師とかってに仰いでいる北尾氏の著作
何のために働くか
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仕事をするうえでの考え方から、人生を生きていく上での大事なことが書いてあります。
本当に良い本だ。
ここからは備忘録
人は仕事を通して成長していく、様々な苦労などもあるが困難にチャレンジすることで成長という見返りを得ることになる。
仕事をするうえでの原動力として『憤』があり、課題にぶつかった時に何するものぞ!という心意気で挑む。
仕事を一心不乱に打つ込むことでいずれ自分の本当の天命に出会える。
天命は簡単に出会えるものではないが、人は使命を示す力がある。
それは熱意や強い意志によって示される。
仕事の達人を目指すには、
判断力を身に着ける。この判断力は不祥事ニュースなどから主人公を自分に置きかえて発言内容を考えたり自分なりのやり方を想定する。そして釈明した人を実際に見届ける。
ものの見方、考え方を鍛える。根本的、多方面的、長期的にみることが大事であり、常に三つの策は用意するようにする。
論争などから論旨を読み鍛えるのもあり
全て自分のことと考える。人のせいにしていては成長が止まってしまう。全ては自分のせいだからこそ行動も変わり考え方も変わるのだろう。
見識を付け今やっていることが正しい事かを見極める。
そのために知識や節操を持つことが大事
この見識に勇気を伴い実行することで生きてくる。
それが胆識となる
天命を全うするために日々の時間を惜しむことが大事、友達との楽しい時間や二次会すらも惜しむくらいになるのが良い
徳を重視することが大事であり利益は正しい行動から発生することと思うこと
自ら問う
天を仰いで地に伏して恥じないか、やっていることは社会的正義であるか
世の中の褒めたりけなしたりする言葉には耳を傾けない
簡単に書きましたが僕の道徳心、論理観を形成するうえでとても重要なところとなりました。
親として技術を伝えていくよりもこういった自分の軸となる道徳心を伝えていくことも重要かなと最近思います。
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