忙しくしている時など、適当に返事をしてしまいますが、子供たちにとってはそんな会話も大事なので、やはり今後はしっかりと受け答えしていきたいなと思ったりします。
いつも子供たちは色々とお話をしてくれたり、たくさんのチャレンジをします。
もちろん、そのチャレンジやお話には親として聞いていると(○○したほうがいいのに、○○しないと失敗するよぉ)なんて思うことが多々ありますね。
でも子供たちが求めているのは、
うれしかった気持ちなどの共感でありアドバイスなどは求めていないようです。
この共感をするというのがとても大事に思います。
笑っている子
喜んでいる子
泣いている子
怒っている子
喜怒哀楽が豊かな子供たちは何時も様々な顔を見せてくれて大人たちを楽しませます。
大人たちも共感をしようと子供たちの行動に反応をしますが、
注意したいのが、目的は共感をすることであり、
同情ではない!!ってこと。
泣いている子や○○が出来ない子などに「可哀そうだね」的な対応をしてしまうと
それは共感ではなく同情になります。
同情が悪いわけではない
思いやりとか共感の意味もありますが、
受け取る子供として、どう感じるかが問題です。
子どもは自分たちが力なき存在とはそれほど思ってなく、
自信過剰なくらい何でもできると思ってる子が多いようです。
そんな子供たちに上から目線になってしまう可哀そうという対応では、受け取る側としては自分は小さな存在なんだ、自分は守ってもらわないといけないんだという感覚に結び付きやすいからです。
大人が守ってあげるのは当然
守ってもらわない何もできないではなく、万が一の時には後ろに大人がいるから挑戦できるという感覚が大事であって、自分を過小評価する考えに結び付けてはいけないと感じます。
僕もつい共感のつもりが同情してしまうことが多々あり、その都度「またやっちまった」と思いますが、大人同士では同情の場面も多いのですが、子供には失敗や悲しいことがあったとしてもそれを乗り越える成功に導ける可能性が残っていることを感じてもらえるような対応としたいですね
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