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2014年7月31日木曜日

斉藤公子保育論を読んだ。

さくらさくらんぼ保育園創設者

2012/8/2

今通ってる保育園は
さくらさくらんぼ保育園系列だ。

創設者の斉藤公子氏の教えを受けた人が、はじめた保育園
子供たちは、そこに通ってます。

斎藤公子の保育論
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通ってる保育園がどういった信念に基づいているのか!?
と言うことも理解しやすいので
創設者の本を読みました、

前にも読んだのですが、もうすっかり忘れてましたwwww


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理念

子ども同士の関わり、ぶつかり合いを大切に、
のびのびと自分を表現できる子ども.

安全でバランスのとれた給食、よく噛み、
何でも意欲的に食べれる子ども

自然の中での遊びや、室内のリズム運動、
はだしや薄着の生活を通し、
たくましく、しなやかな身体と五感を持った子ども

0歳から6歳まで共通しているのが、
保育士をみんな呼び捨てにしているところ
これは先生とつけると子供たちより一歩高いところにいることになる。


そうなれば、子供たちは自分が出来ない壁にぶつかった時に、
必ず頼ってくる!!
壁を乗り越えることへのチャンレンジ精神が育たない
なので、保育士は基本的に手出しをしない、

だから君たちと一緒のところにいる仲間と言うことになる。

結果、呼び捨てになってる。

無論、わざわざ呼び方に『君』や『ちゃん』をつける強制はしない。


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ここからは本の内容の備忘録


子供たちは年齢によって脳の作りが違うので、

年齢によって行うことが全く違う

0歳から2歳児に関しては園舎も別

・0歳児
抱っこする時、お話しするときは目を合わせる


目を合わせようとしても、そらしてくる場合は早急な対応が必要。

階段などの段差は右左を交互に使い乗り越えるため、
脳の発達にとても有効
(乳児が行動するところは、あえて平らにする必要ない)

小さいうちは、おもちゃの取り合い
大きい子に抱っこされるなどから社会性を培っていく
むやみに喧嘩を止める意味は無い。
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触覚・・・手で触れる口に入れるなどの感覚を通して、脳の発達を促がすのでおもちゃはがベスト。プラスチックのおもちゃには、どれを触ってもプラスチック以外の何者でもない、だからそこから学ぶものが無いので,おもちゃを与えるなら木製がよい。

聴覚・・・わらべうたなどが適している。CDなどの機械から通すものではなく、生歌がとても耳には
心地よい。そのため常に生声で歌ってあげる。

1歳児

水遊び皮膚を通してに影響を与えることから、とても大事なこととしている
自律神がたくましくなる
脳に障害を持つと、水に触れている間の安心感から、水離れが難しくなる。

基本は裸足、皮膚を通して得る感覚を大事にしないといけない。靴下を履くより裸足
を描きたいときは、いつでも遊び感覚で書かせる。

絵を描くときに○○を書こうなどと、


課題を与えては絶対にダメ
自分の書きたいもの、仮にウンコだろうとなんだろうと書きたいものを描かせる。

沢山ある色の中から、一つの紙には一色だけを選ばせて描いて貰う
それは、色を選択することで、心を描写することを見抜くため、
色の選択により脳による障害などを感じ取れるようにしておく

描き方は左右にグシャグシャが多い。マジックを使わずクレヨン
マジックは手首に力が要らないので、小学生になり、
字を覚える時に手首に力を入れれるようになっていると
字の上達が早い。

欲求不満が多いと紙画面を汚く塗りつぶすようになる
後半から土遊び、ドロ遊び(ここにも水を使う)やわらかい砂を使ってあげる。
だんだんと模倣期になるために大きい子、大人を真似て社会性を学んでいく

服の汚れを気にしてはいけない。

次回は2歳から


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