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2015年2月4日水曜日

自分で泣き止みという点がものすごく大事

次男が1歳7か月となりすくすくと成長
三人目ともなるとある程度落ち着いて見れるようになった気がする。
今までは泣けばすぐに泣き止まさなければとか
あたふたとした対応になっていた自分であったと思う。

アドラー心理学の本などを読み育児に生かそうと色々と試してみたが、中途半端な知識ではやはり中途半端な結果しか出てこなかった。

それは理屈でわからそうとするから。

理屈を伝えるのは大事だ。
やみくもにダメとかいうのは、もちろんいけないと思う。
だけど理屈を言って泣き止まそうと思うことも間違いだと気付いた。

ちゃんと説明すれば泣き止んだり納得したりするものだと勝手に子供を解釈していた。





子供が泣くのと納得するのは別物
これは非常に重要だと思う。
泣いているからわかってないということは無いというのが三人目を育児して得た答えだ。


泣いていても泣いていなくても関係ない。


むしろ泣いている時は痛いとかではないなら、何もしない方が絶対に良い。言い方をきつくすれば泣いている時はほっておいてよい。
泣くというのがで親を振り向かせて要求を通そうとする行動になるからだ。
だから泣きをそのままにしておくと自分で泣き止み、冷静になれるようになる。

自分で泣き止みという点がものすごく大事
自分の感情を自分でコントロールする。
これは子供の成長にとって一番最初に通るところかもしれない。僕はこの辺を無視して泣けば抱っこしてヨシヨシとして泣き止むまで色々と話して納得させてなど様々な小細工を行ってきた。

でもね。成長しても泣き続けて親に要求する行為は変わらなかった。

自分の感情をコントロールする機会を僕は奪っていたようだ。だから兄、姉である二人は泣いて要求するという行動から中々離れることが難しかった。

これはもの凄く反省しております。

子供の泣きというのは感情があふれ出たものであるので、あふれ出たものは正常になるまであふれさせるしかない。
必要のない量があふれ出てしまえば、あとは落ち着いてこうどうができるということ。


子供には色々と気づかされる。

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