子供たちの教育として伝える側の気持ちや言葉が中々伝わらない、そういったときの重要なこととして伝わる側である子供たちに目を向けないといけないと紹介しました。
子供たちに目を向けるとは、
こちら側だけの考えで○○と言えばよいとか、
○○して理解させるなども大事ですが、
受け入れてもらうための架け橋を作っていくことを意識することが重要に感じます。
例えば走ってはいけないところで走ったり
日常の生活の中でやるべきことをやらなかったり
片づけるべきものを片づけなかったり
やるべきことを理解しているが、行動しない。
行動したくないからしないのではなく、
行動したくないが、行動できる年齢にあることが重要なところ。
つまり自分の壁に向かい合い乗り越えれる力がある年齢であるにもかかわらず、「そこに向き合えない、向き合おうとしない」ところに視線を合わせないといけません。
何が原因かと⁉
何が原因となり行動になっているかは、十人十色であり一言で言い表すことが難しいと思います。
ただ子供自身がそこに殻を作っている気配があり、そのため、殻の中にある心には言葉が届かないような感じにも感じます。
この殻を取り除くこと、殻を脱ぎしててくれることが第一段階と認識したいです。
殻を作ることが子供自身の自己防衛本能として機能しており、
この防衛する意味には、自信を失いたくない、私を否定しないでという気持ちからのものに感じています。
子供たちの自己肯定感を意識して接していくことが大事であり、
自分なりのポジションとして自信の持てるもの、楽しめるものを育てていくことが大事なのかなと感じる今日この頃です。