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2018年5月29日火曜日

寝る前の抱きしめ

廣木先生の講演から寝る前にギュッと抱きしめることの愛情表現のすばらしさに共感しギュッとやったりしてます。

寝る前じゃないとダメなのか
朝はダメか?

全く関係ないと思います。
でも気を付けたいのは、これを万能薬のような扱いにすること。
つまり目の前で子供が躓いたらギュッと抱きしめ
何かに失敗したらギュッと抱っこ
友達と喧嘩したら抱っこ
意地悪されたら抱っこ

これは単純に子供を赤ちゃん扱いしすぎ
子供の目の間に起きている出来事に対して、
『君には無理だね、だから癒してあげるギュッ(抱っこ)』
そうなんです。
子供には無理だから、これは乗り越えられないから、
そういった態度を親がやってしまうと、子供に対するメッセージとして君はできない子になってしまう。

そこで反論として愛情として、愛として受け取ってくれるはず。
これは親の独りよがりです。
あくまでも親目線の感想になってる。
子供目線で考えたときにできなかったら、失敗したときに、
簡潔に言うならパンツを履こうとしてたまたま前後ろ逆だったら、親が脱がしてあげてもう一度履かせてあげるくらいの行動に対する過干渉になる。

僕も長男に対してはずっとこんな感じで対応してた。
でもそれを指摘され、最初はムッとしたが子供が本当に変わったことをみたら
続けざるを得なかった。

僕は子供を過小評価していたんだろうと今ながらに思う。



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