陶芸って一度やってみたい
子育てをしていると、つい色々と口出しをしてしまう僕です。
あれしなさい
これしなさい
アレはどうなった
これはどうするんだ。
どうする?
やったか?
文字にしたら驚くくらい指示は求められていない助言の嵐でした。
自分で自分に驚いた。
よく子供たちが散らかしたものに対して、片づけてと言って片づけない様子から腹が立ったりします。
これはこちらが言った言葉に対して子供たちの行動が違うというところなのですが、こちらが言ったことに対して、子供の行動を勝手に期待しているところのギャップなんだと最近感じてます。
言ったことに対して思惑通り動いてほしいのは子供をコントロールしているのと同じであり、子供に対して自分の想定内の枠を与えていることと感じます。
ただ電車の中で走り回ったり、騒げないところで騒いだりすることを注意するのは大事です。
では言っても聞いてくれなかったり反発的な行動をするのは、
どうすればいいのか⁉となりますが、
問題は受け取り方にあるんだろうと考えています。
子供たちは様々な情報を日常で受け取り自分たちで処理していきます。
その処理の仕方は生活を営む家庭から生まれた価値観により判断していきますが、
この価値観の育て方が大事なんだろうなぁ~~~と考えるわけです。
伝えたこと、注意したこと、叱った事後に
どういった行動をみせてくるのか
廊下を走らないでと伝え、一か月後の日常ではどんな生活の変化を見せてくるのか、
こちらの気持ちを受け取った時に、
正しい行動を伝えた時にどういう受け取り方をしているのかが、とても大事に思えるのです。
だから、子供が言うことの利く魔法の言葉とか
これを言えば子供が行動するなんてことは考えず、
「育児とは子供の器を作ること」
と考えていくことが重要と感じています。
廊下を走らないでと伝えた子供が、一月後、廊下を走らないというポスターを作るのか、走っている子を注意するのか、再び走るけど誰もいない放課後だけにするのか、
そういった行動の変化を見守っていきたいと考えてます。
これ一つあると色々と遊びが広がる
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