメ出しになってしまったということ。
これは僕はもの凄く反省しました。ただのダメ出しになると息子の気持ちはドンドン空手から離れていき、家で練習することを嫌になってしまいました。
image

そこで僕自身前回の空手の教訓を生かし、アドバイスは皆無の状態にし、ただ息子の気持ちを盛り上げるようなことだけに集中しております。
ついついネットで得た知識をポロッとアドバイス的に行ってしまうときがあると息子の顔が全く興味がないという顔になっているのがよくわかります。
それを見て僕はやってしまったと反省し再びアドバイスを皆無にし気持ちの盛り上げに徹するようにしています。

そうすると以前よりも息子が練習に意欲的になり、練習日以外でも家での自主練が日課になりつつあります。

やはり子供たちは注目を浴びることでその行為に集中してきます。それがその行為を伸ばす切っ掛けになり、さらに子供たちの自信へとつながっていくという実感が最近ヒシヒシと感じました。


どうしても子供をもう少し伸ばしてやろうとか、ここを直せばさらによくなるのにとか、アドバイスを口にしてしまうのですが、子供自体は根拠無き自信の塊と考えると身近にいる大人の代表としての親から出来ていない点を指摘されると欠点の指摘となり、欠点を注目されているということからもさらに欠点を伸ばす行為へとつながってしまうのだと実感です。

アドバイス程意味がなく、意欲を育てるほど大事なものないのだと感じる今日この頃



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