小学校時代に築くもの
子供たちはあっという間に成長してきますね
今はまだ僕のほうが腕相撲とか強いですが、きっとすぐに勝てなくなるんだろうと思う
そんな子供たちが小学校時代に色々な思い出を作ってくると思いますが、
小学生時代は
初めて成績という評価をされるところ
今まで自分勝手な自信でなりたっていたところに、初めて目に見える評価をされてきます。小学校は未就学時代に比べると全く違う時代に入ってくる感じですね。
学校は勉学をするところなので、友達作りを後押しするとか、人間関係についての授業が基本的にあるというわけでもないようです。
つまり人間関係は子供たちが独自で築き上げていくもの
休み時間だったり放課後だったり様々な時間帯で友達と係わり色々なことを学んできます。
習い事でも友達と一緒だったり、同じ歳の子や年齢の近い小学生同士の係わりがあります。
ただ学校や習い事は基本的に大人から勉学や技術を教えてもらうところなので、そういったところで仲間との係わりを期待するのはちょっと違うようです。
集団生活という部分に関しては自分だけの行動ができないので、十分に学ぶことができますが、友達同士の係わりとなると話は別で、指導は基本的に学校も習い事も大人がします。
そのため、習い事で友達とのかかわりを期待するのはちょっと方向が違うかもしれないなと感じるようになりました。
友達との係わりは大人が入らない世界の中でお互いの距離感を感じながら接するので、大人が入ると距離感を大人の感覚で導いてしまうことになります。
学校の授業も当然大事と思いますし、宿題も当然やるものと認識してますが、子供同士の係る時間を放課後にできるだけ確保してあげるのも必要な作業だなと感じました。
こういった友達との係わりが社会への人格形成の一つなんだろうなと感じるところです
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