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2015年5月19日火曜日

年長懇談を終えて 子供の成長を考えて

2015/5/16
年長の懇談内容です。
この日は参観ということもあり、僕は娘の保育園での姿を見ることができました。
この参観というのは親のために子供の姿を見てもらうという意味もありますが、もう一つの重要なこととして子供たちが普段とは違う、見られているということを感じさせる重要な意味もあるようです。
見られているということで普段とはちょっと違うところがでたり、萎縮したり恥ずかしがったりと様々な様子がでてきます。
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では懇談内容。
自分で創作することを育むとして、替え歌などを取り入れている
同じリズムを繰り返すことで子供たちの変化を見る
・後半になるとスタミナや同じことの繰り返しで飽きが出てくる、この変化から継続性の弱さをみることができる。

絵本への食いつきが良い場合、家などでしっかりと読み聞かせをしてもらっている場合が多い。

子供たちには『見ているよ』と普段から意識させてあげることが重要。ちゃんと見ているよ、気にかけているんだよ、と意識させてあげる。

絵を描いたり何かを作ったりしている時にそばにいてただ話を聴く、説明したり教える必要はなく子供の話を聴くことが重要。
通常見たらなんだコレと思うような物を作っても描いてもすべて受け入れてあげることが重要。受け入れることが子供の自信につながり、それが今度は相手への期待に応えるということにつながる。

苦手意識に対しての立ち向かえる心を養うこと

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質疑応答などが繰り返し行われ、そこから親同士の意見交換となってきます。
今回はその中の一つとして、一つの作業をすると物凄く集中する子がいます。その子はなぜそこまで集中するのか!?
→自由の保障
もっとやりたい、もっとやりたいという同じことを繰り返す意欲というのが見えるその子は、自由にやらせてもらえることを常日頃感じていることから集中力がすごいようです。

色々な話が出てきて、保育士からの話だけではなく親同士の意見交換というのがこの保育園の味噌になっているように感じます。そして我が家だけじゃなくてみんなそれぞれ色々とあるんだと感じるととても孤独を感じなくなるというのもあったりして意味のある懇談と感じる今日この頃です。



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